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※一部ソフトウェアは、BPプラチナサイトの「イチオシ商品」で詳しく掲載しています。
※表記価格は税込

BPNavigator Vol51掲載(2010年7月)

バックアップ

日本CA

CA ARCserve r15シリーズ

あらゆるニーズのデータ保護に対応した
バックアップ・リカバリ ソリューション

「CA ARCserve r15シリーズ」は、ディスクベースのイメージ・バックアップが可能な「CA ARCserve D2D」、データの重複排除機能が便利な「CA ARCserveBackup」、遠隔地へのリアルタイムレプリケーションを行う「CA ARCserve Replication/High Availability」の3つのソリューションから構成されるバックアップ・リカバリソリューションだ。r15シリーズでは特にバックアップ運用の簡易性、仮想環境への対応が強化されている。

ディスクベースのイメージ・バックアップ製品「CAARCserve D2D」は、最新バージョンで新たに加わった製品だ。専門的な知識や特別な設定の必要がなく、システム全体をすばやくイメージバックアップできる。また、リストアする際も、ファイル単位での復元のほか、復旧ポイントを複数設定することで戻したい状況の時点までフルリカバリで復元可能だ。

「CA ARCserve Backup」は、データ保護ソリューションとして、実績No.1※を誇るバックアップ・ソリューションだ。標準搭載されている多彩なバックアップ・リストア機能に加えて、増え続けるデータを効率的にバックアップする「データ重複排除」機能やデータを安全に保護する「データの暗号化」機能などを搭載。

「CA ARCserve Replication/HA」では、本番サーバで更新されるデータをほぼリアルタイムに任意のサーバへ複製するので、災害に備えて遠く離れた拠点にデータを保管しておくことが可能だ。障害が発生した場合でも、簡単に複製先のデータに切り替えられるため、ダウンタイムなしで業務を継続できる。

これら3製品は単品でも利用可能だが、ほかの2製品と連携して利用することで、より確実なバックアップ環境が実現する。


※出典:株式会社ミック経済研究所「UNIX、Windows 対応ミドルウェアパッケージソフトの市場展望」2009 年度版

定価お問い合わせください

URLhttp://www.arcserve.com/jp/

ソフトウェア

クオリティ

Quality Gaaiho PDF Suite

ビジネスで必要なPDF機能を備えた
リーズナブルなオールインワンPDFツール

「Quality Gaaiho PDF Suite(以下、Gaaiho)」はPDFをWard感覚で新規作成できる「Gaaiho Doc」と印刷可能なファイルをPDFに変換する「Gaaiho PDF」の2つのアプリケーションから構成されている。

「Gaaiho Doc」は、誰にでも簡単にPDFファイルの新規作成と編集が行えるPDFエディタだ。既存のPDFに、テキストや画像を直接挿入できるだけでなく、表組みやハイパーリンクなども追加することができる。また、利用機会の多い注釈ツールでは、標準ツールとしてハイライトやノート機能があるうえに、描画ツールを使ってわかりやすい注釈をPDF上に記入可能だ。さらに「Gaaiho Doc」では、PDFファイルに「入力フォーム」を作成することもできる。入力フォームには、閲覧者が直接テキストを入力・保存できるため、これまでWordで作成していたアンケートや申込用紙の配布・回収の手間も軽減可能だ。

もう一つのアプリケーションである「Gaaiho PDF」は、画像もOffice文書など、印刷可能なファイルならなんでもPDFに変換できる。ファイルを右クリックすることで、ファイルを作成したアプリケーションを起動することなくPDF形式に一括変換・ファイル結合が可能だ。また、Officeのアドインとしても使用できるため、編集中のファイルをOfficeのツールバーからの操作で直接PDF形式に書き出すこともできる。

30日間の無料体験版が用意されているため、自社の環境でじっくり試用してから購入検討が行える。

定価Standard License:100クライアントの場合、1ライセンスあたり 6,783円(オープンプライス:参考価格)

URLhttp://www.quality.co.jp/products/Gaaiho/index.html

セキュリティ

トレンドマイクロ

Trend Micro InterScan WebManager SCC 2.1

手軽に利用できるクラウド型サービスで
セキュアなWeb閲覧環境を実現

「Trend Micro InterScan WebManager SCC 2.1(以下、ISWM SCC)」は専用サーバなしでURLフィルタリングを導入できる、企業向けのクラウド型サービスだ。初期投資コストやサーバ設置に関わる管理の必要がないため企業のTCO削減に貢献する。導入は、対象のPCにWeb経由でエージェントをインストールするだけと簡単。専任のシステム管理者がいない企業でも手間なくURLフィルタリングを導入することが可能だ。

クライアントPCにインストールされたエージェントは、常にトレンドマイクロのURLデータベースサーバを参照するため、社内・社外、出張先を問わず、企業や部門ごとのセキュリティポリシーに応じた一定品質のURLフィルタリングサービスを受けることができる。

URLフィルタリングのセキュリティポリシーは、特定のカテゴリのみ閲覧を許可し、書き込みは禁止するというような細かな設定が可能。企業全体のルールのほかに、部門ごとのルールを追加して2階層のセキュリティポリシーを適用させることもできる。

「ISWM SCC」では、URLフィルタリング以外にアプリケーション通信を規制することも可能だ。情報漏えいにつながることが多いP2Pソフトの利用や、業務中の不要なインターネット利用である私的なチャットなどは、該当のアプリケーションの実行ファイル名を指定するだけで簡単に通信を規制できるため、業務効率の向上にもつながる。

また、導入したいライセンス数に応じた価格設定となっているため、コストメリットを考慮して導入数を加減することも可能だ。

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URLhttp://jp.trendmicro.com/jp/products/enterprise/iswm_scc/index.html

CAD

ソリッドワークス・ジャパン

SolidWorks

設計チームを支援する
3次元CADソリューションの最新版

「SolidWorks 2010」は、ユーザからの要望に応え各種新機能が搭載された3次元CADソリューションだ。環境に与える影響を材料の段階から確認できる「SustainabilityXpress」を、「Standard」「Professional」と「Premium」のすべてのエディションに搭載。設計、検証からデータ管理、環境対応機能まで、あらゆる機能で、ユーザの作業効率向上に貢献する。

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URLhttp://www.solidworkslaunch.com/ja/Default.aspx

環境

ソリッドワークス・ジャパン

SolidWorks Sustainability

環境に与える影響を
設計者が手軽に把握

「SolidWorks Sustainability」は、RoHS指令やREACH、化審法に対応した設計を、設計者が手軽に行えるように工夫されたソリューションだ。グローバル市場においては、出荷予定地域の法制度に応じた材料・製造工程に配慮する必要がある。「SolidWorksSustainability」では、広大なデータベースを参照し、炭素ガス・エネルギー消費量・大気汚染・水質汚染という4つの領域について設計が環境に与える影響を計算する。

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URLhttp://www.solidworks.co.jp/sustainability/index.htm

CAE(構造解析)

ソリッドワークス・ジャパン

SolidWorks Simulation

複合材料の動作検証から動的シミュレーションまで搭載
物理テストの実施回数を大幅に低減

「SolidWorks Simulation」は、「SolidWorks」と完全統合された有限要素解析(FEA)パッケージだ。搭載機能数が異なる「Professional」と「Premium」の2エディションが提供されている。低コストかつ、非常に高度な検証ツールとして、あらゆる設計の検証に貢献し、幅広い動作環境をチェック可能だ。

アセンブリのシミュレーションでは、物理的なプロトタイプで検証を行う前に、画面上でアセンブリを構成する部品の相互作用を確認できる。また、アセンブリの落下試験シミュレーションも行え、構成部品が落下した際の加速度や応力、変位を計算可能。さらに、「SolidWorksSimulationPremium」では、多くの製品に使用されている積層材料の解析シミュレーションも可能で、各層の素材それぞれの等方性、異方性材料特性、厚み、角度を任意に変更して計算が行える。これらの解析作業は、「SolidWorks」と同じウインドウ内で行えるため、設計と検証の効 率を大幅に向上可能だ。

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URLhttp://www.solidworks.co.jp/sw/products/fea-design-simulation-software.htm

CAE(熱流体解析)

ソリッドワークス・ジャパン

SolidWorks Flow Simulation

SolidWorksと完全統合し
液体・気体流れを簡単にシミュレーション

「SolidWorks Flow Simulation」は、「SolidWorks」に完全統合された流体シミュレーションツールだ。幅広い流体解析が可能で、部品の内部・外部の流れ、および組み合わせ解析、流れ解析と熱解析の組み合わせなど、より複合的なシミュレーションを実施できる。シミュレーションの条件設定も詳細に行え、流入口・流出口の寸法や流速などを最適にチューニングできる。

また、解析結果はわかりやすいビジュアルで表示される。3D矢印やパイプ、球形を使いモデルの流跡線を調査・表示することが可能だ。ポイントパラメーターツールを利用すれば、モデルの任意の位置のみの結果を測定できる。

流体解析では、血液や歯磨き粉、プラスチック樹脂などの非ニュートン流体も設定可能となっている。

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URLhttp://www.solidworks.co.jp/sw/products/cfd-flow-analysis-software.htm

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