ディスプレイ・サイネージ
モバイルワークに便利な15.6型ディスプレイ
アイ・オー・データ機器
LCD-CF161XDB-M
掲載日:2021/01/26
場所を選ばず働くモバイルワークではノートPCが作業の軸になるが、業務内容によってはデスクトップの領域不足が気になるところ。アイ・オー・データ機器の『LCD-CF161XDB-M』は、最薄部約7mm、質量約730gと持ち運びやすい15.6型ディスプレイ。ノートPCと共に携行し、随時サブディスプレイとして活用できる。映像入力と送電をUSB Type-Cケーブル1本でこなせるため、手荷物も最小限で済む。
鮮明な視聴環境を手軽に携行
『LCD-CF161XDB-M』は、画面解像度フルHD(1,920×1,080ピクセル)対応の15.6型モバイルディスプレイ。最薄部約7mm、質量約730gと薄型軽量で持ち運びやすく、スタンド一体型のため、随時単独で立てて使用できる。
USB Type-Cディスプレイ給電への対応も大きな特長。PCからの映像信号と電力を、標準添付のUSB Type-Cケーブル1本で受けられるため、持ち物を最小限に抑えられ、出先で使うノートPCのサブディスプレイとして有用だ。
パネルには広視野角のADSパネルを採用。見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても鮮明な映像を映し出す。
低解像度の映像ソースを鮮明に改善する超解像技術や、映像にメリハリをつけて鮮やかに表現する「エンハンストカラー」機能、映像の明暗を自動で判別し最適な明るさに調整する「CREX」機能もあり、快適な視聴環境を得られるだろう。
映像モニターとしての活用も
入力端子としてはHDMI(ミニ)も備えており、USB Type-C非対応のPCや、メディアプレーヤー等とも接続可能。スピーカーやイヤフォンジャックも備えているため、コンパクトなビデオモニターとしても活用できる。
オーバードライブ機能により応答速度を4msまで向上できるため、動きの激しい映像も滑らかに表示可能だ。
目の疲れの原因とされるブルーライト(青色光)を抑える「ブルーリダクション2」機能や、消費電力を見ながら輝度を設定できるエコ機能など、細やかな配慮もメリット。ノートPCの使い勝手を向上する製品として、ぜひおすすめいただきたい。
主な仕様
型番 | LCD-CF161XDB-M |
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パネルタイプ | TFT15.6型ワイド/ADS |
パネル表面処理 | 非光沢 |
最大表示解像度 | 1,920×1,080 |
視野角 | 上下:170° 左右:170° |
輝度 | 250cd/㎡(最大) |
応答速度 | 21ms[GTG] オーバードライブレベル2設定時:4ms[GTG] |
映像入力端子 | HDMI(ミニ)、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode) |
消費電力 | 最大時:9.2W 通常使用時:5.9W 待機時:0.4W |
外形寸法(W×D×H) | 約約355×224×14mm ※ゴム足部分含む。スタンド折りたたみ時 |
重量 | 約730g |
保証期間※1 | 3年間 |
※1 パネル、バックライトを含む。ただし、1日当たりの最大使用時間は12時間以内に限ります。12時間を超えて使用された場合の保証期間はお買い上げ時より1年間となります。TFTカラー液晶パネルは特性として表示面上に黒点(点灯しない点)や輝点(点灯したままの点)がある場合があります。これは故障あるいは不良ではありません。予めご了承ください。