新デザインにより小型化・静音化を実現した外付けHDD。パソコン、テレビでの接続、縦置きにも対応し、幅広く活用できる。

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バッファローの『HD-LDU3-A』シリーズは、同社従来モデルと比較して26.5％の小型化を達成した外付けHDDだ。容量は1/2/3/4TBの4モデル、筐体カラーはブラックとホワイトがラインアップされている。設置場所を選ばないので、デスク周りの空きスペースを有効活用できる。

小型化と同時に内部構造を見直し、従来のファンレス設計に加え、通気孔からの音漏れ削減、振動防止により、さらなる静音駆動を実現している。同製品は、テレビと接続することも可能なので、図書館や病院の待合室などでのお知らせやプロモーション映像の再生などに利用する場合でも、静かな環境を乱すことがない。動作中であることを示すLEDは本体後方の角に配置され、映像コンテンツなどを再生する際に目立たない工夫が施されている点もチェックしておきたい。

『HD-LDU3-A』シリーズには、HDDの故障によるデータ喪失のリスクを抑えるためのサービスが用意されている。その1つが外付けハードディスク故障予測サービス「みまもり合図」だ。接続しているPCにクライアントソフトウェアをインストールすることで、HDDの動作異常などを検知・通知してくれる。Mac OSにも対応しているので、WindowsとMacが混在している環境でも使用できる。また、万一、HDDが故障した場合には、「データ復旧サービス」が用意されている。保証期間内の軽度な論理障害であれば、無償で復旧してくれる。

バックアップをとることは基本中の基本だが、異常の検知とデータの復旧の二段構えでデータ喪失リスクを抑えることができる同製品をおすすめして、より安心して業務に望める環境づくりをご提案いただきたい。