セキュリティ

スパイウェアやフィッシングなど多様な脅威に1本で対策

トレンドマイクロ
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ

掲載日:2021/09/28

トレンドマイクロ ウイルスバスター ビジネスセキュリティ

セキュリティ専任担当者が不在の小規模企業において、マルウェアやフィッシングといった脅威への対策は大きな課題だ。個々のスタッフが危機回避を実現するうえでは、トレンドマイクロの『ウイルスバスター ビジネスセキュリティ』のようなセキュリティソフトの導入が望ましい。ウイルス・スパイウェア、迷惑メール対策、URLフィルタリングなど、総合的なセキュリティ対策機能が一つにまとまっており、簡単に導入できる。

多様な脅威への対策を容易に導入

『ウイルスバスター ビジネスセキュリティ』は、ウイルスをはじめとする脅威に1本で対策できるセキュリティソフトだ。ランサムウェアや迷惑メールへの対策、外部デバイス制御やURLフィルタリングといった機能を容易に導入できる。WindowsのクライアントPCとサーバー、さらにはMacにも適用可能だ。

セキュリティにはファイルレピュテーションを採用。クラウド上のファイル評価情報に基づいてパターンを照合し、不審なファイルをブロックする。加えて、Webレピュテーションによりインターネット接続先の最新動向を把握。セキュリティに問題のあるサイトへの接続をブロックし、マルウェアの感染ルートを遮断する。

つぎつぎと現れる新型の脅威に備え、振る舞い検知(ヒューリスティック検索)や亜種の検知も従来から強化されている。さらに、怪しげなプログラムによる起動システムの変更を監視することにより、脅威を未然にブロックする。

Webベースのツールで集中管理

こうしたセキュリティを、容易に一元管理できる点も強みだ。社内のクライアントやサーバーのウイルス感染状況や脆弱性の有無、ライセンスの有効期限切れなど、社内全体のセキュリティ状況をWebベースの管理画面からひと目で確認できる。

また、対応OSにMacが追加され、社内のWindowsとMacのクライアントも統合的に管理することができる。ブラウザからアクセスできるため、リモートでの管理も可能。スマートフォンや複数拠点のPCなど、離れた環境のデバイスにもロケーションフリーのセキュリティ対策が可能だ。

さらにサーバーの導入、保守にかかる費用が節減されるため、セキュリティに関わる運用を含めた全体のコストの大幅な削減が期待できる点も、大きな強みになるだろう。

多機能のうえ、コストや管理の負担も軽い『ウイルスバスター ビジネスセキュリティ』。特にセキュリティ専任担当者不在の小規模企業へおすすめしたい製品といえる。

主な仕様

製品名 ウイルスバスター ビジネスセキュリティ
ウイルスバスタービジネスセキュリティ10.0 SP1 サーバ
対応OS ・Windows 8.1 Basic/Professional/Enterprise (Update 1)
・Windows 10 Pro (May 2020 Update、October 2020 Update、May 2021 Update)
・Windows 10 Enterprise (November 2019 Update、May 2020 Update、October 2020 Update、May 2021 Update)
・Windows 10 Enterprise LTSC 2019
・Windows SBS 2011 Standard/Essentials (SP1)
・Windows Home Server 2011 (SP1)
・Windows Server 2012 Foundation/Standard/Datacenter/Essentials (SPなし)
・Windows Server 2012 R2 Foundation/Standard/Datacenter/Essentials(Update)
・Windows Storage Server 2012 Workgroup/Standard (SPなし)
・Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup/Standard (SPなし)
・Windows Server 2016 Standard/Datacenter/Essentials (SP なし)
・Windows Storage Server 2016 Workgroup/Standard (SPなし)
・Windows Server 2019 Standard/Datacenter/Essentials (SPなし)
・Windows Server IoT 2019 for Storage (SPなし)

※特に記載のない限り上記OSの32ビットおより64ビットをサポートします。
※特に記載のない限り上記OSは、物理環境/仮想環境問わずに対応しています。
ウルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 SP1 クライアントおよびアップデートエージェント
対応OS ・Windows 8.1 Basic/Professional/Enterprise (Update 1)
・Windows 10 Pro/Home (May 2020 Update、October 2020 Update、May 2021 Update)
・Windows 10 Enterprise (November 2019 Update、May 2020 Update、October 2020 Update、May 2021 Update)
・Windows 10 Enterprise LTSC 2019
・Windows SBS 2011 Standard/Essentials (SP1)
・Windows Home Server 2011 (SP1)
・Windows Server 2012 Foundation/Standard/Datacenter/Essentials (SP なし)
・Windows Server 2012 R2 Foundation/Standard/Datacenter/Essentials (Update)
・Windows Storage Server 2012 Workgroup/Standard (SPなし)
・Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup/Standard (SPなし)
・Windows Server 2016 Standard/Datacenter/Essentials (SP なし)
・Windows Storage Server 2016 Workgroup/Standard (SPなし)
・Windows Server 2019 Standard/Datacenter/Essentials (SPなし)
・Windows Server IoT 2019 for Storage (SPなし)
・Windows POSReady 7

※特に記載のない限り上記OSの32ビットおより64ビットをサポートします。
※特に記載のない限り上記OSは、物理環境/仮想環境問わずに対応しています。

※ システム要件・製品の詳細についてはメーカーサイトにてご確認ください。