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WebSphere Application Server

概要

WebSphere Application Serverは、WebSphereソフトウェア・プラットホームの基盤となるJavaベースのアプリケーション・サーバーです。サーバーサイドJavaの標準であるJ2EEに完全準拠しているだけでなく、拡張性・可用性・パフォーマンスに優れたさまざまな機能を提供しており、業界でも非常に高く評価されております。

 

特長

WebSphere Application Serverを使用するシステムは通常3つの層から成りたちます。1番目がブラウザやクライアントからのリクエストを受け付ける部分であるWebサーバーです。WebサーバーとしてはIBM HTTP Server(IHS)が同梱されています。Webサーバーにはプラグインが組み込まれており、これにより、受けたリクエストがバックにあるアプリケーション・サーバーで処理すべきもの(ServletやJSPなど)であれば処理を後ろに転送します。2番目がWebアプリケーション・サーバーの部分です。ここではServletやJSP、EJBといったサーバーサイドJavaのプログラムを実行します。これらのプログラムは必要に応じて3番目の層であるバックエンドのデータベースなどにアクセスをします。

最新バージョン→WebSphere Application Server V6.1
        

開発会社

日本IBM株式会社