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※一部ソフトウェアは、BPプラチナサイトの「イチオシ商品」で詳しく掲載しています。
※表記価格は税込

BPNavigator Vol73掲載(2014年3月)

セキュリティ

トレンドマイクロ

Trend Micro Portable Security 2

スタンドアロン環境用のセキュリティソフトを
USBメモリの形で提供

インターネットに接続しない環境下では、ウイルス感染の危険は低いと思われがちだ。しかし実際はUSBメモリなど、外部のストレージから感染してしまうケースも少なくない。そういった問題の対策に有用なのが、この「Trend Micro Portable Security 2」だ。これは同環境向けのセキュリティツールで、USBメモリの形で提供される。使い方は簡単で、ソフトをインストールすることなく、PCに接続するだけで、ウイルスの検索と駆除を実行できる。検索結果は、問題がなかった場合は青、ウイルスが検出された場合は赤、検出されたウイルスが処理された場合は黄色というように本体のLEDが光って通知してくれる。検索結果がひと目でわかるため、業務を妨げることなく処理を実行可能だ。

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メーカーからのコメント

「Trend Micro Portable Security 2」は、検索したいPCにソフトをインストールしなくても、接続するだけでウイルスの検索と駆除ができます。例えば、 オフィス内のオフライン環境のPCや、工場設備のセキュリティ対策にもご利用いただけます。

セキュリティ

トレンドマイクロ

ウイルスバスター for Mac

ウイルスの検出からSNSのプライバシー設定まで
サポートしてくれるMac用セキュリティソフト

以前はMacを対象とした不正プログラムは少ないとされていたが、昨今ではブラウジング中に、不正サイト経由でウイルスに感染するといったケースが増加しており、“Macならば安全”とはいえない。そういった背景を受けて、トレンドマイクロは、同社のセキュリティソフトのMac版をリリースした。対応機種はOS Xバージョン10.7「Lion」以降のOSとIntelプロセッサを搭載したMac。主な機能として、ウイルスやスパイウェアといった不正プログラムの検出・削除、フィッシング詐欺や不正プログラムの配布などの、有害なサイトへのアクセス防止を搭載。ウイルススキャンは、常時監視や日時指定など、多彩な方式で実行できる。アダルトやギャンブル系など、特定のサイトへのフィルタリング機能も搭載している。

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メーカーからのコメント

長年にわたり好評をいただいております「ウイルスバスター」のMac版が登場しました。利用されたお客様からは、軽快に動作するといった「軽さ」に高 評価をいただきました。まずは、30日の無料体験版でお試しいただいたうえで、導入提案をお勧めください。

グループウェア

サイボウズ

サイボウズ Office10

日本のオフィス事情に即した機能を満載したグループウェア

「スケジュール」をはじめ、「掲示板」、「施設予約」、「メッセージ」、「ワークフロー」など10以上の機能を標準搭載したグループウェア。国産メーカーならではの、日本のビジネスシーンに配慮された機能が多数搭載されている。たとえば「スケジュール」機能では、全スタッフの空き時間がひと目でわかるよう、予定を一覧表示できる。また、定例会議の予定を数か月にわたってまとめて登録したり、予定の調整機能で参加者や施設の空き時間を一括で検索できたりと、予定の調整がしやすいように設計されている。

新機能も豊富で、まず利用者ごとに使用可能な機能のオン/オフが可能になったことが挙げられる。これにより、派遣社員と正社員とで、機能を使い分けるといった使い方ができるようになった。未読処理機能では、未読の通知を一括で処理したり、機能ごとに絞り込んで処理したりと、直近に対応すべき情報をすぐ把握し、対応できるようになっている。また、プレミアムコース契約で利用できるデータベース機能の「カスタムアプリ」も大幅に改良され、これまで表計算ソフトで管理していたタスク管理や売り上げといったデータを、簡単に共有・管理できるようになっている。ほかにも、携帯端末に加え、スマートデバイスにも対応しており、時と場所を選ばず社内のデータにアクセスできる。スマートフォン専用アプリの「KUNAI」には、予定やToDoの情報を知らせてくれる通知機能なども搭載されており、外出先から社内データの閲覧・登録・変更などが可能。掲示板やメッセージには、「いいね!」のようなリアクションを返すボタンが新設され、スタッフ同士のコミュニケーションの活性化が期待できる。

250万人が使う定番スケジューラー

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メーカーからのコメント

サイボウズは、グループウェアのカテゴリで、7年連続、シェアNO.1をいただいております。長くご利用をいただけるには訳があります。その訳とは、日本のビジネスの現場で利用され、蓄積されたノウハウです。必要な機能を必要なときに使える「機能On/Off設定」なども日本の業務環境にマッチしていると好評をいただいております。導入後も日本企業ならではのきめ細かさでサポートいたしますので、ぜひ、エンドユーザ様にご提案ください。

セキュリティ

デジタルアーツ

FinalCode

送信したファイルを暗号化し
あとから削除できる情報漏えい防止サービス

ファイルを社外に提供するときなどに暗号化を行い、その開封状況を追跡したり、遠隔で削除したりできる、情報漏えい対策用クラウドサービス。暗号化の際にパスワードを設定せず、開封できるユーザに制限をかける仕組みになっている。このため、管理者にはパスワード設定の手間がかからない。また、外部に提供したファイルが第三者に転送された場合でも、開封されてしまう心配がない。さらにファイルに対して実行できる操作についても、細かく設定可能だ。たとえば、開いたファイルのウィンドウの画面キャプチャや、コピー&ペースト、印刷など、閲覧者ができる操作をファイルごとに細かく設定可能だ。印刷制限をつけたファイルを印刷した場合、管理者側が指定した透かしが入るよう設定することもできるため、プロジェクトに参加するスタッフのセキュリティ意識を高め、情報の漏えいリスクを低減する効果も見込める。そしてファイルの送信後であっても、ファイルの権限設定は自由に変更できるため、重要なファイルの行方の追跡や、回収も可能だ。

「FinalCode」はクラウドサービスゆえに、サーバを構築することなく、管理者側が専用ソフトをPCにインストールするだけで利用できる。必要な費用も、管理者側の年間ライセンス費のみで、閲覧・編集をするユーザには一切のコストがかからない。外注や退職者からの情報漏えい防止の実現を、低コストで運用できる有用なシステムだといえる。

画面キャプチャやコピー&ペースト、
印刷の禁止など相手の操作を自由に制限可能!

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メーカーからのコメント

情報管理は、現代ビジネスにおいて、優先順位の高い課題です。ファイル暗号化ソフト「FinalCode」は、社外に提供した重要ファイルを暗号化して、利用状況を追跡、遠隔で削除もできるファイル暗号化・追跡ソリューションです。開封する利用者を限定してパスワードレスでファイルを暗号化するため、手間なく安全にファイルのやりとりが行えます。利便性とセキュリティを両立させた、「FinalCode」を、ぜひご活用ください。

CAD

オートデスク

Autodesk AutoCAD 2015 / AutoCADD LT 2015

生産性の向上に寄与する「ダークテーマ」UIの採用と「Autodesk 360」を統合
AutoCAD 2015には、モダンな先進機能「リアリティキャプチャ」を搭載

オートデスクは、統合設計ソリューション「Autodesk AutoCAD 2015」と、汎用2D設計ソリューション「Autodesk AutoCAD LT 2015」を発表した。最新版となる各製品は、新しいUIとなる「ダークテーマ」を採用。一見すると暗転したように見える画面は、目の疲労を軽減するだけでなく図面に集中できるので、生産性の向上に寄与してくれる。見た目のスマートさだけでなく、ミスを低減し確実な作業を実現する視認性や操作性の向上も取り入れられた。例えば、パフォーマンスを犠牲にせずに視認性を向上させる「ラインスムーシング」や、コマンドのアンドゥと再実行を低減する「コマンドプレビュー」、そして、エディタ機能を充実させた「MTEXT エディタ」は、快適な作業環境を提供してくれる。

また、同社が提供するクラウドサービス「Autodesk 360」を統合することで、さらにスムーズな設計ワークフローを実現する。例えば、ユーザ インタフェースのカスタマイズをクラウド経由で同期して、いつもと同じ作業環境を遠隔地の AutoCAD 2015 で利用することができる。クラウドを使った複数ユーザの相互コミュニケーション機能「設計フィード」では、インターネット接続がない環境で、ローカルコンピュータに投稿を保存できるようになり、利便性が改善された。もちろん、接続がある環境で後からクラウドとの同期も可能だ。

2Dドラフティングと3Dを扱えるデザインツール「Autodesk AutoCAD 2015」には、「リアリティキャプチャ」が最新機能として搭載された。レーザースキャナから取り込んだ3Dデータを表示・編集する「Autodesk ReCap」との連携により提供される機能は、現存する建築物や造形物をデジタル化し再利用できる先進的な機能は、はかりしれない価値を秘めており活用への期待が高まっているツールである。

「Autodesk AutoCAD 2015」は、Desktop Subscription(レンタル プラン)としても提供が始まっている。3カ月もしくは、1年単位の契約でAutoCAD 2015のフル機能を利用できる新しい利用方法は、新規プロジェクトの立ち上げや社員研修、長期海外出張など、期間や予算が限定されている場合に提案したい。

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