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※一部ソフトウェアは、BPプラチナサイトの「イチオシ商品」で詳しく掲載しています。
※表記価格は税込

BPNavigator Vol76掲載(2014年9月)

オフィスソフト

Business/BusinessPremium/BusinessEssentials

Office365

マイクロソフトのクラウドサービスのプランが刷新
中小企業のニーズに適したシンプルな体系に

「Office 365」は、コミュニケーションツールやグループウェアなど業務に必要なビジネスツールをクラウドにより提供するサービスだ。これらのサービスにプラスして、WordやExcelをはじめとしたOfficeスイートを、低コストで導入できるメリットもある。クラウドベースゆえに、常に最新版のアプリケーションを使用できたり、クラウドサーバーを介してドキュメントを共有できたりと、登場以来、注目を集めている。

このサービスが10月1日より、プラン体系を刷新。中小企業のニーズに最適化された、新たな3つのプランが提供される。まず「Business」プランでは、Outlook、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、およびPublisherのライセンスと、クラウドストレージのOneDrive for Businessの容量1TB分が提供される。各ソフトのドキュメントは、Windows PCやMac、各種携帯端末からアクセスしての共有・編集が可能だ。「Business Essentials」プランは、ビジネスの基盤となるクラウドサービスを提供するもの。電子メールやオンラインミーティング、IM(インスタントメッセージング)、ビデオ会議、クラウドストレージといったサービスを一括で利用できる。そして「Business Premium」プランは、上記2つのプランの内容をすべて利用できるものとなっている。この改変により、これまでの体系で、プランごとに細かく異なっていたサービス内容がシンプルに整理され、ビジネスの内容や規模に応じて選びやすくなった。

既存の「Small Business」および「Midsize Business」プランは廃止となるが、これらのプランに契約中のユーザーは、現行のサービスを継続利用しつつ、新プランのメリットを享受できる。まず、シートの上限が25から300へ引き上げられ、最大ユーザー数の上限が大幅に増加。すでに上限が300のMidsize Businessでは、1ユーザーあたりの月額料金が引き下げられる。なお、現行ユーザーには、2015年10月1日の契約更新までに、新プランへの移行を提案する予定だという。

Office 365 Business 概要

2014年10月1日より、中小企業向けプランとして「Office 365 Business」という新プランが加わります。同時にこれまでご販売いただいてお りました「Office 365 Small Business」ならびに「Midsize Business」のプランは廃止となります。この変更は MOSP や Enterprise Agreement (EA)、Open などすべてのライセンスモデルに適用されます。

Office 365 Business 変更点

現在、Small Business、Small Business Premium、Midsize Business をお使いのお客様は、2016年9月30日までに更新のタイミングに合わせ て、Office 365 Business プランへ移行する形になります。現在のプランからの変更点は以下になります。

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メーカーからのコメント

毎日使っているおなじみの Officeの機能が、Office 365としてさらに便利で使いやすいものになりました。Office 365はクラウドを活用しているので、どこにいてもWindows、Mac、タブレットから自分のアプリケーションやファイルにアクセスでき、すべてがいつも最新の状態です。ビジネスの活用にもぴったりなOffice 365をおすすめください。

セキュリティ

トレンドマイクロ

ウイルスバスタークラウド

シンプルな操作でPCのセキュリティから
パフォーマンスまで診断・改善

ウイルスやスパイウェアといった不正プログラムや、フィッシング詐欺など危険なサイトによる被害を防止するセキュリティソフト。クラウドベースで、常に最新のウイルス定義ファイルを参照して稼働するため、新種のウイルスにもすばやく対応できる。また、脅威を検知するための情報のほとんどがクラウドサーバー上に置かれているため、クライアントへの負担が少なく、動作が軽いというメリットもある。大きな特長は、同社のスマートプロテクションネットワークによるWeb脅威対策。これにより、Web閲覧時にはフィッシングサイトの兆候を示すページを自動でブロックしてくれる。不審なデータの侵入を未然にブロックできるため、ウイルスの侵入時や活動時も含め、多くの段階でPCを守ることができる。

この最新版では、インターフェースが刷新され、シンプルで直感的に操作できるようになった。中央のスキャンボタンをクリックするだけで、スキャンと駆除を行ってくれる。それと同時にPCのセキュリティ設定を診断・修正する、システムチューナーも大幅に進化。PCの起動時間の短縮や、ディスク容量の回復など、パフォーマンスの向上まで行ってくれるようになっている。また、SNSのプライバシー設定を確認し、注意を促す「プライバシー設定チェッカー」も搭載。これにより、無闇に個人情報を公開してしまうミスを防げる。今バージョンではFacebook、Twitter、Google+に加え、LinkedInにも対応した。

※ウイルスバスター for Macは対象外

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メーカーからのコメント

6年連続セキュリティソフト販売本数No.1のウイルスバスタークラウドが、デザインや機能をパワーアップさせて新発売されました。ウイルス対策だけにとどまらず、不正なWebサイトへのアクセス、個人情報やプライバシーの流出、有害サイトへのアクセスなどさまざまな脅威を未然に防ぐ総合セキュリティ対策ソフトをご提案ください。

セキュリティ

シマンテック

ノートンセキュリティ

Windows、Mac、スマートデバイスの
セキュリティ環境をまとめて管理

Windows、Mac、iOS端末、Android端末で利用できるマルチデバイスのセキュリティソフト。上記の対応デバイスに、1つのプロダクトキーだけで導入できる。新たに使用する端末を増やす場合も、1ライセンスを追加購入できるほか、端末の買い換えの際にも、古い端末のライセンスを新端末へ移行可能と、柔軟な運用が可能だ。追加ライセンスの更新日は、既存のライセンスと同日に設定されるため、管理もしやすい。

機能面では、全世界で1億7,500万人以上のユーザーから集められたファイル情報をベースにした、ノートンインサイトが特徴的。このデータを元に、アプリケーションの、ダウンロードやインストール前に、その危険性を診断。危険性の高い場合は警告を発し、不正プログラムの侵入を未然に防止してくれる。Web脅威対策も万全で、閲覧中のサイトを常時監視し、フィッシングサイトなど、危険なサイトへのアクセス時には警告を発し、すぐ遮断してくれる。

携帯端末のセキュリティ機能も豊富で、セキュリティ対策のみならず、盗難・紛失対策機能も備えている。GPS対応端末であれば、紛失した端末を検索し、マップ上に表示可能。Webブラウザから遠隔操作で端末にアラーム音を発生させることも可能で、正確な場所を特定できる。連絡先のバックアップ機能もあり、紛失した端末の連絡先を、新たな端末へすぐに復元することが可能だ。

※ウイルスバスター for Macは対象外製品には、1年版と3年版があり、長期の利用を提案するなら、3年版のほうがコストメリットは高い。

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メーカーからのコメント

多くのパートナー様にご提案いただいている「ノートンセキュリティ」。新たに発売された新製品には3年版が登場し、エンドユーザー様のご要望に応じて選択できるようになりました。さまざまなデバイスがネットに接続されるようになり、それらを狙ったネットの脅威も増えています。だからこそマルチデバイス対応のセキュリティ対策として「ノートンセキュリティ」をご案内ください。

CAD

オートデスク

Autodesk Desktop Subscription

プロジェクトの予算と規模に最適なコストで
オートデスクの最新アプリケーションを導入可能

「Autodesk Desktop Subscription」は、オートデスクの設計用ソフトウェアを、期間限定で利用できるライセンス形態だ。契約を結ぶことで、AutoCADやAutoCAD LTをはじめに、建築業界用のRevit LT SuiteやInventor LT Suite、さらに3D設計用の「AutoCAD Design Suite」や、プロダクションツールの「3ds Max Entertainment Creation Suite」、3Dアニメーションツールの「Maya LT」と、多彩なソフトが利用可能になる。各ソフトの永久ライセンスを購入する場合に比べて、「Autodesk Desktop Subscription」を利用する場合は、コスト面で絶大なメリットを得られる。まず、常に各アプリケーションの最新版を利用できる点。別途アップグレード版を購入することなく、契約期間内であれば最新の機能を利用できるため、コストを抑えるとともに、作業の効率化も見込める。旧バージョンも利用できるので、取引先や外注と環境を合わせることも可能だ。また、別途オプション契約をすることなく、インストールや設定に関するトラブルシューティングや、チュートリアルといった基本的なサポートを利用できる。オプションのアドバンスサポート契約を結べば、電話でのサポートも受けることも可能だ。

契約期間が3カ月または1年単位と、柔軟なライセンス運用が可能な点も特長の1つだ。このため、プロジェクトの期間や規模、必要な人員に合わせて、最適な料金で各種ソフトを導入することができる。オフィスやプロジェクトの成長に伴ってライセンスを追加するなど、環境の変化へ対応しやすい。また、ソフトにかかるコストを把握しやすく、予算管理を計画的に行えるメリットもある。

すべてのDesktop Subscriptionでクラウドストレージ25GBが利用できるほか、クラウドによるレンダリングサービス、エネルギー解析ツールの「Energy Analysis for Revit」など、製品ごとに異なるクラウドサービスを必要に応じて利用可能だ。

Desktop Subscriptionに対応する製品を一部紹介

Desktop Subscription製品一覧(2014年7月8日現在)

定価お問い合わせください

メーカーからのコメント

期間限定ライセンスのDesktop Subscriptionは、導入時のコスト面で大きなメリットを得られるほか、常に各アプリケーションの最新版を利用できるメリットがあります。エンドユーザー様の利用シーンに応じて、ぜひご提案ください。

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