節電機能を搭載したスタイリッシュなスイッチングハブ
バッファロー LSW6-GT-5EP

マンションやアパートなどの建築ラッシュが続いている。選ばれる物件の条件はいくつかあるが、インターネットへの接続環境は今や必須の条件になりつつある。築年数の古い物件でも、通信環境が整備されていれば、特に若い入居者にとっては、強い訴求力になる。大規模リフォームには相応のコストがかかるが、インターネット回線を引き込むだけなら、スイッチングハブの設置などで投資を最小限に抑えることができる。

新しい角丸デザインを採用。コンパクトだから設置場所も自由
スイッチングハブの使用シーンが拡大していることを鑑みデザインされた、スタイリッシュな筐体。ランプが上面、前面の2面から見えて稼働状況も確認しやすい
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バッファローの『LSW6-GT-5EP』はスタイリッシュなデザインを採用したコンパクトなスイッチングハブだ。新しい角丸デザインはオフィスだけでなく、リビングや寝室といった空間に設置してもまったく違和感がない。筐体カラーはブラックとホワイトの2色が用意されているので、カフェや宿泊施設などの雰囲気に合わせて設置することが可能だ。ファンレスの静音設計なので、静けさが要求される空間でも安心だ。

筐体サイズは幅104mm、高さ25mm、奥行き65mm、質量約110gと小型軽量だ。金属壁面であればマグネットで設置することが可能で、非金属壁面へはネジで固定できる。コンパクトなので、マンションや事務所の収納ボックス内に設置可能だ。古いアパートやビルなどでもインターネット回線を各部屋につなげれば、資産価値の向上が期待できる。同製品は5ポートのモデルだが、8ポートのモデルもラインアップされているので、ユーザーの環境に合わせた製品を選択して欲しい。

スイッチの各種基本機能に加え、二つの節電機能とループ検知などを装備

『LSW6-GT-5EP』には「おまかせ節電機能」と「おまかせ節電NEXT機能」の二つの節電機能が搭載されている。「おまかせ節電機能」は使用中のポートにのみ電源を供給することで、消費エネルギーを抑える機能だ。また、「おまかせ節電NEXT機能」は使用中のポートでもデータ転送を行っていないアイドル時を検知して供給電力を制限する機能だ。いずれも自動で行われるので、手間をかけることなくコスト削減が実現できる。

そのほかにも、スイッチングハブに求められる基本機能を搭載しているのはもちろんのこと、ループ検知機能や周囲の電化製品に影響を与えにくい低雑音放射性にも対応している。オフィスはもちろん、賃貸住宅や宿泊施設、店舗などにまで幅広く適応するスタイリッシュなスイッチングハブで快適なインターネット環境を構築し、物件やサービスの付加価値を向上することをぜひ提案していただきたい。

主な仕様
製品名 LSW6-GT-5EP
対応機種 IEEE802.3ab (1000BASE-T)
IEEE802.3u (100BASE-TX)
IEEE802.3 (10BASE-T)対応機器
準拠規格 IEEE802.3ab (1000BASE-T)
IEEE802.3u (100BASE-TX)
IEEE802.3 (10BASE-T)
伝送速度(規格値) 1000Mbps (1000BASE-T)
100Mbps (100BASE-TX)
10Mbps (10BASE-T)
データ転送方式 ストア&フォワード
ポート数 5ポート
端子形状 RJ-45型 8極(非シールドタイプ)
消費電力 最大3.3W
外形寸法(W×D×H) 104×65×25mm(本体のみ・突起部除く)
質量 約110g
保証期間 1年間


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