Windows® Storage Server 2012 R2 workgroup Editionを搭載。ファイル共有が簡単に行えるので、ファイルサーバーにおすすめ。

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『LSV-MS2VKW』シリーズは、Windows Storage Server 2012 R2 workgroup Editionを搭載したNASだ。それゆえにWindowsクライアントとの親和性が高く、クライアントPCからのリモート管理で、容易にファイル共有を実現できる。本来リモートデスクトップによるサーバー管理はきめ細かい設定ができる反面、設定項目が多く戸惑いがちなものだが、『LSV-MS2VKW』シリーズには専用のWebブラウザベースのUIが用意されている。NASの管理に必要最低限の設定項目のみが抽出されているため、管理者が不慣れであっても簡単に管理できる。

標準搭載のユーティリティツール「ロジテックツール」も、管理工数を大幅に削減してくれる。RAIDエラーや不正電源切断といったイベント情報を管理者にメールで通知したり、RAIDのリビルドや構成変更といったメンテナンスを補助してくれたりと、多彩な機能を利用可能だ。

『LSV-MS2VKW』シリーズは、ハードウェアの信頼性も高い。HDDにはWestern Digital社がNAS向けに開発した、耐久性や耐振動に優れる「WD RED」シリーズを採用。さらに、生産時には搭載する全てのドライブに対してスクリーニング試験が実施されているので、長期間安心して利用できる。ディスクにはVIA TECHNOLOGIES社の「ACE-CNX」による暗号化機能が搭載されており、セキュリティ面も万全だ。

また、オプションで最大5年間の保守契約も用意されており、サービスマンの出張メンテナンスを受けられる「オンサイト保守」や、保守パーツの提供が受けられる「デリバリー保守」を、運用方法に合わせて選択可能だ。
ほかにも、スマートフォンからセキュアにアクセスできる「ServersMan@CAS」や、「Cloudlink for NAS」による自動クラウドバックアップなど、多彩な機能を搭載。簡単かつ安全に運用できる製品だ。