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※一部ソフトウェアは、BPプラチナサイトの「イチオシ商品」で詳しく掲載しています。
※表記価格は税込

BPNavigator Vol70掲載(2013年9月)

セキュリティ

トレンドマイクロ

ウイルスバスター クラウド

SNSのセキュリティ機能や遠隔操作攻撃対策で
最新の脅威に対し万全の対策を施せる

SNSの流行やスマートフォンの普及など、ネットワーク環境の変化に伴い、ウイルスやマルウェアの脅威も多様化している。定番のセキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド」の最新版では、そういった近年のネット事情に対応するべく、機能を追加・増強している。

「プライバシー設定チェッカー」は、ユーザが利用しているSNSの、プライバシー設定を自動で確認し、最適なものを提案してくれる機能。従来はFacebookにのみ対応していたが、新たにTwitterとGoogle+にも適用されるようになり、さらにMacユーザも利用できるようになった。また、PCのトラブルへのサポートや、クレジットカード被害への保証を行う、オプションのサービス「保険&PCサポート」が、「保険&デジタルライフサポート」へ刷新。スマートデバイスやSNSのトラブルまで含めたサービスへと拡張された。

「パソコン、スマートフォン、タブレット、デジカメ、プリンタのトラブルを自分で解決する自信がない」、「FacebookやTwitterから個人情報が漏れていないのか設定が不安」、「オンラインショッピングをもっと楽しみたいけれど、クレジットカードの不正使用が心配」といった不安に対して、365日、深夜24時まで電話で対応し、解決してくれる。

ウイルスバスター クラウドの総合セキュリティソフト対策機能に加え、クレジットカード保険&サポートサービスで、デジタルライフをもっとアクティブに楽しめるようにサポートしてくれる。

動作の軽快性もより進化した。Windows版では、リアルタイムスキャンにかかる時間が、ダウンロード時で約4%、ソフトウェアインストール時で約17%向上。Mac版では、インストール時の平均メモリ使用量が約13%削減と、ユーザの負担が軽減されている。

また、この秋リリースされるWindows 8.1に正式対応するほか、Mac OSの最新版「Mavericks」にも対応予定と、お客様の多様なニーズに訴求する製品となっている。

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セキュリティ

シマンテック

ノートン セキュリティ/ノートン セキュリティ with バックアップ

クラウドでの管理機能の増強により
マルチデバイスの管理・運用がより便利に

国の調査によると、インターネットユーザの7割近くが、PCとモバイル端末を併用しているという。また、平均的な世帯は、PCやモバイル端末を含め、平均3.3台のデバイスを所持しているというデータもある。この傾向は、タブレットやスマートフォンの普及に伴い、今後も増加していくことが見込まれている。ただ、使用する端末が増えると同時に、セキュリティへ対策も、今まで以上に重要になってくる。こういった背景を受けて、「ノートン インターネットセキュリティ」の最新版は、マルチデバイス環境に適した設計がなされている。ライセンスは1パッケージで3台まで適用できるため、PCとモバイル端末で共用できる。大きな変更点は、クラウドベースの管理システム「ノートンマネージメント」の刷新だ。これはWebブラウザからクラウド上の管理画面にアクセスし、アプリの更新や保護機能の設定・管理ができるもの。この最新版では、新しくセキュリティを適用するデバイスや、そのインストール、インストール済みデバイスからのライセンス移動といった、複数のデバイスを管理するための機能が追加されている。また、1台単位でライセンスを追加購入することができる。バックアップツールを同梱した「with バックアップ」では、オンラインストレージを10GB単位で追加購入することも可能だ。(2013年10月サービス開始予定)

Windows8.1への対応や基本的なセキュリティ機能の強化もはかられており、幅広いデバイスを守るうえで有用な製品だ。

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バックアップ

アール・アイ

Secure Back 4

集中管理機能の強化により数千台規模の環境を
1つのコンソールで一元的に管理可能に

企業内に散在するクライアントPCやファイルサーバのバックアップを、1画面で管理できる集中管理型のバックアップソフト。特許技術であるリアルタイムバックアップ昨日を実装しているため、ユーザーが上書き保存などのファイル操作を行うと、ソフトウェアが自動的に検知し、変化したファイルだけを瞬時にサーバへバックアップする仕組みだ。動作が軽く無意識に使えるのが大きな特徴となっている。

この最新版では、集中管理機能の強化により、数千台規模のバックアップへの対応を実現している。旧バージョンでは、操作したいサーバごとに、管理者が管理画面上でログイン・ログオフを繰り返す必要があったが、管理サーバ群の上位に、新たにマネジメント専用のコンソール「Secure Back Enterprise Manager」を設けることで、問題を解消。各管理サーバの操作を一元的に行えるようになった。また、人事異動を想定した、サーバ間のユーザ移動や各サーバのステータス管理も可能となっている。

ほかにも基本機能やネットワーク制御機能の強化、通知・認証機能の改善といった変更が随所に施されている。また、大型バージョンアップに伴い、旧バージョンにおける各エディションの統合や、ライセンス体系の変更、ブランドロゴの刷新もなされている。

バックアップ設定(PC)画面

定価380,000円〜

CAD

SRD

AutoMECH LT 2014 (オートメック・エルティー 2014)

AutoCAD LTで機械設計がもっと簡単、
便利になるアドインツール

「AutoMECH LT 2014」はオートデスクの汎用2D設計ソリューション「AutoCAD LT 2014」を機械設計に最適化させ、設計の作業効率を格段に高めるアドインツールだ。作図、編集、寸法線などをはじめとした機械設計支援機能が充実しており、ボルト、ネジ類、形鋼や、表面粗さ、溶接記号などの基本機械要素にくわえ、電気、電子、計装系のライブラリも標準装備している。そのため、異尺図面、表題欄、部品表などの描画のように手間のかかる作図でも、簡単に作成、編集できる。

また、図面データ(表題欄/部品表)や図面ファイルを活用することで、生産効率の向上が期待できる。図面データをCSVファイルへの書き出し保存や、CSVファイルのデータを『部品表』データとして図面に展開できるほか、図面の流用や顧客ごとに統一した図枠フォーマットを設定できるなど、煩雑な作業を効率化してくれる。そして、ファイル形式の一括変換コマンド「ファイルコンバート」は、部署間や企業間での電子図面データの有効活用ができ、設計業務のコラボレーションが促進される。

最新版ではWindows 8をサポートするほか、ユーザの要望をもとに操作性も向上している。誰もが簡単に使える機械設計の必須ツールとして、AutoCAD LTユーザに定評のあるソフトウェアだ。

1996年より発売されているAutoMECH LTは、AutoCAD LTの機械設計支援アプリケーションとして、多くのエンドユーザ様に利用されている。Windowsの最新技術とAutoCAD LTのユーザーインターフェースに準拠し、簡単、便利に使える点に高い評価を受けている。

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CAD

アプリクラフト

Rhinoceros® 5 (ライノセラス 5)

エンジニアリング・デザイン・試作&製造等多分野で
利用できる3次元ツール

製造業の現場で設計活動を迅速かつ効率的に進めるためには、コンセプトをいち早く正確なカタチにし、設計、研究、開発、マーケティング、製造部門に伝えるためのツールが必要となる。

NURBS(Non-Uniform Rational B-Splinesの略で、CGの曲線表現方法のひとつ)による3次元モデリングツールRhinocerosは、手書きのスケッチや図面、スキャニングデータを基に、頭の中にイメージされたアイデアを正確にモデリングすることや、モデリングされたデータからドキュメント作成のためのレンダリング、アニメーション、作図や解析、さらにはCAMのような加工データや建築設計データを生み出すことができる。滑らかなNURBSカーブやサーフェスを利用することにより、アイデアのイメージを損なうことなく、直感的、表現力豊かな3次元モデルを具現化できるのだ。また、Rhinocerosは精度上の制約条件がないので、建築や航空機といった分野から医療機器といった精密機器分野まで利用できる。

Rhinocerosは、DXFやDWGはもちろん、IGESやSTEPフォーマットなど豊富にデータ方式をサポートするため、CATIA、CREO、NX、SolidWorks等のCADとのデータ交換が可能だ。読み込んだCADデータを、3Dプリンタで必要なSTLへの出力をサポートするので、ラピッドプロトタイピングなどの試作モデルへ応用も可能だ。

Rhinoceros上で動作するプラグインのレンダリングソフトFlamingo®(フラミンゴ)で作成された作品。CGアートのように美しいイメージを短時間で作成できる。

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CAD

オートデスク

オートデスク レンタルプラン

設計プロジェクトの規模や数に応じて必要なライセンスを
柔軟に運用し、利用コストを効率的に検討できる

オートデスクは、四半期や1年といった一定期間利用できるライセンス形態(以下レンタルプラン)の提供を開始した。今回レンタルプランを提供するのは、販売中のスイート製品など10製品。

レンタルプランには、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の最新バージョン提供、クラウドサービス「Autodesk 360」の利用などが含まれる。Autodesk 360を利用するとストレージの利用、モバイル端末からのアクセス、設計プロジェクトメンバーとのオンラインでのコラボレーションが可能になり、時間や場所の制約を受けずに柔軟に業務が遂行できる。レンタルプランでは、永久ライセンスを購入するよりも初期費用を抑えることができるため、設計プロジェクトの規模や数に応じて必要なライセンスを柔軟に運用し、利用コストを効率的に検討することができる。特にプロジェクト受注型のビジネスが多い中小企業、個人事業者、事業を始めて間もない企業にとっては、レンタルプランは利用しやすいライセンス形態となるだろう。

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