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※一部ソフトウェアは、BPプラチナサイトの「イチオシ商品」で詳しく掲載しています。
※表記価格は税込

BPNavigator Vol61掲載(2012年3月)

資産管理

エムオーテックス

LanScope Cat7/LanScope An

ネットワーク管理の主役は“PCから人へ”
モバイルを含む全端末をモニタし生産性を向上

「LanScope Cat7」は、ネットワーク・セキュリティ製品「LanScope Cat」の最新版。Android向けのモニタリングシステム「LanScope An」と連携することで、モバイルを含む全端末の稼働状況やセキュリティを管理できる。コンセプトは、ネットワークをPC単位でなく、操作する人を主体に管理すること。これは1人でスレートPCやスマートフォンなど複数の端末を扱うようになった、時代の趨勢に対応したもの。スタッフの勤務状況や端末の稼働状況を分析することで、スタッフが複数の端末で、いかに生産性をあげているかを管理するのが主眼だ。このため従来のようにシステム管理部門だけでなく、経営層やマネージャが管理できるよう、インターフェイスが工夫されている。サテライト機能と呼ばれる管理画面には、Windows 8のMetroデザインに基づいた、Webブラウザベースのインターフェイスを採用。機能別でなく、目的別の操作ボタンが用意されているため、専門知識がなくとも、知りたい情報へすぐアクセスすることが可能だ。さらに、「LanScope An」を導入すれば、スマートフォンのセキュリティ強化に加え、通話やアプリの仕様、Webの閲覧といった使用履歴や、GPSの情報を元にした行動履歴を記録し、モニタできる。これにより、社内外を問わず、スタッフの勤怠状況や生産性を総合的に管理することが可能になる。「LanScope Cat7」は操作が簡単で、経営者自ら、積極的にオフィス全体の生産性と効率を把握できる。より良い経営戦略とマネージメントを実現するうえで、大きな武器となる。

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バックアップ

シマンテック

Symantec Backup Exec 2012

バックアップやリストアの手間を軽減
仮想化環境の利用により柔軟な運用も可能に

業務用バックアップツール『Symantec Backup Exec』の最新版。インターフェイスの改善をはじめに、主にユーザビリティの向上がなされている。ベアメタルや異なるハードウェアへのリカバリが可能になり、また、障害時のリストアの手間と時間を軽減。さらに、バックアップデータを仮想化環境で利用するなど、高度な新機能を備えている。これにより、バックアップ管理の負担を軽減するとともに、リカバリの際に、柔軟な対応ができるようになった。

1ライセンスでローカルへのバックアップと高速なリストアが可能な、中小企業向けの「Small Business Edition」など、複数のライセンス体系が用意されている。オプション契約により、高度な重複排除やレプリケーションも搭載できるため、エンドユーザ様の規模に合わせて、柔軟に提案できる。

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セキュリティ

シマンテック

Norton360 v6

未知のウィルスや危険なアプリを事前にブロック
バックアップやシステムのチューンアップも可能

ウィルス対策からデータの保全まで実現できる、総合セキュリティソフトの最新版。ファイルの配布元や存続期間をチェックして、事前にウィルスやスパイウェアをブロックする「インサイト」機能が大きな特徴だ。また、ダウンロードされたファイルがインストールされる前に、その安全性や安定性を通知し、危険なアプリケーションの侵入を防ぐ機能もある。データの保全や、システム管理機能も充実。ファイルを任意のストレージやクラウドサーバに、自動でバックアップできる。メモリの解放や不要ファイルの削除により、システムもパフォーマンスを向上するチューンアップ機能を備えている。ほかにも、危険なサイトへのアクセス防止や、安全なパスワード保護といった機能があり、これ1本でWebの脅威に対応できる製品といえる。

定価パッケージ1年版 8,480円/ダウンロード1年版 8,480円/ダウンロード2年版 1万5,680円/ダウンロード3年版 2万2,980円

グループウェア

サイボウズ

サイボウズ ガルーン3.5

操作性向上させたインターフェイスの刷新と新たな
コミュニケーション機能でプロジェクトの効率化をサポート

各スタッフのワークフローやスケジュール、メールなどを社内で共有・管理できるエンタープライズグループウェア。最新版では、新たに組織横断型コミュニケーション機能「スペース」を搭載。ディスカッション、共有ToDo、ファイル共有といったツールが一画面に集約されており、プロジェクトの進行に必要な情報を、一括で管理できる。全般的なインターフェイスも刷新され、どの画面からでも自分宛の通知を確認できる固定ヘッダーや、メールのプレビュー機能が新たに追加された。これにより画面遷移が軽減され、1つの作業に対し、必要な手順が大幅に削減されている。

「スペース」の追加と操作性の向上により、日常業務やプロジェクトの管理を、より効率的に進められるようになっている。

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