※写真は『P-TPLP02BK』。黒と赤2色のボールペンを内蔵するタッチペン。ボールペンのインクがなくなった場合、交換も可能

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スマートフォンのタッチパネル操作は便利だが、手書きメモなど、細かい操作をしようとすると、思うように線を引けないことが多い。これはスマートフォンに採用されている静電容量式タッチパネルが、細かい座標を指定する操作に向いていないためだ。これを補助するうえで、タッチペンは有用だ。エレコムでは、そういった用途向けの製品を多数発売しており、『P-TPLP02シリーズ』もその1つだ。ペン先は液晶面を傷つけにくいシリコン製。ペン先直径は7mmと、安定感のある書き心地を味わえる。付加価値として、ボールペンとしても使える点もメリット。グリップを回転させることで、黒と赤の2色に切り替えて使うことができる。このため、紙にメモをとりつつ、スマートフォンを操作するといった使い方ができる。
また、液晶面に直接指で触れないため、汚れにくいといった利点もある。タッチペン部分はペンの尻、ボールペンのペン先は先端部についているので、誤って液晶面をボールペンで傷つけてしまう心配は少ない。ボールペンのペン先は、ゼブラ、三菱鉛筆、パイロットといった主要メーカーの替え芯と交換可能なので、継続して使用できる。カラーバリエーションも、ブラック、ブルー、オレンジ、グリーン、ピンク、ライトピンクの6色が用意されているので、ビジネスシーンに合わせたチョイスが可能だ。

同社では、スマートフォン向けのタッチペンを豊富にラインアップしている。『P-TPLM01シリーズ』は、ペン先近くが太くなっていて持ちやすい低重心タイプ。『TB-TPLS01シリーズ』は、導電繊維の採用により、なめらかな操作感を実現。ほかにも伸縮式や短いタイプの製品も用意されているので、あわせてご提案いただきたい。