小型・軽量でも本格的に撮影が出来る一眼レフ
キヤノン EOS Kiss X7・EF-S18-55 IS STM レンズキット

業務上、本格的な撮影が必要な場合は、コンパクトデジカメよりもデジタル一眼レフカメラを使いたいところ。しかし実際に使用するとなると、操作や設定と、大きさと重さによる取り回しの難しさがネックになるところがある。そういった問題を解消できる製品が、キヤノンの『EOS Kiss X7』だ。質量はボディが約370g、レンズキットのレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」も約205gと非常に軽く、取り回しやすい。初心者向けの撮影機能も豊富で、誰でもきれいな撮影が可能だ。

高感度・高画質の撮影を誰でも手軽に実現できる
動画サーボAFを搭載することで、動く被写体にもスムーズにピントを合わせ続けて動画撮影が可能
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キヤノンの『EOS Kiss X7』は、世界最小・最軽量のデジタル一眼レフカメラだ。カメラ内部の構造の最適化や、基板の小型化により、従来機種から約25%の小型化を実現しており、ボディの質量もわずか約370g。それでいて、ボタンの配置とボディデザインの見直しにより、操作性とホールド性を確保している。画質も一眼レフならではの威力を発揮。最新の映像エンジンや、約1,800万画素CMOSセンサの採用により、常用ISO感度100~12800(拡張ISO25600)やノイズ低減機能、フルハイビジョン動画機能といった、最先端の性能を実現している。

本格的な撮影を初心者でも行える、撮影補助機能も充実。撮影はモードダイヤルに「かんたん撮影ゾーン」が設けられており、その範囲内の撮影シーンにダイヤルを合わせて、シャッターを切るだけ。あとは本体側で、シャッター速度や絞り数値、AFモードを、ロケーションに合わせて調整してくれるため、誰でも最適な撮影ができる。

高画質と使いやすさを両立した小型・軽量の標準ズームレンズ

『EOS Kiss X7』の標準ズームレンズである「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」は高精度非球面レンズを採用で高画質を実現する。

さらに撮影した画像を運用するための機能も豊富だ。高画質で撮影した画像のリサイズやトリミングを、PCレスで本体だけで完結できる。こうした処理を行った画像は、別ファイルとして保存できるため、うっかり元画像を失ってしまうこともない。
「オートライティングオプティマイザ機能」により、撮影画像の補正も本体だけで行える。これは、撮影後の画像から被写体を分析し、人物の顔や背景の色味を自動で調整してくれる。初心者には難しい、暗所や逆光時の撮影をフォローしてくれる。

簡単な操作で高度な撮影を実現できる『EOS Kiss X7・EF-S18-55 IS STM レンズキット』を、ぜひおすすめいただきたい。

主な仕様
製品名 EOS Kiss X7・EF-S18-55 IS STM レンズキット
有効画素数 約1,800万画素
撮像素子 CMOSセンサ
レンズマウント キヤノンEFマウント
シャッタースピード 1/4000~30秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ
ストロボ同調最高シャッター速度=1/200秒
連続撮影速度 連続撮影:最高約4コマ/秒
静音連続撮影:最高約2.5コマ/秒
露出補正 手動:1/3、1/2段ステップ±5段
AEB:1/3、1/2段ステップ±2段 (手動露出補正との併用可能)
液晶モニタ ワイド3.0型(3:2)/約104万ドット)
記録メディア SDメモリカード、SDHCメモリカード、SDXCメモリカード
※UHS-I対応
外形寸法(W×D×H) 約116.8×69.4×90.7mm
質量 約407g(CIPAガイドラインによる)/約370g(本体のみ)

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