プロジェクター・電子黒板

特殊形状のスクリーンにも投写できる高輝度プロジェクター

シャープ
XP-V801U-W

掲載日:2026/02/24

特殊形状のスクリーンにも投写できる高輝度プロジェクター

近年は商業施設や美術館、イベントなどで大型プロジェクターの用途が拡大している。会議室であれば平面のスクリーンが用意できるが、本来はスクリーンとして設計されていない壁面などを使用する場合は柔軟な画像補正機能が必要になる。

明るい場所で鮮明な画像を投写

シャープの『XP-V801U-W』は同社のプロジェクター「ViewLight」によってプロフェッショナルにカテゴライズされた、高輝度プロジェクターだ。明るさは8,000lm、コントラスト比3,000,000:1なので、明るい場所で鮮明な画像を投写することができる。

高輝度に加えて、長寿命なレーザー光源の特性により、従来のランプ交換や、交換後の調整にかかる手間と作業コストを軽減し、安定した投写品質を維持する。

大型プロジェクターでは、天吊りをはじめとしてアクセス性が悪い場所に設置せざるを得ない場合が少なくない。長寿命の光源の採用は、メンテナンスの負担軽減にもつながる。

多彩な投写環境に対応

『XP-V801U-W』には、スクリーンまでの距離に応じて5種類のオプションレンズが用意されている。

レンズユニットにより異なるが、ズームレンズを使用すれば50~500型の画面を、0.8~63.4mの距離から投写することができる。さらに超短焦点ミラーを使用すれば、プロジェクターの背面側に80~400型の大画面を投写することも可能だ。

投写方法が多彩なだけでなく、本製品は特殊形状のスクリーンへの投写にも対応している。球体や垂直円筒型(凸型・凹型)に加え、水平円筒型や、垂直コーナー・水平コーナーへの投写も可能だ。

また、複数台のプロジェクターを並べて一つの画面を投写する際には、映像を分割する「タイリング」機能や、画面の境界を目立たなくさせる「エッジブレンディング」機能を使用することで、訴求力を高めることが可能だ。

チルトフリー/ロールフリーなので、垂直/水平どちらも360度どの角度でも投写できるだけでなく、縦置きして縦長の画面を投写することもできる。

そのほか、独自の冷却方式で温度上昇を抑えて高輝度と軽量小型を両立したことで、設置性の自由度をさらに高めている。
用途や演出に合わせた設置と投写が可能な本製品により、ユーザーの意図を忠実に再現できる点もおすすめポイントとして、ぜひ提案していただきたい。

主な仕様

形名 XP-V801U-W
方式 3原色液晶シャッタ投映方式
表示解像度 WUXGA(1,920×1,200)
パネル サイズ(アスペクト比) 0.76 型(19.3mm)×3枚(アスペクト比16:10)
画素数※1 2,304,000画素(1,920×1,200ドット)
明るさ※2 8,000lm/8,300lm(センター)
投写レンズ ズーム/フォーカス レンズユニットにより異なります。
オプションレンズについては https://smj.jp.sharp/bs/projector/lineup/v801u/spec.html#optionalLens をご確認ください。
投写距離比
F(Wide-Tele)/f値
レンズシフト
光源 レーザーダイオード+蛍光体
輝度半減時期(目安)※3 20,000時間
画面サイズ(投写距離) 50~500型(レンズユニットにより異なります)
投写距離については https://smj.jp.sharp/bs/projector/lineup/v801u/spec.html#distance をご確認ください。
色再現性 10ビットカラープロセッシング(約10億7000万色)
コントラスト比 3,000,000:1(ダイナミックコントラスト「オン」時)
最大表示解像度※4 デジタル 4,096×2,160
走査周波数 水平
デジタル
15kHz、24~153kHz
垂直
デジタル
24、25、30、48Hz、50~85Hz、100、120Hz
台形歪み補正機能(水平/垂直)※5 水平±40度/垂直±30度
インターフェイス 映像入力 HDMI×2/HDBaseT×1
音声出力 ステレオミニジャック×1
コントロール端子 RS-232C(D-Sub9ピン)×1、RJ-45×1、
リモート端子(ステレオミニジャック)×1
USB USB タイプ A×1、電源供給 5.0V/1.4A
スピーカー出力
使用環境 動作温度/動作湿度 0~40℃/20~80%(ただし、結露しないこと)
保存温度/保存湿度 -10~50℃/20~80%(ただし、結露しないこと)
電源 AC100V 50/60Hz
定格入力電流 6.1A
騒音値※6 32~42dB
消費電力 動作時【最大】 490W
動作時【静音時】 441W
スタンバイ
モード時【最大】
13W
スタンバイモード【ネットワーク
無効時】
0.60W
スタンバイモード【ネットワーク
有効時】
0.17W
外形寸法(W×D×H)※突起部含まず 約499×約407×約164mm
質量 約11.2kg(レンズユニット含まず)

※1 有効画素数は99.99%です。

※2 出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X6911:2021データプロジェクターの仕様書様式に沿って記載しています。測定方法、測定条件については、附属書Bに基づいています。別売のレンズユニットXP-41ZLを装備し、基準ライトモードが「ノーマル」で基準ライト調整が「100」、プリセットが「高輝度モード」のときの明るさです。ライト調整をすると明るさが低下します。また、プリセットで他のモードを選択すると明るさが多少低下します。

※3 保証時間ではありません。光源より先に修理・部品交換が必要になる場合があります。

※4 表示解像度を超える入力信号では、入力信号そのままの解像度では表示されません。

※5 電気的な補正を行っているため、輝度の低下や画質の劣化が現れる場合があります。

※6 使用環境(外気温度、使用高度)に応じた冷却ファンの制御により、環境に応じて動作音が大きくなる場合があります。

※ 詳細はメーカーサイトにてご確認ください。