ノート

テレワークに適した13.3型法人向けモバイルPC

ソニー
VAIO Pro PG

掲載日:2021/04/20

ソニー VAIO Pro PG

新型コロナウイルスの感染拡大により一気に普及したテレワークで、従来よりも生産性が低下したと感じている企業は少なくない。その原因の一つが、在宅勤務を行う際の勤務環境が整っていないというものだ。また、Web会議に不満を感じているビジネスパーソンも多いようだ。とはいえ、従来のワークスタイルに戻るという選択は少ない。ビジネス用のPCにはテレワークに適した製品を導入していく必要がある。

ストレスなくWeb会議を

ソニーの『VAIO Pro PG』は、テレワークで利用されることを考慮したモバイルPCだ。

ディスプレイサイズはビジネス用途の定番サイズともいえる13.3型で、4K/60Hz出力対応のHDMI端子、VGA端子(アナログRGB出力端子)を搭載しているので、オフィスや自宅の大画面ディスプレイに接続して使用することも可能だ。

また、第10世代インテルCoreプロセッサーUプロセッサーラインを搭載し、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応している。Web会議では映像や音声の遅延、音切れや突然の切断などがストレスとなるが、同製品を使うことで、快適な環境でWeb会議を行える。

フロントカメラには、物理的に撮影を遮断できるプライバシーシャッターが搭載されている。自宅など、オフィス以外でもWeb会議に参加する機会が増えた現在、使用しないときはシャッターを閉めておくことで、予期しない撮影を防止することができる。

セキュリティ対策も

ワークスタイルの多様化により、モバイルPCを使用する際は、これまで以上にセキュリティに留意する必要がある。

『VAIO Pro PG』は、Windows Hello対応の生体認証方式を最大2種類(「顔」「指紋」)から設定できる。自宅では顔認証を使用し、新型コロナウイルス対策でマスクを付ける必要のある外出先では指紋認証を使う、といった使い分けが可能だ。

さらに、スマートフォンやUSBメモリーなどの、デバイスでの認証も設定可能なので、必要に応じて強度のセキュリティ対策を施すことができる。

また、搭載しているSSDは一般的なSATA接続SSDと比べて最大3.5倍高速で、OPAL2.0準拠の暗号化機能も備えている。そのため、紛失や盗難などの万一の場合にも、保存した情報の漏洩を防止できる。

そのほか、薄暗い場所でも迷わずにタイピングできるキーボードバックライトや、耳障りなノイズを抑えた静寂キーボード、一般的なデスクトップPCと同等のフルサイズのキーボードを採用し、小型軽量でありながら、ビジネスの現場で使いやすい機能・性能を備えている。

多様化するワークスタイルに適したビジネスPCとして、ぜひ提案していただきたい。

主な仕様

製品名 VAIO Pro PG 法人向け標準仕様モデル
モデル VJPG131AAL1B VJPG131ABL1B VJPG131GAL1B VJPG131GBL1B VJPG131JAL1B
カラー 名称 ブラック
OS 名称 Windows 10 Pro 64ビット ※1
プロセッサー※2 名称 Core i7-1065G7 プロセッサー(1.30GHz 4コア/8スレッド) Core i5-1035G1 プロセッサー(1.00GHz 4コア/8スレッド) Core i3-1005G1 プロセッサー(1.20GHz 2コア/4スレッド)
メモリー※3 メモリー
搭載容量
16GB(オンボード) インテル UHD グラフィックス
メモリー最大
搭載可能容量
上記メモリー搭載容量に等しい
ディスプレイ ディスプレイ
サイズ
(解像度)
13.3型ワイド(Full HD 1920×1080)
タッチパネル
ストレージ 仕様 第三世代ハイスピードSSD 512GB (NVMe)×1※4 スタンダードSSD 256GB(NVMe 暗号化機能付き)×1※4※5※6 Core i3-1005G1 プロセッサー(1.20GHz 2コア/4スレッド)
光学ドライブ ドライブ
最大読み出し
速度
最大書きこみ
速度
指紋認証 仕様 搭載
質量※7 本体 約1.091kg 約1.091kg 約1.078kg 約1.068kg 約1.068kg

※1 Windows 10 Homeには、TPM/PTTを使用するための暗号化ソフトウェアは入っていないため、お客様自身でご準備頂く必要がございます。Windows 10 ProではBitLockerがお使い頂けます。 Microsoft社の方針に基づき、出荷時のWindows 10のバージョンは、順次最新のバージョンに変更になります。同じ型名の商品でも、出荷のタイミングによってはOSのバージョンが異なることがありますのでご注意ください。

※2  プロセッサーの処理能力は、使用状況により変化します。

※3 実際にOSが使用可能な領域は一部制限されます。

※4 1GBを10億バイトで、1TBを1兆バイトで計算した場合の数値です。Windowsのシステムでは、1GBを1,073,741,824バイトで、1TBを1,099,511,627,776バイトで計算しており、Windows起動時に認識できる容量は、若干小さい数値になります。ファイルシステムはNTFSです。

※5 暗号化機能付SSD(OPAL2.0準拠)はBIOS Setupで提供するHDDパスワードもしくはOPAL2.0に対応する暗号化ソフトウェアと同時にご利用ください。

※6 暗号化ソフトウェアは入っていないためお客様自身でご準備頂く必要がございます。

※7 平均値。本体質量は記載の値と異なる場合があります。