マルチタッチ対応の21.5型ワイド液晶ディスプレイ
グリーンハウス GH-LCT22B-BK

平成27年10月よりマイナンバー制度が始まり、住民票を有する全員にマイナンバーが通知される。以降は各自治体でサービスを受ける際には、暗証番号入力用に、タッチパネルが用いられることになる。そのタッチパネル式ディスプレイの候補に選定されているのが、グリーンハウスの『GH-LCT22B-BK』だ。Windows標準のマルチタッチ機能に対応しており、2本指での拡大・縮小や回転といった操作が可能となっている。

マルチタッチ操作で、拡大・縮小・回転も自在
ズームなどの操作が可能な2点マルチタッチに対応。付属のタッチペンは、本体収納が可能だ。
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『GH-LCT22B-BK』は、光学式タッチパネルセンサーを搭載した21.5型ディスプレイだ。Windows7、8、8.1、10で標準サポートされているタッチ操作機能に対応しており、マウスの代わりに、付属のタッチペンや指を使った操作が可能。ソフトウェアキーボードや、手書き入力による文字入力も利用できるため、案内用ディスプレイに使用するのにも向いている。

2点までのマルチタッチにも対応。2本指を使って、拡大・縮小や回転といった操作をすることも可能となっている。また、液晶パネルの表面には、強化ガラス製の保護フィルターが内蔵されているため、傷に強く、安心して使用できる。標準の3年保証に加えて、最長6年の有償保守サービスも用意されているので、不特定多数のユーザーが触れる操作端末として採用しても、長期間安定して運用できるだろう。

広視野角で視認性が良く、省エネと環境にも配慮

フルHD解像度に対応するなど、ディスプレイとしての基本性能も高い。視野角は上下160度、水平170度と広くて視認性が高く、ダイナミックコントラスト5,000,000:1も実現しており、明暗のはっきりした画質を実現できる。オーバードライブ機能により、中間階調応答速度2msの高速表示も実現しており、動画もなめらかに再生可能だ。バックライトには、エッジライト式の白色LEDを採用。これにより、最大30W、省電力モード時には0.5W以下の低消費電力を実現している。さらに「グリーン購入法」にも適合しており、省エネと環境にも配慮されている。

視力に悪影響を及ぼすブルーライトの軽減機能も搭載。その効果は3段階から選ぶことができ、最大でブルーライトを約76%カット可能だ。マイナンバー制度の導入に伴い、タッチパネルの需要が高まっている昨今。官公庁や自治体のお客様に、『GH-LCT22B-BK』をぜひおすすめいただきたい。

主な仕様
型番 GH-LCT22B-BK
パネルタイプ 21.5型ワイドTFT
最大解像度 1,920×1,080 (フルHD)
画素ピッチ 0.248mm(H)×0.248mm(V)
最大表示色 1,677万色相当(擬似フルカラー)
標準視野角度 上下 160°左右 170°
コントラスト比(標準値) 1,000:1(DCE機能on時5,000,000:1)※1
輝度 250cd/m²
入力信号 アナログRGB (mini D-sub15)× 1
デジタルTMDS (DVI-D)×1
HDMI端子×1
スピーカー ステレオスピーカー(1.0W+1.0W)
タッチ方式 光学式
センサーリフレッシュレート 120 frames/sec
マルチタッチ方式 2ポイント
タッチパネル対応OS Windows 7/8/8.1/10
外観寸法(横表示・W×D×H) 516.3×118.1×373.4mm
重量 約4.5kg(本体)
保証期間 3年間

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