3つのスタイルでシーンに合わせて英会話を学べる
カシオ計算機 XDR-B20

英会話というとビジネスパーソンのスキルアップのひとつだが、日本人の「おもてなし」を外国人観光客にしっかりと伝えるためには、宿泊や小売などの観光分野での接客でも重要になる。語学学習は継続することが重要とされるが、忙しい現代人が毎日まとまった時間を確保することは難しい。そこで提案していただきたいのが、通勤や休憩などのちょっとした「スキマ時間」に行える、専用機を使った英会話の学習だ。

学習シーンに合わせて、3つのスタイルから選択できる
写真は『XDR-B20RD』。日常生活の中での効率的な英会話学習をサポートするデジタル英会話学習機。シーンに合わせて形態を変えられる3WAYスタイルで、着実に学習を進められる。
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カシオ計算機の『XDR-B20』は、「EX-word RISE」のシリーズ新製品としてラインアップされた、英会話学習に必要なコンテンツを収録したデジタル英会話学習機だ。ユニークなのは、1台の端末でタブレットスタイル、フラットスタイル、チルトスタイルの3つのスタイルで学習できる点だ。通勤や移動中などにはタブレットスタイル、手持ちで検索したいときにはフラットスタイル、自宅で学習する際はチルトスタイルなど、シーンに合わせたスタイルを選択することで、集中して効率的に学習することが可能だ。

液晶パネルには5.3型のタッチディスプレイを採用し、画面上での直感的な操作・入力が可能。キーボード収納時の本体サイズは幅155.0mm、奥行き92.0mm、高さ15.3mmで質量は約260gなので、カバンの中に入れておいてもじゃまになることもない。1度の充電で最大約9時間まで使用することができるので、外出先での学習にも安心して持ち運べる。

自分に合ったプランを選択して、リスニングやスピーキングを学習

『XDR-B20』には、暗記学習に役立つボキャブラリー、リスニング、スピーキング、テスト対策コンテンツに加え、辞書系のコンテンツも搭載されている。これらのコンテンツを学習目的別に組み合わせた「English Training Gym」(トレジムプラン)を利用すれば、レベルに合わせた効果的な学習が可能だ。例えば、スピーキングの学習ではユーザーの発音を多角的に分析して採点してくれる機能を搭載。苦手な部分を繰り返し練習することで発音力が磨かれ、ビジネスの現場や接客で自信を持って会話できるようになる。このようなコンテンツごとに進捗状況を確認しながら学習できるので、継続的な学習に必要なモチベーションの維持にも役立つ。

そのほか、追加の学習コンテンツも用意されており、CD-ROMで提供されているビジネス英語や接客業向けコンテンツなどを、PCと同製品をUSB接続することで追加可能だ。英会話の学習需要に応える『XDR-B20』を、ぜひおすすめいただきたい。

主な仕様
製品名 XDR-B20RD(ワインレッド)
XDR-B20BU(ネイビーブルー)
画面 5.3型タッチパネル(5.0型 528×320ドット TFTカラー液晶)
電源 リチウムイオン充電池(内蔵・付属USB-ACアダプアターで充電)
電池寿命 約9時間/約6時間※1
機能 カレンダー
時計
電卓
オートパワーオフ
ガイド(凡例)機能
英会話・トラベル 英語発音クリニック
改訂版 キクタンTOEIC® TEST SCORE 990
発音トレーニング
NHKラジオ 基礎英語1
しゃべって身につく 英会話スキット・トレーニング[電子増補版]
他67コンテンツ
本体メモリー容量 約300MB
外形寸法(W×D×H) 155.0×92.0×15.3mm(キーボード収納時)
質量 約260g
付属品 専用USBケーブル、USB-ACアダプター

※1 リチウムイオン充電池使用時。お買い上げ後、はじめて満充電にした状態で使用温度25℃の場合[使用条件:約9時間→音声出力を表示OFFで繰り返したとき、使用条件:約6時間→1時間中、表示ONで音声出力(画面の明るさ3)20分間/表示OFFで音声出力40分間を繰り返した時]。繰り返し使用すると電池寿命は徐々に短くなります。また、低温下で使用すると電池寿命は短くなります。電池寿命は、おおよその目安です。また、使用コンテンツ、使用環境、使用方法(画面の明るさ設定、点灯時間設定、音量や音声出入力の使用回数)により変動します。

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