2020年03月28日発行

オートデスクサブスクリプション
永久ライセンスやサブスクリプションマルチユーザーが終了
すべて「Standard サブスクリプション」へ移行が必要となる

オートデスクは、永久ライセンスやサブスクリプション マルチユーザーアクセスで採用しているシリアル認証からユーザーID認証(サインイン)へ変更を進めている。その際に、現在、シリアル認証で提供しているライセンスを、サブスクリプション シングルユーザーへ移行する計画を発表した。また、サブスクリプションシングルユーザーは、「Standard サブスクリプション」と名称変更となり、サブスクリプションマルチユーザーおよび保守プランは提供終了となるので、移行プログラム を利用して、Standard サブスクリプションへの切り替えが必要となる。

Standard サブスクリプションとは?

オートデスクの新しいユーザーライセンスの名称です。サブスクリプションライセンスのため、管理者は、ユーザー登録や製品割り当てなどをポータルサイトで行え、また、ユーザーの利用状況の確認や、サポートへの問合せが行なえるメリットがあります。

移⾏プログラムについて

サブスクリプション シングルユーザーへの移行プログラムは、保守プラン スタンドアロンについては2020年5月7日より、保守プラン ネットワークとサブスクリプション マルチユーザーアクセスについては、2020年8月7日より開始されます。また、移行プログラムは、満期⽇90⽇前から更新の際に利用できます。