画面の位置を上げることで適切な姿勢を保つことができ、肩や腰への負担を軽減するそう。52ｍｍ×30ｍｍの天板の広さが、作業をするのにちょうどよい

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『PCA-LTTT5230OAK』は、15.6インチサイズまでのノートPCを載せて使える、折りたたみ式の小型テーブルだ。天板の幅は520mmで、奥行きは300mm。高さは240mmから320mmまで、20mm刻みで5段階に調節できる。折りたたんだ際の厚みは約5cmなので、使わないときはデスク下などのちょっとした隙間にすっきり収納できる。重さは約1.6kgと軽量で、持ち運びも容易だ。

天板の角度も0度から36度まで、12度刻みで4段階に調節可能。天板の手前側には突起があるので、ノートPCがずり落ちる心配もない。なお、右側にはストッパーを兼ねたシリコン製のリストレストを搭載。マウスの落下を防止しつつ、快適な操作を実現できる。

『PCA-LTTT5230OAK』は、リモートワークを快適に行ううえで有用な製品といえる。特に、それまで自宅でPCを扱う習慣のなかったスタッフに有効だ。

住宅事情で作業スペースが確保できない場合でも、床やソファー、ベッド等のちょっとしたスペースに本製品を設けることで、楽な姿勢で作業を行える。高さや角度を調節できる自由度もあり、好みの作業環境を手に入れられるだろう。長時間同じ姿勢でいると腰を傷める恐れがあるので、場所を適宜移動するなどの工夫をすると、なおよいだろう。

急なリモートワーク体制への対応に戸惑うスタッフや、フリーランサーなどに向けて、ぜひご提案いただきたい製品だ。