ディスプレイ・サイネージ
3辺フレームレスフラットデザインを採用したディスプレイ
マウスコンピューター
ProLite XUB2293HS-4
掲載日:2022/03/29
生産性の向上やユーザーの疲労と密接に関係しているのが、毎日使用する液晶ディスプレイだ。高解像度の大画面であれば、一覧性が高く、より多くの情報を効率的に処理できる。複数のディスプレイを並べて使用するマルチディスプレイであれば、さらに業務効率を向上させることができるだろう。また、複数人が参加するオンライン会議で使用する場合に、大画面であれば参加者一人ひとりの表情まで確認することができる。
多彩な設置方法に対応
マウスコンピューターの液晶ディスプレイブランドであるiiyamaの『ProLite XUB2293HS-4』は、21.5型の液晶ディスプレイだ。IPS方式の液晶パネルを採用し、最大画面解像度はフルHD1080P(1,920×1,080)に対応している。
同製品では、画面の上と左右の3辺の非表示幅を6.2mmまで縮小した3辺フレームレスフラットデザインが採用されている。これに加えて、上左右のベゼル部とパネル部に段差がないので、マルチディスプレイとして使用する際に画面のつなぎ目が目立たない。
回転機能を用いて、縦長デュアルに変更し、帳票等エクセル使用での縦長リスト表示が可能。
また、最大130mmの昇降機能、最大27°のチルト機能、画面を縦に90°回転できるピボット機能、左右各45°のスウィーベル機能を搭載している。さらに視野角が左右89°、上下89°なので、ユーザーがもっとも見やすい位置に画面を調整することが可能だ。
最適なカラーモードを用意
『ProLite XUB2293HS-4』には、表示するコンテンツに合わせて選択できる五つのカラーモードが用意されている。
通常の業務では「標準」や「テキスト」、動きの早い動画プロモーションなどは「ゲーム」など、最適なカラーモードを選択することで、ユーザー目への負担を軽減したり、プロモーションの訴求力を向上させたりすることが可能だ。
DisplayPort×1、HDMI×1、D-Sub×1の3系統の映像入力端子が搭載されていることに加え、それぞれのケーブルも同梱されている。液晶ディスプレイが届いたものの、ケーブルの用意を忘れてすぐに接続できないといった事態が生じることがない。
オフィスであれば、情報システム部門などですぐにケーブルを入手することができそうだが、在宅ワークなどではそのような訳にはいかない。手配の一手間を省けるケーブル同梱は、情報システム部門にとってもユーザーにとっても嬉しい点だろう。
主な仕様
モデル名 | ProLite XUB2293HS-4 | |
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液晶パネル※1 | パネル種類 | IPS方式パネル ノングレア ※2 |
サイズ | 対角:54.6cm(21.5型) 16:9 | |
最大表示範囲 | 水平:476.0mm 垂直:267.8mm | |
視野角 | 左右各89° 、 上下各89°(標準) | |
応答速度 | 4ms(G to G) ※3 | |
輝度 | 250cd/㎡(標準) | |
コントラスト比 | 1,000:1(標準) 12,000,000:1(Adv. Contrast機能時) ※4 | |
最大表示色 | 約1677万色 | |
表示可能解像度 ※5 | 1,920×1,080(最大) 2.1MegaPixels | |
信号入力コネクタ | 【アナログ】 D-Sub×1 【デジタル】DisplayPortコネクタ×1 / HDMIコネクタ×1 |
|
ヘッドホン端子 | 対応(φ3.5mmステレオミニジャック) | |
多機能スタンド | 【昇降幅】130mm 【スウィーベル】左右各45° 【縦回転】右回り90° 【角度調節範囲】上方向22° 下方向5° |
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入力電源 | AC100~240V 50/60Hz | |
消費電力 | 【標準】13W 【パワーマネージメントモード時】0.5W(最大)※6 |
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スピーカー | 2W × 2 | |
外形寸法(W×D×H) | 488.5× 210.0 × 364.0~494.0mm | |
重量 | 4.5kg ※スピーカー、スタンド含む | |
保証期間 ※7 | 3年間保証 ※8 |
※1 TFT液晶画面は非常に精密度の高い技術で作られていますが、ごくわずかの画素欠けや常時点灯する画素がある場合があります。また、見る角度によってすじ状の色むらや明るさのむらが見える場合があります。これは液晶ディスプレイの構造によるもので、故障ではありません。
※2 IPS方式パネルは、IPS(In Plane Switching)パネルがもつ、In Planeで液晶分子を回転させる方式と同等の技術を使用した液晶パネルです。これまでの駆動原理に液晶分子を回転させる方式が加わったことにより、視野角による明るさや色の変化が少なく透過率が高いことで、省電力にも優れていることが特徴です。
※3 オーバードライブの設定を"+5"とした時
※4 ACR機能(Advanced Contrast Ratio)
※5 表示可能な最大解像度以外の低い解像度では、画面拡大処理をしておりますので、表示される文字が、ぼやけたり線が部分的に太くなります。
※6 パワーマネジメント時。AV機器未接続時
※7 LCDパネル、バックライト含む。保証内容の詳細はサポート情報をご確認ください。
※8 LCDパネル、バックライト含む。