オンライン音声通話サービスによる電話会議はビジネスに効率性をもたらすものの、通話品質が低ければ反対にストレスを増やすタネとなってしまう。GNオーディオジャパンの『Jabra Speak 710 +』は、全方向からの音声を拾える高性能な無指向性マイクを採用。HD音質に対応し、クリアな通話を実現している。Skype for BusinessやGoogleハングアウトといった主要な音声通話サービスにも対応し、多彩な環境で運用できる。

『Jabra Speak 710 +』はポータブルタイプのスピーカーフォン。小規模から大規模までのさまざまな会場で電話会議に活用できる。大きな特長は、搭載された高性能の無指向性マイク。360度全方向、最大6人の声を拾うことができ、円滑な会話を実現可能だ。ハイファイグレードスピーカーの採用で、音質もHD品質に対応。ワイドバンドオーディオにも対応しており、全員の声をクリアに伝送できる。
すべての主要なオンライン音声通話サービスに対応しており、すぐに使用できる点もメリット。Avaya、Cisco、Skype for Businessの認定機器で、USBまたはBluetoothによるプラグアンドプレイで瞬時に接続できる。ほかにもGoogleハングアウトやAdobe Connect、GotoMeetingにも対応。どのサービスでも最低限、音声のみでの通信を保証している。
298gと軽量な携帯性も特長の1つだ。会議室へ容易に持ち込み、すぐにデバイスと接続して使用できる。保護用のトラベルポーチも付属し、バッテリー持続時間も15時間。運びやすく駆動時間にも余裕があり、出張時の使用にも何かと便利だ。そのほか、高音質を活かして、資料映像を視聴する際など通話以外の用途でも有用。マイクは音声アシスタント操作にも使用でき、MS CortanaやSiri、Google Nowなどを操作できる。さらには、デイジーチェーン(2台をワイヤレス接続)にて、小規模から中規模会議まで、会議規模の変化にも柔軟に対応が可能だ。
ほとんどのオンライン通話プラットフォームに対応し、優秀なマイクとスピーカーで上質の会話を実現できる『Jabra Speak 710 +』を、ぜひおすすめいただきたい。
型番 | Jabra Speak 710 + |
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接続性 | USB 2.0&Bluetooth® – 100cmのUSBコード |
認定 | Microsoft(Skype for Business) Cisco(Cisco 7800 シリーズ、Cisco 8800 シリーズ、Cisco Jabber、Cisco VXME eLux - HP ThinPro - SUSE、DX シリーズ) Avaya(Avaya Communicator、Avaya One-X Agent、Avaya One-X Communicator) Mitel(Mitel 68XX シリーズ、BluStar、MiVoice) Unify(Unify OpenScape シリーズ) Alcatel-Lucent(ALU Open Touch 8xxx、ALU OpenTouch Conversation、ALU PIMphony、IP Desktop Softphone) Citrix(HDX RealTime Optimization Pack) |
Bluetooth® 標準 | Bluetooth® 4.2–Bluetooth® Low Energy(BTLE) |
Bluetooth コア | Class 1, HFP 1.6, HSP 1.2, A2DP 1.2 |
ワイヤレス動作範囲 | 最大30m |
ペアリングされるデバイス | 個人使用で最大8台、共有使用で最大900台 |
最大出力電力 | 10W |
充電インターフェイス | Micro-USB |
通話時間 | 最長15時間 |
スピーカーフォン重量 | 298g |