写真は『EHB-UT2A04F』。メタル筐体を採用した全ポートギガビット対応のスイッチングハブ。「ACケーブル抜け防止バンド」が同梱され、不要な電源トラブルを回避できる。

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『EHB-UT2A』シリーズは、全ポートが10GBASE-Tに対応したギガビット対応のスイッチングハブだ。ポート数が4基と8基の2モデルがラインアップ。一般的な1000BASE-Tの10倍にも及ぶ高速通信を実現し、サーバー間接続やネットワークのバックボーンに最適だ。さらにAuto MDI/MDI-Xにも対応しており、接続先の仕様を自動的に識別して接続してくれる。LANポートの仕様やケーブルの違いを意識せずに使用することが可能だ。

耐久性の高さもメリットの1つ。同社が蓄積した熱対策技術と、放熱性に優れるメタル製筐体の採用により、動作時環境温度は50度まで対応。工場や教室など、空調のない過酷な環境でも安定した稼働が見込める。本体・電源ともに国産の電解コンデンサーを採用しており、信頼性も高く、長寿命を実現している。また、マグネットやラックマウント金具も付属しており、幅広い設置方法を採れるため、デスクサイドやサーバーラックの横などデッドスペースを有効に活用することが可能だ。

安全に配慮した設計として、電源にはACアダプターを採用し、本体の発熱を低減。ACケーブル抜けを防止するバンドが標準添付されており、ケーブル抜けによる不用意な電源トラブルを防止することができる。電源プラグはトラッキング対策機能付きで、長期間の設置でもホコリによるトラッキングの発生を抑制できる。また、省電力機能もあり、リンクしていないポートを自動的に判別し、電力供給を節約。接続先のデータ量を判断して電力供給を調整することで、最大で70％の節電を実現する「らくらく節電E」にも対応し、省エネの実現にも一役買ってくれる。

標準3年保証に加え、オプションで延長保守、デリバリー保守にも対応。高速かつ安全に使用でき、ランニングコストも抑えられる『EHB-UT2A』シリーズを、ぜひご提案いただきたい。