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※表記価格は税込

BPNavigator Vol69掲載(2013年7月)

バックアップ

シマンテック

Symantec Backup Exec 2012 VMware パック

中小規模の仮想環境に最適なバックアップソフトと
仮想マシンの保護ライセンスをセットで提供

「Symantec Backup Exec 2012」は、VMwareとHyper-V環境に対応したバックアップソフト。仮想環境と物理環境を同様に、単一のインターフェースで統合管理し、バックアップ環境を簡単に構築できる点が大きな特長だ。独自の「V-Ray」テクノロジにより、仮想環境の可視化を実現。複数の仮想マシンを、コンソールから一覧で確認し、物理マシンと同様に取り扱うことが可能。物理および仮想環境のバックアップ手順をシンプルに一本化し、作業の手間を軽減できる。

イメージ形式のバックアップから、仮想マシン全体のリストアができるのはもちろん、それに含まれるファイルやフォルダ単位のリストアも可能。これにより、ファイル単位のバックアップとイメージバックアップを個別に行うことは不要に。重複排除の効率を高めるDedupe Stream Handler機能により、バックアップのデータ量を大幅に削減されることもあり、ストレージを節約してリソースを効率的に運用できるメリットがある。

運用に際してはバックアップ処理を担うメディアサーバを設定し、仮想環境のハイパーバイザと連携させる方式を採用。バックアップ時の負荷はメディアサーバが担うため、各仮想環境のパフォーマンスを落とすことなく、スムーズにシステムを運用させられる。

「VMware パック」には、メディアサーバ用の基本ライセンスに、VMware環境用の仮想化エージェントライセンスを同梱。小規模な環境向けの、導入後すぐにバックアップを実行できるセットとなっている。また、随時仮想ホストサーバのライセンスを追加するなど、オプションの購入により機能を拡張できるため、環境の増強時にも柔軟に対応することが可能だ。SQL ServerやMicrosoft Exchange、Active Directory を利用している場合は、アプリケーションエージェントオプションにより、個別のデータをより詳細な設定の下に、イメージファイルから直接復元できる。簡単に高度なバックアップ環境を構築する手段として、お客様にご提案いただきたい。

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ユーティリティ

セゾン情報システムズ

HULFT-DataMagic

多彩な形式のデータベースを高速で変換し
経営戦略や業務の運用に役立つ形へ

蓄積された業務データを活用するうえでは、業務システムから特定の部分を抽出したり、表示形式を整理したりといった、データベースの再構築が必要不可欠となる。本来それに伴うプログラム開発や検証作業をすることなく、低ランニングコストでデータベースを変換できるソフトが、「HULFT-DataMagic」だ。csvやXML、ORACLE、DB2、SQL Serverといった多彩な形式のデータベースを、高速の変換エンジンにより、相互に変換可能。変換時に複数の文字コードや、数字文字列の表記形式の統一、日付の和暦・西暦変換、といった処理を行い、使いやすく整ったデータに仕上げることが可能だ。操作系統はシンプルなGUIにまとめられている。入出力データの内容をプレビューでチェックしたり、複数の項目を一括でマッピングしたりと、複雑なデータ処理を簡単な操作で実行可能だ。

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資産管理

Sky

SKYSEA Client View Ver.8.2

IT事業に必要な情報を一括で取り扱える
快適なオールインワン管理ツール

ソフトウェア資産や接続デバイス、セキュリティや操作ログの管理といった、IT事業で必要となる管理作業を、オールインワンで実行できるソフト。各種端末やストレージデバイスの接続状況を1つのツールで管理できるため、業務上の情報の動きを精密に把握し、効率良く安全に管理できる、大きなメリットがある。インターフェースもメニューが目的別に整理されており、扱いやすい。この最新バージョンではMacからの操作ログの収集・閲覧が可能になり、他拠点のクライアントからのデータ資産管理にも対応。WSUSとの連携も可能になり、更新プログラムの適用や、それに伴うPC電源のオン/オフの自動化を実現している。ほかにも、Webブラウザからの操作ログ閲覧や、日時と範囲を指定しての、接続機器の情報収集など、多数の新機能が追加されている。

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バックアップ

アール・アイ

FinalCode

多様な方式を選び柔軟に運用できるバックアップソフトが
新バージョンで数千台規模の環境に対応

「Secure Back」は、クライアントPCやファイルサーバのバックアップを、1画面のシンプルなインターフェースで管理できる、集中管理型のバックアップソフト。遠隔地バックアップや、ファイルの更新を検知して瞬時に保存するリアルタイムバックアップなど、多彩なバックアップ方式をとれる点が大きな特長だ。その最新版が、今秋に発売される。ネットワーク制御機能の強化や上位の管理コンソールの実装により、数千台規模のバックアップに対応。旧 で機能ごとに分かれていた各エディションは統合。それと同時にクラウド環境へのバックアップはオプション化される。また、現行の「Secure Back 3 small pack」は、バックアップできるPC台数が25、50、100台と異なる3パッケージをリリース。これを導入したユーザは、「Secure Back 4」に無償でバージョンアップできるサービスも用意されている。

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CAD

オートデスク

Autodesk AutoCAD LT 2014 / 各業種向けのLT Suite製品

プロフェッショナルのための2Dドラフティングソフトウェアを
中心にした各業種向けのLT Suite製品で、業務の効率化を支援

オートデスクがリリースする汎用2D設計ソリューションが、「Autodesk AutoCAD LT」と各業種向けのLT Suite製品だ。「Autodesk AutoCADLT」は、ドラフティングソフトウェアの直観的なツールで、簡単に編集、再利用、共有できる正確な2D CAD図面を作成できる。最新版では、Windows 8をネイティブにサポートするほか、地理的位置の指定が強化され、DWG図面内にライブマップを表示できるようになった。

また、Autodesk 360と共通の「設計フィード」を活用したコラボレーション機能に対応。図面内の点、領域に「投稿」を使ったコラボレーションが可能となり、モバイルデバイスで写した画像などの情報を共有し、業務を円滑に進められるようになった。

製造業の部品設計ソリューション「AutodeskAutoCAD Inventor LT Suite」は、AutoCAD LTとAutodesk Inventor LTをバンドルした製品。2次元設計から3次元設計へのスムーズな移行、2次元と3次元を共存させたワークフローを強力に支援してくれる。最新版では、モデリング機能が強化された。例えば、自己交差があるスイープ形状が作成できるようになり、今まで複数に分けていた作業を一度で完結でき、操作性が向上した。

「Autodesk AutoCAD Revit LT Suite」は、BIM推進の手助けとなる建築業界向けソリューション。Revit LT 2014とAutoCAD LT 2014の両方が含まれるSuite製品は、これまで価格面で躊躇していたエンドユーザ様に自信をもってお勧めできるBIMツールだ。建築分野の業務の効率化とワークフロー改善が期待される。

電子納品用のSXF図面の入出力をサポートする「AutoCAD LT CivilSuite 2014」。AutoCADLTと電子納品データ作成時の時間短縮とコスト削減を実現するAutodesk CALS Tools がセットになった土木設計・電子納品用のベストソリューションなら、CAD 製図基準(案)に準拠した電子納品用の図面データの作成作業効率を大幅に向上し、さらには、製図規定の作成、周知徹底やトレーニングなどに費やす時間やコストを大幅に削減できる。

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