Web会議ツール

セキュリティと便利機能を備えたWeb会議システム

RSUPPORT
RemoteMeeting・RemoteMeetingBOX

掲載日:2021/05/25

RSUPPORT RemoteMeeting・RemoteMeetingBOX

Web会議システムの導入には、機材の選定や社内教育、社外とのすり合わせなど、さまざまなハードルがある。RSUPPORTの『RemoteMeeting』と『RemoteMeetingBOX』は、こうした課題を解決するWeb会議システムだ。インストール不要で簡単に利用できたり、必要な機材をオールインワンで提供したりする。シンプルな操作で扱え、ゲストも容易に参加できる。従量制プランも提供されており、柔軟に運用できる面も魅力的だ。

Webブラウザで簡単に会議開始

『RemoteMeeting』は、多彩な機能と便利さが備わったWeb会議システムだ。事前インストール不要で、Webブラウザで簡単に会議を開始し、参加もできる。リンクを共有するだけで招待できるので、ソフトのインストールが難しい外部顧客との会議も容易に実現できる。

特許を取得した、見やすくシンプルな画面が特長だ。中でも最大の特長は「学ばなくても使える」便利なUI / UXで、ひと目で分かる機能のイラストアイコンは直感的に操作でき、Web会議初心者でも使いやすい。

セキュリティも万全だ。会議室にロックをかけられ、さらにパスワードも設定できる。また、全てのデータはHTTPSやTLSなどのセキュリティ接続で送受信され、メディアデータもDTLSにより全て暗号化されて転送されるため、安全だ。共有した資料データも終了後には削除されるので、重要なデータも安心して共有できる。

独自開発の高度なAI技術を搭載し、会議中のクリアな音声は途切れづらい。その音声をAIが自動でテキスト変換する「AI議事録」機能も提供されており、ユーザーはストレスを感じずに会議に集中できるだろう。

すぐ始められるオールインワン仕様

『RemoteMeetingBOX』は、STB(セットトップボックス)や専用リモコン、カメラ、スピーカーフォンといった、必要な機材をオールインワンで提供するビデオ会議システムだ。会議室のテレビモニター等に接続するだけで会議を始められる。

専用リモコンだけのシンプル仕様で、直感的な操作が可能な点や、ノートPCやスマートデバイスからWebブラウザ経由で参加できる点は『RemoteMeeting』と同様。社内外で環境をすり合わせる必要もなく、打ち合わせや商談などをスムーズに進められる。

STBにはクアッドコアCPUを採用。LANや無線LAN機能のほか、映像出力としてHDMIを2基搭載している。このうち片方はテレビモニター、もう片方はPCへ出力すれば、同じ会議室の参加メンバーとリモート参加者とで、画面上で簡単に資料や画面を共有することができる。リモコン操作により、Web会議と共有画面の切り替えも可能で、柔軟なコミュニケーションが可能だ。

『RemoteMeeting』と『RemoteMeetingBOX』は、定額制と従量制で利用でき、ニーズに合わせた運用が可能。導入する機材の選別やスタッフの教育、各種コストなどの問題を解決できる手段として、ぜひおすすめいただきたい。

※RemoteMeetingBOXは現在Proxyサーバ設定に対応しておりません。

主な仕様

製品名 RemoteMeeting
主な機能 協業を行う 画面共有
ドキュメント共有
描画
チャット
レーザーポインター
参加する アドレス帳
接続コード
ビジター参加
集中できる 話者感知機能
ラウンジ
フルスクリーン
背景ぼかし
記録する ヒストリー
画面キャプチャ
議事録
録画

※ 価格ほか詳細はメーカーサイトにてご確認ください

主な仕様

製品名 RemoteMeetingBOX
本体 CPU : クアッドコア2.5GHz
メモリ : 3GB LPDDR3(1600MHz)
ストレージ : eMMC 32GB
LAN : 最大480Mbps
ワイヤレスデータネットワーク : 802.11g/n、Bluetooth V3.0
I/Oポート : HDMI入力、HDMI出力、USB2.0(3ポート)、USB3.0(1ポート)
ウェブカメラ Full HD 1080p対応
スピーカー&マイク Bluetooth、エコーキャンセラー
リモコン 18キーパッド、ワイヤレス、IRセンサー
サイズ(W×D×H) 140.0×140.0×37.5mm