プロフェッショナル仕様のシックな本格実務電卓
カシオ計算機 JS-20WK-MBK

伝票の電子化や表計算ソフトの高機能化が進んだ現在でも、紙の伝票は利用され続けている。また、電子化によるペーパーレスが進んだとしても、「検算」が必要なシーンはなくならないだろう。これからも経理や金融の日々の業務で、電卓は重要なツールであり続ける。毎日利用するツールだからこそ、プロフェッショナルが使う電卓には、それに相応しい機能が必要だ。使い勝手のよい電卓なら生産性を向上させ、ストレスを削減できる。

実務に役立つ多彩な機能で、プロフェッショナルをサポート
日常的に計算業務を行うプロ仕様の本格実務電卓。現行の女性向けエレガントカラーに続き、男性向けのシックなブラックカラーを採用。
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カシオ計算機の『JS-20WK-MBK』は、経理や金融機関の担当者などのプロフェッショナルが使用することを想定した「本格実務電卓」だ。一般ユーザーとプロフェッショナルユーザーの一番の違いは、キーを打つ速さ。電卓を早打ちする際には、前をキーを離す前に、次のキーを押し始める場合があるが、同製品には「キーロールオーバー(早打ち)機能」が搭載されているので、ストレスを感じることなく早打ちすることが可能だ。

複数の人が業務を行うオフィス作業の場合だと、キーの打鍵音が気になる場合がある。しかし、同製品は打鍵音が静かな静音設計の「サイレントタッチキー」を採用している。一般のオフィスはもちろん、静寂さが求められる場所で使用する場合でも、打鍵音を気にせずに入力できる。もちろん業務で活用できる機能も豊富で、同じ計算を入力して確認と訂正ができる検算機能や、消費税の税込・税抜といった税計算機能、四則定数計算や概数計算など、幅広い計算機能が搭載されている。

細部のデザインへのこだわりが、毎日の業務を快適にする

『JS-20WK-MBK』には、毎日の電卓を使用した業務を快適にするための工夫が随所に施されている。画面は文字を大きく表示する液晶画面なので、眼を酷使することなく、数字を読み取ることができる。また、本体の裏面には大型ストッパーが取り付けられているので、滑りやすいデスク上でも安定した入力が行える。さらに、キー配列やキーの形状には、人間工学に基づいて使いやすさを追求したデザインが採用。各列ごとにキーの形状を最適化するこだわりようだ。2色成形樹脂キーも採用され、キーの文字が摩耗して読めなくなるといった心配もない。

プロフェッショナルにはそれに相応しいプロフェッショナル仕様のツールとして、同製品を提案していただきたい。

主な仕様
製品名 JS-20WK-MBK
計算機能 検算機能/税計算機能/マルチ%/√(平方根)/四則定数計算/概数計算/桁下げ(シフト)/小数の端数処理(四捨五入/切り捨て)
表示 12桁/計算状態表示/小数点セレクター/3桁位取り表示/特大表示/傾斜表示
電源種類 TWO WAY POWER(CR2025)
電池数 1個
電池寿命 約7年
外形寸法(W×D×H) 107×174.5×24.2mm
質量 210g

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