デジタルカメラにも対応するセルフィースティック
グリーンハウス GH-SFSA-BK/GH-SFSB-BK

「セルフィー」とは自分自身を撮影(自撮り)するという意味で、スマートフォンとSNSの普及によって生まれた「新語」だ。観光地などでは、外国人観光客がセルフィースティック(自撮り棒)を使って撮影する光景を見かけることも少なくない。しかし、セルフィースティックは、プライベートな自撮り以外にも、ビジネスやサービス、文教分野など、アイデア次第でさまざまなシーンで活用することが可能だ。

多彩なデジタル機器に対応。カメラ用の三脚との接続も可能
写真は『GH-SFSB-BK』。セルフタイマー機能も搭載。自撮りだけでなく、集合写真やハイアングル撮影にも使用できる
写真拡大

グリーンハウスの『GH-SFSA-BK/GH-SFSB-BK』は、スマートフォンとデジタルカメラに対応したセルフィースティック(自撮り棒)だ。
スマートフォンは専用のスマートフォンホルダーを使用して固定するため、幅80mm以下のモデルに対応している。ホルダーは上下と左右の2方向からホールドするタイプで、スティックに対し180度回転させることができる。スティックの長さは最長で104cmまで伸ばすことができるので、自由な角度や高さからの撮影を実現できる。

デジタルカメラやデジタルビデオカメラを取り付ける際には、スマートフォンホルダーを取り外し、三脚用ネジを利用する。三脚用のネジ穴が付いていれば、500gまでのデジタル機器を取り付けることができる。
同製品には持ち手方向に三脚用のネジ穴が取り付けられている。これを使用すれば、同製品をカメラ用三脚に取り付けることが可能だ。持ち運びに便利な小型のカメラ用三脚と組み合わせて使えば、手荷物を最小限に抑えながら、外出先で三脚を使った撮影が可能になる。

ワークショップなどのイベントを自然な角度から撮影できる

『GH-SFSA-BK/GH-SFSB-BK』はセルフィースティックであるが、自撮り以外にも多彩なシーンで活用できる。
ビジネスや文教分野で活用しやすいのは、展示会や運動会などといったイベントの撮影だろう。会場全体の雰囲気を捉えたり、人混みの向こう側の被写体を撮影したい場合などに同製品を使えば、高い位置から自分が撮影したいと考えた被写体を確実に撮影することができる。カルチャースクールやワークショップの集合写真などでも同製品を使用すれば、印象的な写真を手軽に撮影できるだろう。

セルフィースティックが活躍するのは旅行の際の撮影だが、添乗員や幹事には、今後、必須のツールになることも考えられる。宿泊や飲食業界でも、観光地や自社施設の紹介用写真を撮影する際には威力を発揮するだろう。
ビジネスでも便利なツールになる『GH-SFSA-BK/GH-SFSB-BK』をユニークな使い方と一緒に提案していただきたい。

主な仕様
型番 GH-SFSA-BK(スマートフォン用)
GH-SFSB-BK(カメラ用)
耐荷重 500g
伸長 1040mm
外形寸法(W×D×H) 43×17×225~1040mm(※棒のみ)
重量 約125g(※棒のみ)
付属品 スマートフォンホルダー、ハンドストラップ(取付済み)

→カテゴリ一覧に戻る