写真は『MW-C20C-PK』。8色の多彩なカラーバリエーションで選べるカラフル電卓。12桁表示、税計算、時間計算など、電卓として必要十分の機能を搭載。

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『MW-C20C』シリーズは、スタンダードな12ケタ電卓。多彩なカラーバリエーションが大きな特徴で、ビビッドピンク、レイクブルー、パープル、ライムグリーン、ペールピンク、ペールブルー、ミントグリーン、オレンジの、さまざまなシーンにマッチする8色が用意されている。デザインスタジオのように、オフィス自体にデザイン性を求めるような現場に適した製品といえる。

同製品は、機能性やユーザビリティも優秀だ。液晶画面は大型で数字が見やすく、キーも操作しやすいよう配慮されており、前のキーを離す途中で次のキーを押し始めても入力できるロールオーバー機能も備えている。税抜き・税込価格や消費税額を簡単に算出できる税計算機能や、時・分・秒の四則計算ができる時間計算機能もあり、実用性も高い。計算途中に太陽電池への光がさえぎられても計算内容を保護するツーウェイパワー式で、ミスの軽減にも貢献してくれる。

『MW-C20C』シリーズのサイズは幅105mm、奥行き149.5mm、高さ22.8mmと、手持ちでも卓上置きでも使いやすい。カシオ計算機は、このほかにも一回り小さな「ミニミニジャストサイズ」の『MW-C8C』シリーズや、手帳タイプの『SL-300C』シリーズも手がけている。こちらもビビッドピンク、レイクブルー、パープル、ライムグリーンの4色から選択可能だ。さらに折りたたみ式の『SL-C100C』シリーズも2色展開でラインアップ。名刺入れのように手軽に扱えるので、出先での使用にも役立つだろう。

カシオ計算機の電卓ラインアップはカラフルで、オフィスやスタッフの演出に最適。デザイン性と機能性を兼ね備えた製品を、ぜひおすすめいただきたい。