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※一部ソフトウェアは、BPプラチナサイトの「イチオシ商品」で詳しく掲載しています。
※表記価格は税込

BPNavigator Vol87掲載(2016年9月)

データベース

日本マイクロソフト

SQL Server 2016

新技術の投入でパフォーマンスを向上し
世界規模の高可用性とセキュアなデータ保護を実現

6月1日より、マイクロソフトのデータベース管理システムの最新版「SQL Server 2016」がリリースされた。
リアルタイムな運用分析、携帯端末上でのリッチな視覚化など、新技術が盛り込まれており、同社はこれを自社データプラットフォーム史のなかで最大の前進としている。豊富な新機能やパフォーマンスの向上により、高度なデータ保護や高可用性、高度な分析機能を実現。インメモリパフォーマンスの向上により、最大で30倍に達する高速なトランザクション処理が可能になるだけではなく、ディスクベースのリレーショナルデータベースよりも100倍高速なクエリと、リアルタイム運用分析を実現している。
Always Encryptedテクノロジーも実装され、オンプレミスかクラウドかを問わずに、データを保護することが可能になった。さらにAlwaysOnテクノロジーも強化され、バックアップも高速化。オンプレミスデータベースをAzureにバックアップ・復元し、障害回復に利用。また、S t re t c hDatabaseテクノロジーにより、ウォームデータとコールドデータを透過的にAzureへ拡張し、顧客の履歴データを長期間安全に保持。分析機能も向上し、組み込みの高度な分析により、コアSQL Serverトランザクションデータベースに直接、高度な分析アルゴリズムを構築・実行。スケーラビリティとパフォーマンスが向上している。
クエリ機能にはPolyBaseテクノロジーを使用した標準T-SQLを用い、リレーショナル データと非リレーショナルデータの管理を簡素化。さらに、Windows、iOS、Androidのネイティブアプリを使用して、モバイルデバイス上でデータを視覚化。ビジネスに有用なデータを洞察しやすくなっている。

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メーカーからのコメント

SQL Server 2016は、インメモリパフォーマンスおよび Operational Analytics の組込みにより、革新的なミッションクリティカル機能を提供します。また、ハイブリッド クラウドに対して完全なデータベース プラットフォームを提供し、ユーザーはオンプレミスとクラウドにまたがるソリューションを容易に構築、展開、および管理できます。

セキュリティ

Intel Security

McAfee Endpoint Protection for SMB

シンプルに統合管理できる中小向けセキュリティソリューション
オンプレミスでもクラウドでも柔軟に運用可能

「McAfee Endpoint Protection for SMB」は、SMB(中小規模ビジネス)に最適化した、オールインワンのセキュリティソリューション。世界規模の脅威情報データベース「McAfee Grobal Threat Intelligence(GTI)」と連携し、高度なセキュリティ環境を、低いコストと簡単なセットアップで構築できる。登録したデバイスのみ接続を承認する、情報漏洩対策機能も利用可能だ。
 脅威防止機能とファイヤーウォール、Web対策を1つのクライアント画面に統合し、シンプルで使いやすいインターフェースを実現。セキュリティの情報がすべてまとめられており、状況をシンプルに把握できる。タッチ操作にも対応し、容易なオペレーションが可能だ。
また、管理においては、セキュリティ統合管理ソフト「McAfee ePolicy Orchestrator」による統合管理が可能。オンプレミスだけでなく、クラウドにも対応している。自社サーバーを用意する必要がないので、低コストかつ迅速な導入が可能だ。Webブラウザからログインできるため、時と場所を選ばずに作業が可能。
ポリシー定義やデバイス管理などの複雑な作業も、ワンクリックで完了できる。高速性もメリットの1つ。端末が使われていないときのみウイルススキャンを行うため、動作が重くなり業務を停滞させる心配は無用。また、過去のスキャン情報を保持し、以降のスキャン時に参照しながら作業を進めるため、回数を重ねるごとにスキャン時間を短縮できる。

 

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メーカーからのコメント

McAfee Endpoint Protection for SMBは、中小規模ビジネスのために設計されたオールインワンのセキュリティスイート製品です。世界規模の脅威 情報データベースと連携した高度なセキュリティを、少ない投資と簡単なセットアップで導入することができ、よりシンプルな管理が可能になります。

セキュリティ

アール・アイ

Shadow Desktop

ファイルを自動的に仮想化しクラウドへ
情報漏洩の対策とモバイルワークを促進できる

AutoCAD、JwCAD、SXF、それぞれの CADデータファイルを相互に変換する、CAD データファイル変換(コンバーター)ソフト。

アール・アイの「Shadow Desktop」は、ストレージサービスと連携し、PC内のファイルをクラウド上に仮想化。データをあたかもユーザーの手元にあるかのように扱える。
データはあくまでもクラウド上にあるため、PCを社外に持ち出す際の情報漏洩対策となり、セキュアなテレワーク環境を簡単に構築できる。連携するクラウドサービスはmazon S3とCloudn Object Storage。Microsoft Azureや、他S3互換のパブリッククラウドなどにも順次対応していく予定だ。
インストールすると、デスクトップやドキュメント内のファイルが自動的に仮想化。データはクラウドへアップロードされる。PCの使い方は導入前と一切変わらないため、ユーザー教育不要で簡単に導入できる。インターネット接続が途絶えている状況でも使えるのも大きな特長だ。必要なファイルはクラウドから自動でダウンロードし、PC内の特殊なドライブにキャッシュ。新幹線での移動中やカフェなど、Wi-Fiがつながりにくいシーンでも利用できる。
キャッシュされたファイルはすべて暗号化されており、シャットダウン時に自動で消去。持ち出したPCが万一盗難・紛失といったトラブルに見舞われても、管理者が端末とクラウドとのセッションを切り、キャッシュの消去も行えるため、情報の漏洩を未然に防ぐことができる。紛失してしまったユーザーは、管理者から新規パスワードを受理し、別端末でログインできるので、すぐに業務へ復帰可能だ。

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メーカーからのコメント

「Shadow Desktop」は、社外に持ち出すPCの情報漏洩対策及びセキュアなテレワーク環境を簡単に構築できる新ソリューションです。ユーザーの利便性を落とさず、セキュアなモビリティ環境を安価に構築できるサービスとして、ワークスタイル変革の実現に貢献します。

CAD

建築ピボット

DRA-CAD14

直感的な操作性で設計者に応える国産の建築設計CAD
図面にある文字情報を有効利用して設計業務の効率化を支援

シンプルなインターフェイス。直感的な操作を可能にする、 画面デザイン、メニュー構成で、目的の操作が「素早く」 「分かりやすく」「簡単」に行える。

建築ピポットの『DRA-CAD14』は、デザイン、シミュレーション、プレゼンテーション、基本設計、実施設計、申請、施工図作成、維持管理関連業務など、建築の企画から生産、運用までのあらゆる場面に対応する設計支援ソフトウェアだ。
シンプルで直感的に使えるインターフェイスが大きな特長。カスタマイズ性も高く、ポップアップメニューやリボンメニュー、ツールバー、マウスの右クリックメニューを自由に設定できる。使用頻度の高いコマンドを、キーボードやマウスへ割り当てればスムーズなコマンド操作が可能。動作も軽快で使いやすい。
レイヤの表示や非表示、画面表示範囲をワンアクションで切り替えられる。2Dと3Dもシームレスに切り替わる。文字入力をスマートに行える点も大きなメリット。同じ用途の文字へ素早く変えたり、文字を複数の図面から検索したり、他の文字に置換できる。PDFからCADデータへの変換、i-ARMをはじめとするBIMソフトウェア、AutoCAD、Jw_cad、SXF、各種画像ファイルなど様々なデータをドラッグ&ドロップするだけで有効利用できる。
面積表や建具表を作成したり、天空率や日影、採光、建ぺい率容積率、木造建物のN値計算や壁量計算など法規対応機能も標準搭載している。3Dはレンダリングや動画出力が可能。建物をGoogle Earthへ配置したり、SketchUpのデータ読み込み、3Dプリンタへの出力も行える。

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メーカーからのコメント

「DRA-CAD14」シリーズには、3D機能を含む「DRA-CAD14」と2Dに特化した「DRA-CAD14 LE」があります。DRA-CADは、図面作成のソフトであり ながらCGも作成できるので、プレゼンテーション資料をDRA-CADだけで作成できると好評をいただいています。

CAD

テスミックシステムズ

Auto設計屋2017

一図面上の図形ごとに異なる尺度を設定可能
現場作業に即した機能が豊富なCADソフト

テスミックシステムズの『Auto設計屋2017』は、製造現場向けのCADソフト。実作業での使いやすさに即した設計と機能が盛り込まれている。
例えば、約2万点のJIS規格部品を標準装備し、機械CADとして便利な「溶接記号作成・編集コマンド」などを実装している。コマンド入力は、クイックタブメニューを採用。各ツールが作成や編集、寸法といったタブにまとめられているため従来のメニューに比べて場所をとらず、作図画面を広く使うことができる。
1つの図面の中に、複数の異なる尺度の図形を作成できる、異尺機能も大きな特長。AutoCADなど一般的なCADソフトでは、1画面中の図形は同じ尺度で作成されるのが基本だが、Auto設計屋では、図形ごとに尺度を設定することが可能。このため、寸法の入力ミスを防止できるほか、作図尺度に追従した作図や編集をすることができる。
作図をサポートする機能も充実。下書線・上書きコマンドにより手書き感覚の作図が可能だ。複数の角度線や同心円を一度に作成できるほか、2つの線の間に等間隔もしくは等角度の線を作成する等分割線コマンドを搭載。下書きはあとから作図線に変更できるほか、必要な線だけに上書きし、下書きを消すといった使い方も可能だ。寸法の入力も容易だ。寸法コマンド群から、連続寸法や平行寸法、累進寸法など、作図で必要な寸法を幅広くカバー。
寸法図形編集機能も便利で、入力済みの寸法に、新たな線を追加したり分割したり、結合したりと言った操作をスムーズに行える。

定価お問い合わせください(記載の価格はすべて税抜き表示)

メーカーからのコメント

「Auto設計屋2017」は、AutoCAD 2017に対応するAutoCAD機械系アプリケーションソフトです。操作性を向上するクイックタブメニューやDWG/ DXFファイルの属性を一括して変更できるファイル変換ユーティリティなど、プロの設計者にご提案いただきたい即戦力CADです。

CAD

オートデスク

AutoCAD LT サブスクリプション

さらに便利に、もっと身近になった
AutoCAD LTのサブスクリプション

AutoCAD LTのサブスクリプションとは、AutoCAD LTを一定期間に限定して利用するライセンスプランのこと。
期間内にリリースされた新バージョンは無償でアップデートできるほか、1対1の電話サポートや、外出先での利用、複数のパソコンでAutoCAD LTが使えるなど、さまざまな特典やメリットがある。例えば、3ヵ月、1年、2年、3年とニーズに合わせて期間を選べる柔軟なライセンス運用に加え、常に最新版が使えるだけでなく、過去バージョンの利用も可能。また、期間ライセンスなら、事前予約制の1対1の電話サポートが標準装備され、その他、ユーザーフォーラムや、Autodesk KnowledgeNetwork (オートデスクナレッジネットワーク)などのセルフヘルプも充実している。さらに、サブスクリプションは海外や出張先、自宅でもAutoCAD LTが使えるので、作業効率のアップが期待できる。
ライセンス方式には、指名ユーザー方式のシングルユーザーライセンスとネットワークで使うマルチユーザーライセンスがある。シングルユーザーライセンスでは、ライセンスがPCではなく使う人に紐づくので、指定されたユーザーが使う限り、海外持ち出しや、本社と事業所など複数のPCにインストールしてもOK。一方、マルチユーザーライセンスは、同時に利用するユーザーの最大数だけライセンスを導入してネットワークで利用する方式だ。初回購入20シート以上から利用可能。
お得にライセンス運用が可能になる。その他にもサブスクリプションメンバーなら、モバイルデバイスで、いつでもどこでも、AutoCAD図面を表示、編集、共有できるモバイルアプリAutoCAD 360Proを追加費用なしで利用することができる。 今なら10月21日までお得なキャンペーンを実施しているので、ぜひ、エンドユーザー様に新規導入や旧バージョンからの買い替えをおすすめしたい。

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