サーバー

小規模環境に最適な超小型タワーをパッケージで提供

日本ヒューレット・パッカード
P78522-295

掲載日:2025/02/04

小規模環境に最適な超小型タワーをパッケージで提供

サーバー製品を選択する際、自社に最適な構成を見極めるのは難しい。このような場合におすすめなのが、日本ヒューレット・パッカードの販売パートナー様向けパッケージ「HPE Smart Choice」だ。中でも『P78522-295』は、同社の超小型サーバー「HPE ProLiant MicroServer Gen11」を、小規模環境に最適なスペック構成で提供。製品も保守サービスも低コストで導入できる。

静音の小型サーバーを低コストで

日本ヒューレット・パッカードは、パッケージ製品「HPE Smart Choice」を展開している。これは中堅中小企業のニーズに応える人気構成を、特別価格で提供するという目的だ。

その一つ『P78522-295』は、超小型タワーサーバー「HPE ProLiant MicroServer Gen11」のパッケージ。

サイズは幅26.1×24.9×15.4cmと非常にコンパクトだ。動作音は最大24dBAと静音性も秀逸で、動作音を気にすることなく設置場所を選択できる。ちなみに24dBAとは、木の葉が触れ合う程度の音。静かな環境を求められる空間にも導入可能だ。

CPUはインテルのXeon E-2400、Pentiumを搭載、メモリーは16GBだ。ストレージは1TBのHDDを2台搭載している。コンパクトながらパフォーマンスに優れ、小規模環境に最適な構成と言えるだろう。

2基のPCIeスロットとPCIe 5.0のサポートにより安定した拡張が可能で、後の機能拡張にも十分対応できる。

充実のセキュリティ&サポート

独自開発のシリコンチップ「HPE Integrated Lights-Out」によるセキュリティも特長の一つだ。

起動時においては、厳密なチェックにより、正しく認証されたファームウェアでのみ起動プロセスを実行。運用段階に入った後も、外部からの攻撃によるファームウェアの改変やマルウェア感染を検知し、オンラインのままリカバリーしてくれる。

「HPE Smart Choice」では、保守サービスも特別価格で提供される。Basicでは9時間×週5日(翌日対応)、Essentialでは24時間365日の、オンサイトハードウェアサポートを受けられる。

適切なサーバー環境を低コストで導入できる製品として、ぜひお客様にご提案いただきたい。

主な仕様

型番 P78522-295
パッケージ内容 1TB HDD 二基搭載
小規模ファイルサーバー

4 SFFモデル
Xeon E-2414 2.6GHz 1P/4C
16GBメモリー
1TB SATA HDD×2
製品名 HPE MicroServer Gen11
プロセッサータイプ Intel
プロセッサーファミリ インテル Xeon E-2400シリーズ
使用できるプロセッサーコア 2~4コア (プロセッサーにより異なる)
プロセッサーキャッシュ 6~12MBのインテルスマートキャッシュ (プロセッサーにより異なる)
プロセッサー数 プロセッサー×1
クロック周波数 3.7GHz (最大値はプロセッサーにより異なる)
メモリー容量 最大128GBのメモリ容量をサポート
メモリースロット DIMMスロット×4
メモリーの種類 HPE DDR5標準メモリー
サポート対象ドライブ オプションのODDベイキット(非搭載)
セキュリティ TPM 2.0内蔵
インフラストラクチャー管理 オプション - HPE iLO6
パワーサプライ 180Wスリムタイプ外部電源装置
拡張スロット PCIeスロット x 2
ネットワークコントローラー 4x1GbE内蔵
ディスク コントローラー 内蔵インテルVROC SATAソフトウェアRAID
システムファンの機能 非冗長システムファン1台を標準装備
シャーシ Ultra Microタワー型
外形寸法(W×D×H) 261×249×154mm
標準保証 サーバー保証には、1年間の部品交換保証、1年間の作業保証、1年間の翌営業日対応オンサイトサポートが含まれます。保証による修理では、カスタマーセルフリペア (CSR) 部品が使用される場合があります。これらの部品は、2つのカテゴリに分類されます。1) CSR必須部品は、簡単に交換できるように設計されています。お客様がCSR必須部品をご自分で交換することを希望しない場合は、出張費と作業手数料が発生します。2) CSR選択可部品は、簡単に交換できる場合もありますが、作業が複雑になる場合もあります。お客様は、HPEの担当者がCSR選択可部品を無償で交換するように依頼することもできます。3) CSR部品以外の部品の保守については、トレーニングを受けて認定を受けたサービスエンジニアが行う必要があります。詳細については、https://www.hpe.com/support (英語) をご覧ください。