リモートシステム

VPN不要でPCの安全なリモート操作を実現

インターコム
RemoteOperator Helpdesk リモートアクセスライセンス

掲載日:2021/07/20

インターコム RemoteOperator Helpdesk リモートアクセスライセンス

新型コロナウイルスの蔓延はテレワークの普及を急速に進めることになった。これまでは “ 間に合わせ ” で対応していた企業も、今後はセキュリティなどにも配慮したテレワークシステムを構築する必要がある。しかし、本格的にテレワーク環境を整えようとすると、VPNを準備するなどの初期投資が必要になる。そこで利用したいのが、1ライセンスから導入できるクラウド型リモートコントロールツールだ。

1ライセンス1カ月から契約可能

インターコムの『RemoteOperator Helpdesk リモートアクセスライセンス』はクラウド型のリモートコントロールツールだ。導入はごく簡単で、ユーザーは外部のPCに専用のアプリをインストールして、アクセスしたいPCを仮登録する。情報システム部門が管理画面で登録待ちのPCを承認すれば、完了だ。

Wake-on-LAN機能により、ユーザーは自宅にいながらオフィスのPCの起動とシャットダウンを行える。管理職などがオフィスのPCを起動するために出社する必要がなくなるので、社員の移動を最小限に抑えることが可能だ。

また、ライセンス料は通常税込価格で1ライセンスあたり月額1,100円なので、スモールスタートで始めて効果を確認してから、全社導入するといった方法も可能だ。

セキュリティと管理機能を搭載

テレワーク環境の構築には、セキュリティや従業員管理が課題として挙げられるが、『RemoteOperator Helpdesk リモートアクセスライセンス』はその点も考慮されている。

セキュリティでは通信の暗号化やIPアドレスの制限などのほか、リモート接続中のPCのロック機能なども用意されているので、在宅勤務と出社が混在する環境でも、セキュアに業務を行うことが可能だ。

ユーザーごとに利用できる機能を制限することも可能なので、正社員とアルバイトが混在する環境などでも、セキュリティを保つことができる。また、接続時間を制限したり、ユーザーの接続状況や履歴を確認したりできるので、長時間労働や時間外労働を抑制することが可能だ。

新型コロナワクチン接種が完了しても、大きくテレワークにシフトしたワークスタイルが元に戻ることはないと思われる。同サービスの導入による新しいワークスタイルの構築を、ぜひ提案していただきたい。

主な仕様

製品名 RemoteOperator Helpdesk
動作環境
ライセンス サポートライセンス リモートアクセスライセンス
Windows端末 コンソール
(オペレーター)側
コンソール
(テレワーク中の従業員端末)側
OS ・Windows 10 Home、Pro、Enterprise
・Windows 8.1(with Bingを含む)、8.1 Pro、8.1 Enterprise
※日本語版のみ対応します。
※64ビット版OSは、Windows on Windows 64(WOW64)にて動作します。
・Windows 10 Home、Pro、Enterprise
・Windows 8.1(with Bingを含む)、8.1 Pro、8.1 Enterprise
※日本語版のみ対応します。
※64ビット版OSは、Windows on Windows 64(WOW64)にて動作します。
コンピューター本体 マルチコア プロセッサを推奨 マルチコア プロセッサを推奨
メモリ 使用OSが推奨する環境以上 使用OSが推奨する環境以上
接続形態 インターネット接続(光ファイバー、ADSL、CATV など)

※インターネット接続の際、HTTPプロキシを自動検知して使用します(インターネットオプションで設定済みであること。認証はBASIC認証のみ対応)。
※2Mbps以上の接続環境を推奨いたします。
インターネット接続(光ファイバー、ADSL、CATV など)

※インターネット接続の際、HTTPプロキシを自動検知して使用します(インターネットオプションで設定済みであること。認証はBASIC認証のみ対応)。
※2Mbps以上の接続環境を推奨いたします。
ネットワークプロトコル TCP/IP(HTTPS) TCP/IP(HTTPS)
Webブラウザー 【管理ツール利用の際の推奨Webブラウザー】

・Microsoft Edge(最新版)
・Internet Explorer 11(最新版)
・Google Chrome (最新版)
【管理ツール利用の際の推奨Webブラウザー】

・Microsoft Edge(最新版)
・Internet Explorer 11(最新版)
・Google Chrome (最新版)
Windows端末 エージェント(お客様)側 エージェント(無人端末)側
OS Windows 10 Home、Pro、Enterprise
Windows 8.1(with Bingを含む)、8.1 Pro、8.1 Enterprise
Windows Server 2019 Standard
Windows Server 2016 Standard、Essentials
Windows Server 2012 R2 Standard、Essentials
Windows Server 2012 Standard、Essentials
※日本語版のみ対応します。
※64ビット版OSは、Windows on Windows 64(WOW64)にて動作します。
※サーバーOSは、GUIモード(フルインストール)のみ対応します。
Windows 10 Home、Pro、Enterprise
Windows 8.1(with Bingを含む)、8.1 Pro、8.1 Enterprise
Windows Server 2019 Standard
Windows Server 2016 Standard、Essentials
Windows Server 2012 R2 Standard、Essentials
Windows Server 2012 Standard、Essentials
※日本語版のみ対応します。
※64ビット版OSは、Windows on Windows 64(WOW64)にて動作します。
※サーバーOSは、GUIモード(フルインストール)のみ対応します。
コンピューター本体 マルチコア プロセッサを推奨 マルチコア プロセッサを推奨
メモリ 使用OSが推奨する環境以上 使用OSが推奨する環境以上
接続形態 インターネット接続(光ファイバー、ADSL、CATVなど)

※インターネット接続の際、HTTPプロキシを自動検知して使用します(インターネットオプションで設定済みであること。認証はBASIC認証のみ対応)。
※2Mbps以上の接続環境を推奨いたします。
インターネット接続(光ファイバー、ADSL、CATVなど)

※インターネット接続の際、HTTPプロキシを自動検知して使用します(インターネットオプションで設定済みであること。認証はBASIC認証のみ対応)。
※2Mbps以上の接続環境を推奨いたします。
ネットワークプロトコル TCP/IP(HTTPS) TCP/IP(HTTPS)
Webブラウザー 【リモート接続開始画面利用の際の推奨Webブラウザー】

Microsoft Edge(最新版)
Internet Explorer(マイクロソフト社がサポートするバージョン)
Firefox(最新版)
Google Chrome(最新版)
【リモート接続開始画面利用の際の推奨Webブラウザー】

Microsoft Edge(最新版)
Internet Explorer(マイクロソフト社がサポートするバージョン)
Firefox(最新版)
Google Chrome(最新版)

※ Mac端末、制限事項、ほか詳細はメーカーサイトにてご確認ください