明るい環境でも使用できる3,500lmの高輝度プロジェクター。ランプ交換不要で、約20,000時間の光源寿命を実現している。

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カシオ計算機の『XJ-UT351WN』は、設置場所の自由度が高い超短焦点プロジェクターだ。「レーザー＆LEDハイブリッド光源」を採用することで、明るい環境で使用可能な3,500lmの高輝度を実現している。授業などでプロジェクターを使用する際に、その都度、室内照明を操作するのは思った以上に手間になり、教室が暗いとメモも取りにくい。同製品であれば明るくしたままでプロジェクターを使用できるので、教員と生徒、双方の負担を低減できる。

超短焦点レンズと光学システムによって、投影距離は13cmでも60型の大画面を投影することができる。展示会や商談コーナーなど、十分なスペースが確保できない場所でも大画面を投影できるので、効果的なコミュニケーションが可能だ。さらに、補正機能が従来の縦台形補正から、縦・横台形補正機能に強化されているので、これまで設置に不向きだった場所に導入しても、歪みのない画面を投影できるようになっている。

『XJ-UT351WN』に採用されているハイブリッド光源は、同社従来製品の高圧水銀ランプと比較して約10倍となる約20,000時間の光源寿命を実現している。急なランプ切れの心配が少なく、光源交換の手間を大幅に削減できる。また、本体構造には電源部、光学エンジン部、光源部が別々になる3ボックス構造を採用している。これによって光学エンジン部への埃の侵入を抑え、高い防塵性能を実現している。多くの人が利用する公共施設での告知や、商業施設内でのプロモーションで使用する場合も、長期間の安定稼働が可能だ。メンテナンス頻度が抑えられるので、天井などのアクセスが難しい場所に設置する場合でも安心といえる。

高輝度プロジェクターのさまざまな活用シーンを想定しながら、同製品の導入を提案していただきたい。