ノートPCをUSBコンソールにできるアダプター
ATEN CV211

現代の便利な生活を支えるコンピューターは、日常生活のあらゆるところで使用されている。サーバーをはじめとして、ATMやキオスク端末、アミューズメント機器には、通常の業務では必要のないモニターやキーボードなどは、メンテナンス時に取り付けて作業する場合がほとんどだ。日常的に使用するノートPCをUSBコンソールとして利用できれば、メンテナンス担当者がこれらの機器を持ち歩く必要がなくなる。

いつも持ち歩くノートPCを、KVMコンソールとして活用
ノートパソコンをUSBコンソールとして使用できるアダプター。サーバーやATM、キオスク端末などと直接つなぐだけで、トラブルシューティング対応が可能。
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ATENの『CV211』は、ノートPCをサーバーなどのKVMコンソールとして使用可能にする、ラップトップUSBコンソールアダプターだ。サーバー側のインターフェイスはキーボードとマウス用のUSBポートが1ポート、モニター用のD-sub 15ピンコネクターが1ポート用意されている。ノートPCとは同梱のUSBケーブルにて接続する。

日常の業務で持ち歩くノートPCを、メンテナンス用のKVMコンソールとして使用できるので、メンテナンス担当者は専用キーボードなどを持ち歩く必要がなくなる。現場で機材が不足するといったトラブルも防ぐことが可能だ。双方向のファイル転送をはじめ、ホットキーマクロの設定も可能なので、作業の効率化が可能だ。また、BIOSレベルのアクセスが可能なので、ハードウェアやOSレベルのトラブルにも対応できる。さらにプラグアンドプレイですぐに接続できるので、PCの再起動なども不要だ。

ノートPCとコンソールアダプターだけで、トラブルシューティングが可能に

『CV211』を導入することで、メンテナンス担当者の負担を劇的に削減することが可能だ。モニター、キーボード、マウスのほか、必要に応じてキャプチャーボックス、ワームホールスイッチ、外付けDVD-ROM、それらのケーブルと電源コードなど、これまでメンテナンス時に持ち歩いていた機材が同製品を導入することで不要になる。同製品は質量130gのポケットサイズなので、ノートPCと一緒に持ち運んでも負担にならない。ケーブルをまとめるための専用クリップも同梱されており、利用者への配慮がうかがえる。

モニターに表示するウィンドウは、リモートするコンピュータと同じサイズ・解像度に調節でき、さらに作業しやすい画面サイズに再調節することも可能。画面をスクロールさせずに作業できれば、作業効率の向上も期待できる。ビデオ録画機能を利用して、作業内容を記録すれば、作業記録や教育用の資料としても活用できる。

主な仕様
型番 CV211
コンピューター接続数 1
コネクター 【ラップトップUSBコンソール(LUC)ポート】
ミニUSB メス×1

【KVM(コンピューター)ポート】
キーボード/マウス:USBタイプA オス×1
モニター:D-sub 15ピン オス×1
LED ブルー×1
動作環境 動作温度:0~40℃
保管温度:-20~60℃
湿度:0~80% RH、結露なきこと
ケース ケース材料:プラスチック
サイズ(W×D×H):54×71×31 mm
重量:0.13kg(0.29lb)
同梱品 USBタイプA - ミニUSBタイプBケーブル(1.8m)×1、クイックスタートガイド×1

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