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概要
NetVault®Backup は、ワークグループからエンタープライズレベルまであらゆる規模の企業システムのデータ保護を実現する、バックアップとリカバリ機能を提供するソフトウェアです。Linux、UNIX、Windows®2000/2003などすべてのOSの利用ユーザーに共通の管理用GUIを提供しております。インストールからセットアップ、運用NetVault TMは、ワークグループからエンタープライズ・レベルまであらゆる規模の企業システムのデータ保護を実現します。
また、強力なレポート機能、ユーザー・レベルのアクセス機能、イベント通知機能、ポリシー管理機能など高度な管理ツールも標準機能として備えています。
特長
7.4.2バージョンで提供される新機能
- MS Windows Server 2003 R2、MS Windows Storage Server 2003 R2のサポート
- Windows 64 bit Editionの対応
- ローカライズ対応
- Saveset保存期限の変更機能
- 最新のバックアップ地点からのリストアのスケジューリング
- Media List内のMediaのロケーションの表示
- ドライブのオフライン指定
- CLIツールによるACSLSライブラリ内のメディアの割当/割当解除
- 新しいコマンド・ライン・インターフェイス・ツールセット
- NetVault Client側でのデュプリケーション、データ・コピー、コンソリデーション・ジョブの実行
- メディア割当によるパフォーマンスの最適化
- ディスクへトレースする際のLIBVERBOSE設定
- ジョブ・フィルタの拡張
- NDMPジョブ管理
- 共有ドライブのコンフィギュレーション・チェック
- 古いジョブの消去
- ACSLSライブラリのSiloオプションとの同期
- フェーズ2のデュプリケート実行のための"Run Now"オプション
- GUIの拡張機能:コラム・ソート
- GUIの拡張機能:複数ジョブの選択
- Policy画面の選択ツリーにおける正しいクライアント名の表示
- NetVault Client側でのConsolidate Plugin の使用
- トレース・レベルのリセット
- ドメイン管理の拡張機能
仕様・条件
対応OSはこちら→NetVaultR Backup 対応OS
VMware ESX ゲストOS対応 NetVault Backup Client リストはこちら
NetVault Basic v7.4.2-2006年9月20日出荷開始
NetVault Backup 7.4.2に対応したNetVault Basic v7.4.2が2006年9月20日より出荷開始されます。
概要
NetVault Basicには、WindowsまたはLinuxサーバ1台のデータをオートローダを使ってバックアップするために 必要なライセンスをバンドルしたお得な基本パッケージがあります。バックアップサーバやクライアントOSの選択もパッケージ購入後 に行えますので、忙しくてバックアップソフトウェアの構成が面倒というシステム管理者の方にも手軽に導入いただけます。
特長
NetVaultサーバ (=バックアップ・サーバ)
基本パッケージは、NetVaultサーバをインストールしたLinux (IA32/x86 64)、Windows (IA32/x86 64)、Mac OS X (PowerPC)マシン1台のバックアップに対応しています。
NetVaultクライアント (=バックアップ対象クライアント)
オプションでNetVault追加クライアントを購入することにより、NetVaultサーバ1台で、その他5台までのマシンをNetVaultクライアントとして集中管理でバックアップを行うことが可能です。
暗号化プラグイン
基本パッケージには、NetVaultサーバ自身のデータを暗号化してバックアップすることができる暗号化プラグイン・ライセンスが標準で含まれています。また、オプションのNetVault追加クライアントにも、暗号化プラグインがバンドルされています。
バックアップ・デバイス
テープ装置だけでなく、ハードディスクへのバックアップにも対応しています。
強力なバックアップ管理機能
通常のNetVault 7製品で標準サポートされている高度なバックアップ機能(NetVaultサーバのリモート管理機能、ポリシー管理機能、ユーザー・レベルのアクセス機能、詳細なレポート機能、イベント通知機能、差分バックアップの統合機能等) もNetVault Basic製品でそのままご使用いただけます。
仕様・条件
対応OSはこちら→NetVaultR Basic 対応OS