ノート
大画面コンパクト設計で多様化する働き方をサポート
パナソニック
レッツノート 『CF-FV1』シリーズ
掲載日：2021/07/20
テレワークが広まり、Web会議の機会が増加する最新のオフィス事情を踏まえて、パナソニックはレッツノートの2021年夏モデルに、大画面でコンパクトな『CF-FV1』シリーズを投入した。画面比率3：2と狭額縁設計により、一般的な13.3型PCとほぼ同等の横幅で14型の大画面を実現。低音再生能力が高いボックス型スピーカーと音響効果ソフトを標準搭載し、ノイズが少なく聞き取りやすい、快適なコミュニケーションを可能とした。
コンパクトボディにQHD液晶
『CF-FV1』シリーズは、パナソニック「レッツノート」の2021年夏モデル。CPUは第11世代のCore i3からCore i7まで、メインメモリーは8GBか16GB、ストレージはPCIe SSD256GBと、申し分ないスペックを備えている。
コンセプトは、テレワークやモバイルワークなど、新たなビジネスシーンに応える性能だ。ディスプレイは大きくて見やすい14型液晶で、縦横比は3:2、画面解像度はQHD（2,160×1,440ドット）。大画面で、文書の作成や閲覧を快適に行える。
狭額縁設計により、大画面と両立したコンパクトボディも特長の一つだ。横幅は一般的な13.3型とほぼ同等ながら、ワンサイズ上の環境を実現。省スペースでデスクを広く使うことができる。
「COMFORTALK」で快適に
テレワークに必須のWeb会議への対応も万全だ。低音再生能力が高いボックス型スピーカーを採用、本体底面に斜めに配置し、音声が響きやすいよう工夫されている。さらに標準搭載の音響効果ソフト「Waves MaxxAudio」が、人の声の周波数に合わせて信号を調整。そのため、相手の声も明瞭だ。
二つのアレイマイクを搭載し、マイク正面以外の音を減量することで周囲の雑音をカットしてくれる。全方向に設定すれば、会議室内の5～6m離れた席にいる人の声まできれいに相手先に伝えられる。
今まで消すことができなかったタイピング音や環境音などもカットできるAIノイズ除去もあり、快適なコミュニケーションを実現する。
シリーズ特有の大型ホイールパッドも健在で、マウスがなくとも操作でき、手狭なスペースでも利用可能。モバイルワークやフリーアドレスなど、さまざまな形態で作業できる、まさに現代のニーズに応えた製品といえるだろう。
主な仕様
| 製品名 | レッツノート | |
|---|---|---|
| 型番※1 | CF-FV1SDKVS | CF-FV1RTAVS |
| OS | Windows 10 Pro 64ビット | |
| プロセッサー | インテル® Core™ i7-1185G7 プロセッサー（インテル® vPro® テクノロジー対応） | インテル® Core™ i5-1145G7 プロセッサー（インテル® vPro® テクノロジー対応） |
| メインメモリー※2 | 16 GB LPDDR4x SDRAM （拡張スロットなし）※3 | |
| ビデオメモリー※2 ※4 | 最大8110 MB （メインメモリーと共用）※5 |
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| ストレージ※6 | SSD ※7：256 GB（PCIe） 上記容量のうち約15GB をリカバリー領域、約1GBをシステム領域として使用（ユーザー使用不可） |
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| インターフェース | USB3.1 Type-Cポート×2（Thunderbolt™ 4対応※8、USB Power Delivery対応）※9、USB3.0 Type-Aポート×3※10、LANコネクター（RJ-45）※11、 外部ディスプレイコネクター（アナログRGBミニD-sub15ピン）※12、HDMI出力端子（4K60p出力対応※13）※14、ヘッドセット端子（マイク入力＋オーディオ出力）（ヘッドセットミニジャック3.5mm（M3）※15、CTIA準拠） | |
| 最大消費電力 | 最大約85 W （社）電子情報技術産業協会 情報処理機器 高調波電流抑制対策実行計画書に基づく定格入力電力値：51W |
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| 外形寸法（W×D×H） | 308.6×235.3×18.5 mm（突起部除く） | |
| 質量（パソコン本体） | 約1.204kg | 約1.144kg |
| 無償保証 | 4年間 オンサイトまたは引取り保守 | |
※1 ほかの型番についてはメーカーサイトにてご確認ください
※2 メモリー容量は1MB=1,048,576バイト。1GB=1,073,741,824バイト。
※3 メモリーの増設はできません。
※4 ビデオメモリーのサイズはOSにより割り当てられます。
※5 コンピューターの動作状況により、メインメモリーの一部が自動的に割り当てられます。サイズを設定しておくことはできません。ハードウェアやソフトウェアの構成によって変化する場合があります。
※6 SSD容量は1GB=1,000,000,000バイト。OSまたは一部のアプリケーションソフトでは、これよりも小さな数値でGB表示される場合があります。
※7 TCG Opal v2.0準拠のSSDを採用しています。
※8 Thunderbolt™ 4は、Thunderbolt™ 3対応機器も接続可能です。
※9 USB3.1（Gen1/2）、USB Power Delivery、Thunderbolt™ 4、DisplayPort™ Alternate Mode に対応しています。USB Type-C® 対応のすべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
※10 USB1.1/2.0/3.0対応。USB対応のすべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
※11 コネクターの形状によっては、使用できないものがあります。
※12 外部ディスプレイコネクターのすべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
※13 3840×2160ドット（30Hz/60Hz）、4096×2160ドット（30Hz/60Hz）表示可能。
※14 HDMI対応のすべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
※15 ミニジャック3.5mm（M3）対応の全てのヘッドセットの動作を保証するものではありません。