大塚商会西日本営業部のCAD担当チームに、昨年から今年にかけて新任者が加わった。コロナ禍でのCAD課への異動、初めて扱うCAD製品に初めは苦労したものの、現在、パートナー様のために日々奔走している彼らに、西日本CAD課での営業活動について話を伺った。

  • BP西日本CAD課
    マネージャー 森 壮弘

  • BP西日本CAD課
    係長 山下 幸二

  • BP西日本CAD課
    主任 西本 滉平

(BP編集部)
CAD専任営業をご担当されての、率直な感想を教えてください。

山下

私は今年(2021年)1月に10年ほど勤めていた違う部署から異動してきたので、CADの知識はほとんど無く、ゼロからのスタートでした。異動して初めの頃は、特にオートデスク製品の価格やルール改定への対応にかなり苦戦していましたね。
 そやったな、BPCADでも「オートデスク大改革」ってオンラインセミナーを開催したな。)

西本

私は昨年(2020年)7月からCAD営業を担当しています。以前まで担当していたライセンスビジネスと大きく異なる点はありませんが、CADの知識を身に着けることに当初は時間がかかっていました。CADを知っていく中で、ワークステーション市場への流通量に大変驚いたことを覚えています。

(BP編集部)
配属されてから、課のメンバーに助けられたことも多いのでは?

山下

マネージャーの森課長とは以前から関わりがありますが、変わらず優しくも厳しい指導を受けています。また、販売店様ごとにアシスタントがいますが、注文書の処理や納品書の連絡、お見積り対応など、全体的にフォローしてもらい助かっています。

西本

私はCAD課に配属されてから初めて森課長にお世話になっていますが、案件が思うように進まない時には私と一緒に試行錯誤してくれるなど、情に厚いイメージがあります。アシスタントメンバーのフォローにも大変助けられており、私たち営業担当は安心してパートナー様へのご提案に注力できています。

(BP編集部)
それでは森課長から、お二人に対するイメージはいかがでしょうか。

森課長

営業として二人ともしっかりとやってくれています。商材の価格やルール改定などへの対応に苦戦していたようですが、これは経験値がモノをいうところもあるので、今からどんどん吸収して引き続き頑張ってほしいですね。また二人に限ったことではありませんが、知識や技術だけに留まらず、レスポンスの速さや丁寧な受け答えなど、お客様対応も大切にするよう指導を心がけています。

(BP編集部)
それでは、今後の抱負をお聞かせください。

山下

CADの知識をもっと身に着けたいですね。さまざまなケースに対応しながら経験を積み、パートナー様のご要望にすぐ応えられ、頼ってもらえるような営業、「お客様に寄り添い、お客様と共に成長する」営業になりたいです。
 聞いたことのあるフレーズやな。)
西本 それ、今年のわが社のスローガンの一部ですよ。)

西本

私も知識面でのステップアップを目指したいですね。今後も経験値を蓄積してエンドユーザー様やパートナー様が直接メーカーに問い合わせている部分も私たちで対応したいと思っています。

森課長

営業はそれぞれの進め方があると思うので、二人の長所を伸ばしてもらえるよう指導していきます。そして、二人を含めた各個人、西日本CAD課、そして大塚商会に聞けばお悩み事が解決すると思ってもらえるような、アシスタントも含めた人材、組織作りを目指します。

(BP編集部)
最後に、パートナー様に向けてメッセージをお願いいたします。

山下

いただいたご質問に対してなるべくお待たせすることなく、即答出来るよう精進していきます。また、ぜひCAD以外の商品に関してもお問い合わせいただければ、誠心誠意対応させていただきます。

西本

いつもご贔屓いただいているパートナー様、そしてまだご挨拶にお伺いできていないパートナー様にも安心して、西日本CAD課を頼っていただける信頼関係を築けるように頑張りますので、お問合せ&ご注文をお待ちしております!

森課長

まだまだ新型コロナウイルスの影響で経済的に不安定な状況が続いていくと思います。その中で、パートナー様とWin-Winの関係となり、一緒に頑張っていければと考えています。西日本CAD課一丸となって努めてまいりますので、パートナー様にもご支援いただければ幸いです。