自在にオフィスにフィットさせられる電源タップ
サンワサプライ TAP-B51シリーズ

大型の電源タップは案外場所をとるもの。機器だけでなく、配線までも配置のわずらわしさに悩まされるのは避けたいところだ。サンワサプライの『TAP-B51』シリーズは、6つのユニットから構成されており、自由に折り曲げて形状を変えられるので、スペースに合わせて場所をとらないよう設置することができる。また、この構造には大型のACアダプターがほかのプラグと干渉しないメリットもあり、スマートなオフィスの配線に一役買ってくれる。

180度動くヒンジにより、環境に合わせた形で設置可能
写真は『TAP-B51BK』。自由にカタチを変えられる電源タップ。設置場所や大型充電器に合わせた最適な形状を実現。
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『TAP-B51』シリーズは、4基のコンセントと1基の給電用USBポートを備えた電源タップ。本体は各コンセントとUSBポート、電源スイッチの6ユニットから構成されており、それぞれがヒンジによって接続されている。ヒンジは180度曲がるため、本体を自由に折り曲げて、形状を変えることができる。この構造を利用して、自由な設置ができる点が大きな特長だ。たとえばコの字型に曲げれば、デスクの足を避けて設置できる。また、三角形やL字型のようにコンパクトにすれば、デスク上に設置してもじゃまにならない。カラーバリエーションもブラック、ブラウン、レッド、ホワイトの4種類が用意されており、オフィスの環境に馴染ませやすい。

また、一般的な電源タップの場合、大型のACアダプターを挿すと隣のコンセントが使えないといったことも多いが、同製品なら折り曲げることでコンセント間にスペースが生まれる。大型アダプターも干渉せず、並べて接続できるのは嬉しい点だ。

安全に配慮した設計で、感電や火災を徹底防止

6つのユニットの1つには、一括集中スイッチを搭載。各コンセントへの給電を一括でオン・オフできるので、業務終了時に各機器への待機電源をカットするなど、手軽な節電が可能だ。スイッチには青色のランプが配されているので、通電状態がひと目でわかる。また、安全性に配慮した工夫も随所に施されている。プラグにはトラッキング火災を予防する絶縁キャップを、コンセントにはホコリの進入を防ぐシャッターを搭載。さらに、コードにも二重被覆コードが採用されており、感電や火災といった事故の防止に徹底的に配慮されている。

スマートな配線を実現し、安全に運用できる『TAP-B51』シリーズを、ぜひおすすめいただきたい。

主な仕様
製品名 TAP-B51BK(ブラック)
TAP-B51BR(ブラウン)
TAP-B51R(レッド)
TAP-B51W(ホワイト)
定格容量 15A・125V(合計1500Wまで)
USBポート 1ポート
USB出力 DC5V・1A(合計)
プラグ仕様 2P(絶縁キャップ付きプラグ)
差込口 2P・4個口
電源コード長 2m
サイズ(W×D×H) 309×63×33mm

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