写真は『GH-DKBB-CL』。透明ガラスに厚さ5mmの強化ガラスを使用しているので、耐荷重は20kgを実現している。

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グリーンハウスの『GH-DKBB-CL』と『GH-DKBC-CL』は、天板に透明ガラスを採用した机上ラックだ。モニターを上に置くことで、これまで活用されていなかったモニターの下に新たなスペースを生み出すことができる。透明ガラスには厚さ5mmの強化ガラスを使用しているので、耐荷重は20kgを実現している。デスクで使用するモニターはもちろんのこと、応接室や会議室などに設置している大型モニターを乗せることも可能だ。

新しく生まれたスペースには、キーボードやマウスを収納するなど、机上スペースの拡張に利用できる。受付やサービスカウンターなどの狭隘なスペースで活用すれば、顧客の好感度アップにも貢献するだろう。また、スッキリと整理された応接室で応対すれば、企業イメージの向上も期待できる。

『GH-DKBB-CL』はポール状の樹脂スタンド、『GH-DKBC-CL』はリング状のメタルスタンドであるほかは、基本性能は共通している。天板のサイズは幅560mm、奥行き210mmで、天板の下に約80mmのスペースを作ることができるので、テンキー付きのキーボードとマウスを並べて収納が可能。透明ガラスなので、何を収納しているかがひと目で分かる点もポイントだ。

スタンドの色はいずれも白色で、透明なガラス天板と共に、どのような雰囲気にも溶けこむことができ、違和感がない。スタンドは材質よりも、使用する場所の雰囲気に合わせて選択するのがよいだろう。また、スタンドは組み立て式になっているが、ポール状の樹脂スタンドはネジ式になっており、工具を使わずに組み立てることができる。また、メタルスタンドは組み立て家具によく用いられているキャップボルト（六角穴付ボルト）で固定するが、六角棒レンチが付属しているので、組み立てに困ることもない。

オフィスや応接室、サービスカウンターなどのビジネス空間のほか、インターネットカフェや図書館などの公共施設など、PCだけでなくモニターが設置してある場所があれば、ぜひ提案していただきたい製品だ。