プロジェクター・電子黒板
モバイルワークに使える最小・最軽量プロジェクター
カシオ計算機
CX-F1/CX-E1
掲載日:2021/04/20
コロナ禍によりオンラインでの打ち合わせ機会が増える昨今、対面によるコミュニケーションの価値や効果も再認識されている。カシオ計算機の『CX-F1』と『CX-E1』は、新たな対面コミュニケーションツールとして、事業領域の開拓に役立つ小型プロジェクターだ。A5サイズとコンパクトながら、輝度2000lmを実現。多様なワークプレイスへ手軽に持ち込み、効果的なプレゼンテーションを実現できる。
使用場所に最適な投映をスムーズに
『CX-F1』と『CX-E1』は、A5サイズのコンパクトなプロジェクターだ。外形寸法は幅215mm、奥行き152mm、高さ43mm、質量は約1.1kg。ビジネスバッグなどで手軽に持ち運び、出先での商談やプレゼンテーションに役立てられる。
本体はコンパクトながら、輝度は2000lmを実現。これだけ明るければ、照明を消さずとも大画面の投映に耐えるため、プレゼンテーション中もプレゼンターとオーディエンスが互いに顔を見ながらコミュニケーションできる。
セットアップの簡便さも大きなメリットだ。電源またはバッテリーを接続し、端末にHDMIケーブルを接続するだけで、すぐに投映できる。オプションの専用バッテリーを使用すれば、コンセントの位置も気にせずスマートに進行できるだろう。
さまざまな環境での投映を前提に、調整機能も豊富に搭載されている。
備え付けのインテリアが投映の妨げになるようなケースでも、縦横台形補正機能により、投映イメージを変えずに上下左右各30度の範囲で投映面を移動できる。パーティション等で本体をテーブルの中央に置けないといったケースでも、投映イメージを変えずに設置場所をずらせる。
無線対応モデルでさらに快適
『CX-F1』は、無線対応の上位モデル。ノートPCからワイヤレスで画面を投映できるため、プレゼンターとプロジェクターが離れていても、配線なしでプレゼンテーションを行える。
ワンタッチで接続を切り替えられるので、プレゼンターのバトンタッチもスムーズだ。また、『CX-F1』には、ステレオミニジャックとモノラルスピーカーがあり、音声出力にも対応する。
近年では、リモートワークが広まる一方でお客様との対面コミュニケーションを求める声も多く、『CX-F1』と『CX-E1』は時勢のニーズに合致した製品といえる。
それぞれのモデルで2色展開されているので、お客様の用途と好みに合わせてご提案いただきたい。
主な仕様
商品名 | FORESIGHT VIEW | |||
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型番 | CX-F1-RD | CX-F1-NB | CX-E1-RD | CX-E1-NB |
カラー | エクスプレッションレッド | ナレッジネイビー | エクスプレッションレッド | ナレッジネイビー |
明るさ※1※2 | 2000ルーメン | |||
表示素子 | WXGA 0.65型DLPⓇチップ 1,024,000画素(1280×800) | |||
投映レンズ | 光学1.2倍ズーム(手動) | |||
投映画面サイズ | 30~300型 | |||
光源 | レーザー&LED光源 | |||
色再現性 | フルカラー(最大10億7千万色) | |||
インターフェイス | HDMI Type-A×1 USB Type-A×1 (同梱の無線LANアダプター専用) Micro-USB type B×1 (ロゴ登録・ユーザーアップデート用) |
HDMI Type-A×1 Micro-USB type B×1 (ロゴ登録・ユーザーアップデート用) |
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本体外形寸法 (W×D×H)※3 |
215×152×43mm | |||
本体質量※4 | 約1.1kg |
※1 ブライトモード「オン」のとき。
※2 JIS X 6911:2015データプロジェクターの仕様書様式に則って記載しています。測定方法、測定条件については附属書Bに基づいています。
※3 突起部含まず。
※4 ACアダプター除く。