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※表記価格は税込

BPNavigator Vol103掲載(2019年5月)

デジタルワークスペース

VMware

VMware Workspace ONE

業務用アプリへ多様なデバイスからセキュアにアクセス
アクセス管理機能も充実したプラットフォーム

「VMware Workspace ONE」は、VMware AirWatchテクノロジーに基づいたデジタルワークスペースプラットフォーム。Windows 10やMacOS、モバイルデバイスなど、端末の種類を問わず、業務用アプリへセキュアにアクセスできる環境を構築することが可能だ。BYODを含むあらゆるケースで、リアルタイムでの遠隔管理が行え、コスト削減やセキュリティ強化を実現できる。

アクセス対象となるアプリは、Windowsやネイティブ、クラウド、Webなどさまざま。メーラーやカレンダー、連絡先リストやブラウザなどに対応している。単一のアプリケーションカタログから、パスワードをその都度入力することなくシングルサインオンでアクセスできるため、スムーズに作業を行える。

接続する端末は、すべて単一のコンソールから管理可能。iOS、Android、Windows、MacOS、Chrome OS などの環境で、一貫性のあるプロセスとポリシーを適用できる。アプリとデバイスが接続する際は、適切なユーザーとデバイスのみがアクセスできる環境を確立。デバイスの状態やユーザーの詳細、認証コンテキストを継続的に追跡し、リスクがありうるアクセスがあった場合は、ユーザーへの通知や段階的な認証、アクセスのブロック、デバイスから業務データを削除するなど、危険性のある事項を迅速に修正してくれる。

モバイルデバイスの運用においては、よりきめ細かい管理が可能。一般アプリストアの利用制限やブラックリストなどを組み合わせることで、ユーザーのアプリを制御できる。また、GPS情報をトラッキングすることで、特定エリア内でのみ端末の利用を許可する、オフィスから離れたらカメラの利用を許可するといったセキュリティポリシーも設定可能だ。デバイスの紛失や盗難が発生した場合も、端末のロックやメッセージ表示、データのワイプなど、複数の対策を組み合わせて実行できる。

Red Hat Ansible Engine

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セキュリティ

デジサート

Symantec SSL/TLS サーバ証明書

シンプルに導入・管理できるサーバー証明書
安全性を証明しビジネスに信頼性を

世界シェアNo.1のデジサート(旧シマンテック 証明書部門)が提供する、SSL/TLS(Secure Sockets Layer/Transport Layer Security)サーバー証明書。導入することで、サイトとユーザー、もしくは2つのシステム間で送信される、クレジットカード番号や個人情報などのデータを一切読み取れないよう保護し、セキュリティを強化できる。近年、GoogleがWeb全体を通してHTTPSを推奨し、SSLサーバー証明書のあるサイトを優先していることもあり、通販ショップをはじめとするネットビジネスにおける信用を確保するうえで重要視されている。

証明書を導入するには、購入後サーバーへ適用。登録時に複数のドメイン名をSANsフィールドに追加するだけで、複数のドメインをまとめて保護できる。この際、ユーザー情報を同社のストアフロントに登録され、クラウドベースのコンソールから全証明書の把握が可能に。シンプルに管理できることから、安全にビジネスへ集中できるだろう。

導入後は、ノートンのセキュアドシールをサイトに掲載し、信頼性をアピールすることが可能だ。また、マルウェアスキャン機能も組み込まれており、悪質な感染に対する保護の追加する「ぜい弱性診断」を受けられる。

Red Hat Ansible Engine

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資産管理

Sky

SKYSEA Client View Ver.14

IT資産の管理・運用に必要なさまざまな機能を搭載した
クライアント運用管理ソフト

「SKYSEA Client View」は、IT資産の管理・運用に必要なさまざまな機能を搭載したクライアント運用管理ソフト。最新のバージョン14では、Windows 7のサポート終了に伴うWindows 10導入を見込み、同OS特有の更新プログラムの適用を支援する機能が追加された。管理者が保守契約ユーザー用Webサイトから品質更新プログラム情報を一覧で取得し、必要なプログラムのみを選択してダウンロードできる。それらをマスターサーバー上で管理し、端末ごとに指定してアップデートするといった細かい設定もでき、検証用PCを先にアップデートしてアプリや周辺機器への影響を確認してから、全端末へアップデートを施すといった使い方が可能だ。また、更新プログラムはマスターサーバーから各端末に配布されるため、インターネット回線の負荷を軽減することができる。

端末へのソフトウェアの一斉配布が行える「ソフトウェア配布」機能では、キャッシュ配布機能を改善。配布時にネットワークの帯域幅を制限するなど、全体の負荷を低減できるようになった。また、データ運用時の暗号化機能も強化され、端末接続時にUSBメモリや外付けハードディスクなどを自動で暗号化 / 復号できる機能や、暗号化されたファイルのみWebアップロードを許可する機能などを搭載した。

Red Hat Ansible Engine

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CAD

USTAGE

ProTRANS 2019

DWGからDXFやJWW、SXFへ相互に変換可能なコンバーターソフト
ユーザーの要望に応える形で新機能を追加し、より使いやすく!

USTAGEの「ProTRANS 2019」は、CADデータを異なるソフト用に変換できるマルチコンバーター。対応フォーマットはAutoCAD 2018形式、JW_CAD Ver8.03a、SXF Ver3.1 レベル2で、それぞれのファイルバージョンに対応している。例えば、DWGからDXFやJWW、JWWからSXF、もしくはその逆にと、ファイル形式を相互に変換可能。取引する事業者間で使用ツールが異なる場合でも、図面をスムーズに取り交わせる。

この最新バージョンでは、各CADソフト間における特殊な表現や大きさの調整などを再現できるよう、変換精度を向上するといった改善がなされている。従来のコンバーターが苦手としていたAutoCAD系の変換においても、ほぼ完全なサイズの再現と、可能な限りのフォントが継承される。クロソイド曲線や弧長寸法線など、SXFのVer3以降で追加された新しいデータ形式への相互変換にも対応している。また、AutoCADとJW_CAD間での変換においては、ビットマップ画像や補助線の線種などを細かく設定可能に。さらに、ラスタ画像として保存されたスキャン図面や、ファイリング図面の一括貼り付け変換機能も新たに装備されている。

CADデータとPDFの相互変換も可能だ。AutoCAD(DWG/DXF)、Jw_cad(JWW/JWC)、SXF(SFC/P21)の各形式の図面を、PDFへ一括で変換できる。図面のレイヤー情報はそのまま維持でき、PDFビューワー側でレイヤーのオン/オフを制御することも可能となっている。もちろん、PDFからCADデータへ変換した場合も、各種CADソフトで編集を加えられる。また、複数のPDFファイルを1つに連結して出力する機能も搭載している。

ほかにも、レイヤーの分類や尺度の設定方法、AutoCADにおけるテキスト属性の指定などの高度な変換設定が可能で、CADデータを目的や用途に最適な形態に整えて活用できる。変換テーブル機能を使用すれば、線種や線色、レイヤーを変換元とは異なる内容に調整するといった応用も可能だ。

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