ディスク部分は、最大＋/－40°まで傾けることができ、スムーズなスライド操作が可能

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プリンストンの『PSA-TP6シリーズ』はペン先がディスクタイプのスタイラスペンだ。
スタイラスペンには、入力の正確さと書き心地の滑らかさの2つの性能が求められる。同製品は、ペン先に高導電性ディスクを採用することでその両立を実現している。正確性では、ディスク部分に開けられた穴から画面を確認することができるので、ピンポイントでのタッチ操作が可能だ。また、「面」で接触するために、スライド操作も滑らかに行える。
書き心地では、耐久性に優れた新素材の高導電性ディスクが滑らかな滑りやすさを実現している。さらに、ディスク部分とペン先の接合部には＋／−40度まで自由に角度が変わる構造が採用されている。これによって、タッチパネルに対して好みの角度で操作することが可能になり、入力ストレスを軽減することが期待できる。

『PSA-TP6シリーズ』には、使い勝手を考慮した様々な工夫が随所に施されている。
ディスクタイプのスタイラスペンの場合、タッチパネルに接触させた際の「カチカチ音」が気になる場合がある。同製品にはダンパー機能が採用されているので接触音を低減し、同時に画面からの反発も抑えることで、自然な書き心地を実現している。
また、ディスク部分は非着脱式の構造を採用することで、ディスク部分の紛失を防いでいる。さらに先端を保護するキャップ部分にはペンクリップが取り付けられているので、書類やポケットに挟んで持ち運ぶことができるなど、携帯性にも配慮されている。
カラーバリエーションはシルバー、ブラック、ブルーの3色が用意されている。使用シーンやユーザーの好みに合わせて提案していただきたい。