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InterScan Messaging Security Suite

概要

InterScan Messaging Security Suiteは、SMTP/POP3ゲートウェイにおけるウイルス対策とメールコンテンツフィルタリング機能を1つにした統合製品です。「大規模感染予防ポリシー」ファイルを自動更新することで、新種ウイルスの脅威に迅速に対応し、ウイルスの侵入から総合的に守るように設計されています。従来のウイルスのパターンファイルのみに頼ったウイルス検索だけではなく、新種ウイルスの特徴と対処方法を記述した「大規模感染予防ポリシー」ベースのウイルス対策を施せるのが特徴です。さらに、企業にとって不適切なコンテンツも検出します。DoS攻撃の引き金となる不正コードや大量メール送信を無断で行うようなウイルスの検出と駆除を行い、企業のメッセージング環境を守ります。このほか、システム管理者に対してはSSLでセキュアなWebベースの管理ツールを提供します。Control Managerコンソールを利用し、複数のInterScan Messaging Security Suiteの更新やレポートを集中管理することも可能です。

特長

主な機能

仕様

OS Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS ver. 3
Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS ver.2.1
Red Hat 7.3
Turbolinux Enterprise Server 8 powered by UnitedLinux(UnitedLinux V1.0)
対応機種 IBM PC/AT互換機
最小システム要件 Intel Pentium III 650MHz
512MBのRAM
2GBのスワップ領域
512MBのハードディスク空き容量
※メールストレージ用に500MB以上のディスク空き容量
推奨システム要件 Intel Pentium III 1GHz以上
1GB以上のRAM
4GB以上のスワップ領域
※メールストレージ用に500MB以上のディスク空き容量

開発会社

トレンドマイクロ株式会社