デザイン・グラフィックス
Adobeの豊富なツールを定額で
Adobe
Adobe Creative Cloud
掲載日:2021/05/11
PhotoshopやIllustratorをはじめとする、20以上のAdobe製品を定額で利用できる『Adobe Creative Cloud』。多彩かつ高機能なツールに加え、雑多な操作を自動化するAI「Adobe Sensei」により、クリエイターを創作に注力させてくれる。共同制作を支援するコラボレーション機能や、アプリ内の学習機能も強力で、より効率的なクリエイションを実現する。
必要なツールを柔軟に選択
『Adobe Creative Cloud』は、Adobeの多様なクリエティブツールを定額で使用できるサブスクリプションサービスだ。
写真編集ではPhotoshop、グラフィックデザインではIllustratorやInDesign、映像制作ではPremiere ProやAfter Effectsなど、最新版を利用可能。PhotoshopとIllustratorはiPad版もあり、より柔軟な作業環境を実現できる。
コンプリートプランでは、20以上のアプリに加え日本語を含む2万以上のフォントと、個人版では100GB、法人版では1TBの容量のクラウドストレージが使用可能。また、各ツールの単体プランもあり、必要に応じて導入可能だ。
作業を省力化し創作に注力
作品を公開し、インスピレーションを共有できるWebスペース「Behance」や、プロの制作風景を視聴できるライブストリーミングなど、クリエイティブを支援するツールを利用できる点も、メリットの一つだ。
ポートフォリオサイトを容易に作成できる「Adobe Portfolio」は、作品のアピールまでもサポートしてくれる。ほかにもカラーテーマを共有できる「Adobe Color」や、ロイヤリティフリーの画像やテンプレートなどの素材を検索し、ライセンスを購入できる「Adobe Stock」など、クリエイティブ制作への支援も充実している。
AI「Adobe Sensei」を活用した機能も特長の一つ。AIの支援により、例えばPremiere Proのオートリフレーム、Photoshopのオブジェクト選択、Photoshop Cameraのトーン補正をほぼ自動的に行え、アイデアをよりスムーズに形にできる。
作業の手間を軽減し、クリエイターを創作に注力させられる製品として、ぜひアピールしていただきたい。
主な仕様
製品名 | Adobe Creative Cloud(法人版) | |
Creative Cloud の必要システム構成 | ||
Windows | 最小 | 推奨 |
---|---|---|
プロセッサー | Intel®、AMD、または ARM プロセッサー(64 ビット対応必須) | オペレーティングシステム | Windows 10(64 ビット) |
RAM | 2 GB | 4 GB 以上 |
ハードディスク容量 | 4 GB 以上の空き容量のあるハードディスク (インストール時には追加の空き容量が必要) | |
インターネット | インターネット接続 | |
MACOS | 最小 | 推奨 |
プロセッサー | Intel® マルチコアプロセッサー(64 ビット対応)または M1 Apple Silicon プロセッサー | |
オペレーティングシステム | macOS Sierra (バージョン 10.12) 以降| Big Sur 11.0(Apple M1 silicon) | |
RAM | 4 GB | 16 GB 以上 |
ハードディスク容量 | 4 GB 以上の空き容量のあるハードディスク (インストール時には追加の空き容量が必要) | |
Creative Cloud デスクトップアプリケーションは、 大文字と小文字を区別するファイルシステムを使用したボリューム上にはインストール不可 |
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インターネット | インターネット接続 |
※ エンタープライズ版は見積り式で個別案内となります。料金ほか詳細はメーカーサイトにてご確認ください