ハガキよりも小さい軽量モバイルプロジェクター
キヤノン C-5

タブレット端末は商談ツールとして有効だ。しかし、相手が複数の場合には、全員に画面を見せるのが難しい場合がある。そんなときに利用したいのがプロジェクターだが、日常的に持ち歩くには、大きすぎたり重すぎる場合がほとんどだろう。そんな時、キヤノンのミニプロジェクター『C-5』なら軽量で持ち運びもしやすく、プレゼンの場面ですぐに活用することができる。ポケットからプロジェクターを取り出せば、それだけでお客様との会話の糸口にもなるだろう。

ポケットに入るコンパクトな筐体。最長で約3時間の投影が可能
手軽に持ち運べるモバイルプロジェクター。ハガキ以下のサイズながら、最長3時間のバッテリー駆動が可能に。
3D写真

キヤノンの『C-5』はポケットに入るコンパクトなサイズのモバイルプロジェクターだ。本体サイズは幅124mm、奥行き71mm、高さ20mmで、質量は169gだ。ハガキよりも一回り小さいサイズなので、鞄の中に常備してもじゃまにならず、気軽に持ち運ぶことが可能だ。

ノートPCやタブレット端末、スマートフォンとはミニHDMIケーブルで接続する。ケーブル1本で接続できるので、準備や片付けに手間がかからないのは、忙しいビジネスパーソンにとっては嬉しい点だ。また、バッテリー駆動なので、移動の際に持ち物を増やさないだけでなく、電源ケーブルを忘れて、肝心なときに使えないといった心配もない。最長で約3時間の投影が可能なので、一般的な商談の時間にも十分対応してくれる。

ビジネスユースから野外授業まで、多彩なシーンで活用できる

『C-5』には、HDMIケーブルとMHLケーブルに加え、ミニ三脚が同梱されている。三脚を使うことで、より幅広いシーンでプロジェクターを活用することが可能になる。小型で軽量の同製品の機動性を活かすのであれば、屋外や電源確保が難しい場所といった、通常はプロジェクターを使用しない、使用できない環境での活用を提案できる。野外活動や屋外のクラブ活動などであれば、児童や生徒の指導や教育にプロジェクターが威力を発揮するだろう。また、ショーウィンドウなど、通常のプロジェクターを設置できない狭隘な空間にも活用できるので、新しいプロモーションツールとしても提案できる。

多くの可能性を秘めたミニプロジェクター『C-5』による、新しいプレゼンテーションスタイルを提案していただきたい。

主な仕様
商品名 C-5
カラー ディープブルー/シルバー
映像素子(枚数) DLP×1枚
画素数 640×480(VGA)
リアル入力解像度/アスペクト VGA/4:3
光源 LED光源(寿命目安10,000時間)
明るさ 50lm
映像 コントラスト比:800:1
台形補正機能:なし
接続端子 映像入力:ミニHDMI×1(MHL対応)
音声出力:ステレオミニジャック×1
バッテリー駆動 最大3時間
本体サイズ(W×D×H・突起部含む) 124×71×20mm
質量 169g

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