写真は『LBT-SPP310AVRD』。Bluetooth対応の小型・高音質ステレオスピーカー。USB接続からのデジタルソースも、アナログ変換で再生することができる。

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『LBT-SPP310AV』シリーズは、ポータブルのステレオスピーカーだ。ボディは三角柱型で、質量は約275gと、携行しやすい。コンパクトさと高音質を両立している点が特長で、aptXやAACといった高音質のコーデックに対応している。また、入力されたデジタルソースは高性能DACによりアナログ変換されるため、音質の劣化のない音声を再生できる。また、無共振エンクロージャー設計の採用によって、特定の周波数との共振による音質の劣化を防いでいる。φ40mmのフルレンジドライバと、低音域用のパッシブラジエーターも搭載されており、幅広い音域を再現できる。

電源には充電式リチウムポリマーバッテリーを採用しており、ACアダプターが不要なのでバッグがかさばることもない。フル充電ならば連続で約10時間の再生が可能なうえ、いざというときはPCからUSB経由で充電することもできるので、バッテリー切れの心配も少ない。

携帯端末やPCとの接続方法はBluetooth、USB、AUXを利用できる。設定は簡単で、Android端末と接続する場合は専用アプリ「かんたんBTペアリング」を使用することで、簡単にBluetooth接続ができる。NFCにも対応しており、対応した端末と接続する場合は端末をかざすだけで設定が可能だ。

スマートフォンを活用できる機能も豊富。著作権保護技術SCMS-Tに対応しているため、ワンセグの音声をきちんと再生でき、空き時間での情報収集に有効活用できる。また、マイクも内蔵しているため、ハンズフリー通話にも利用でき、簡単な打ち合わせに利用することも可能だ。コンパクトかつ高音質で、さまざまな状況で役立つ『LBT-SPP310AV』シリーズを、ぜひご提案いただきたい。