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※一部ソフトウェアは、BPプラチナサイトの「イチオシ商品」で詳しく掲載しています。
※表記価格は税込

BPNavigator Vol99掲載(2018年9月)

IT資産管理

エムオーテックス

LanScope Cat Ver.9.1

IT資産管理・内部不正対策・外部脅威対策の3本柱でエンドポイントを管理
情報へのアクセスがよりスマートになった統合管理ツール

LanScope Catで実現するITマネジメント

「LanScope Cat」は、ネットワークセキュリティの統合管理ツール。機能は3系統に大別され、IT資産管理機能では、ハードおよびソフトの情報を自動収集し、常に状況を把握することができる。ハードの面では、端末やサーバー、周辺機器の稼働状況や、レジストリ情報を管理可能。ソフトの面では、インストール状況やパッチ適用状況の管理から配布までの管理機能を備えている。情報漏えい対策としては、端末ごとの操作ログやWebアクセス、デバイス制御機能を搭載。外部脅威対策では、未知のマルウェアでも99%以上検知・防御することができ、さらに操作ログから原因特定までが可能。これらの情報はレポート機能で蓄積し、管理者が細かく分析することができる。

最新版のVer.9.1では、コンソールに新機能の「ガイド」タブが追加。保守契約ユーザー用サイトや製品のFAQなど各種サービスへ、ワンクリックでアクセスできるようになった。また、コンソールにプロテクトキャットのリンクが追加され、社内の脅威情報の迅速な確認が可能となっている。加えて、コンソールの表示速度の改善や、Windows Server 2016向けのHotfix管理にも対応するなど、既存機能にも強化が施されている。

CylancePROTECT

AIがディープラーニングをもとに未知のウィルスを検知
LanScope Catのオプションとして提供されるAIアンチウイルス

CylancePROTECTの主な機能

「CylancePROTECT」は、「LanScope Cat」のオプションとして提供される次世代型AIアンチウィルスソフト。従来のブラックリスト方式による対策ソフトとは異なり、AIによる予測防御を実現している点が大きな特徴だ。膨大なマルチウェアや正常なファイルを深層学習にかけて作成した数理モデルをもとに、既知のものはもちろん、未知のマルチウェアに対してもエンドポイント上で検知し、防御を行う。このため、近年氾濫している亜種型のマルチウェアも容易に検知し、低頻度の数理モデル更新で運用できるといったメリットもある。また、インターネット接続環境がなくとも、ローカルにある数理モデルだけで高い検知率を実現できる点も強みだ。

2015年に行われた機能の検証に際しては、マルウェア検体アップロードサイトに登録されたばかりの検体100とその亜種を作成し、計200の検体を使って従来型対策ソフトとの検知率比較を実施。その結果、どの製品もオリジナルのマルウェアは9割以上の検知に成功したものの、従来型ソフトでは亜種の検知率が高いものでも3割程度に留まったという。その一方で、「CylancePROTECT」は既知のものも亜種も100%検知し、その精度を立証している。

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SFA

レッドフォックス

cyzen

スマホアプリで『働き方改革』!
訪問件数2倍で売上2倍、月の会議時間を4時間削減

「同業他社には売らないで欲しい…」あまりの効果に社長が思わず漏らした一言。

1 顧客を地図にアイコンで表示

  • ・見込み、既存顧客リストをCSVで一括取込
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セキュリティ

デジタルアーツ

DigitalArts@Cloud

業務を妨げず安全な通信を手軽にクラウドで利用できる
外部からの攻撃と社内からの漏えいを同時に防ぐセキュリティ

導入における3つのバリュー

「i-FILTER」と「m-FILTER」を組み合わせたクラウドベースのセキュリティ製品。「i-FILTER」では、水飲み場攻撃などの外部攻撃と、Webを経由した社内からの情報漏えいの、両面に対応できる。特長は安全なWebだけに通信させる「ホワイトウェブ」。これはカテゴリーに判定されないURLへのアクセスをすべてブロックする、ホワイトリスト運用を可能にするWebフィルタリングデータベースを基盤とした仕組み。未知の脅威サイトへの通信をブロックしてくれる。検索サイトで表示される国内のサイトを全網羅しており、業務上のWeb閲覧を阻害せずに安全なアクセスだけを可能とする。

「m-FILTER」は、標的型メール攻撃やビジネスメール詐欺などの外部攻撃対策と、誤送信対策を実現するメール用セキュリティ。独自の「メールデトックス」機能により、受信したメールの送信元や本文、添付ファイルの拡張子の偽装判定を行える。さらに本文や添付ファイル内のURLを、「i-FILTER」と連携して判定し、特定のしきい値を超えたメールを標的型メールとして隔離する。メールクライアントには隔離通知のみがなされるので、安全なメールだけを端末に受信できる。業界唯一の、パスワード付きファイルの解析機能も備えている。

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CAD

ESRIジャパン

ArcGIS 10.6

各種図面データを相互変換、PDFにも対応
軽快に作業できるマルチCADコンバーター

「ProTRANS 2018」は、各種CADデータの形式を相互に変換できるマルチCADコンバーター。取引先と使用ソフトが異なるケースで有用なソフトだ。対応形式はDWG、DXF、JWW、SXFなど。今バージョンでは、AutoCAD 2018形式にも対応している。また、クロソイド曲線や弧長寸法線など、SXF Ver3以降で追加された新しいデータ形式への変換も可能だ。JW_CADとAutoCAD間ではビットマップ画像への変換ができたり、JW_CADからAutoCADやSXFへ変換する際は補助線の変換が選択できたりと、きめ細やかな設定ができる。

PDFにも対応しており、PDFファイルと各形式のCAD図面を相互に変換可能。CAD図面のPDF変換はもちろん、PDFをCAD図面に変換し編集する事も可能だ。また、ラスタ画像として保存されたスキャン図面や、ファイリング図面の一括貼り付け変換機能を新たに搭載しており、より柔軟な運用が可能となっている。

変換の際は線種や線色、図形の形状など、可能な限り変換元データの内容を再現。文字の変換精度も向上し、各形式における特殊な表現や大きさの調整を再現。AutoCAD系コンバーターの弱点であった文字のサイズに関しても、ほぼ完全なサイズの再現と、可能な限りのフォントの継承を行ってくれる。

パフォーマンスも洗練されており、ファイル選択と同時に変換を実行可能。変換リストを作成することにより、複数のファイルやフォーマットを一括で変換することもでき、スピーディーな作業を実現している。操作もドラッグ&ドロップやフォルダ配下一括選択など、最短の手順で実行可能だ。

レイヤーの分類方法や、AutoCADファイルへ変換する際の文字種指定、尺度の設定方法など、目的や用途に合わせた細かい調整が可能。変換テーブル機能で、線種や線色、レイヤーを変換元とは異なる内容に調整することもできる。複数のレイヤーを1つにまとめるなど、多様に応用できるソフトだ。

より充実したポータル機能を提供する ArcGIS 10.6

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CAD

オートデスク

AutoCAD 2019 including specialized toolsets

新しく生まれ変わった AutoCADは、建築設計、機械設計、
電気設計など、さまざまな業種専用の機能やライブラリーが含まれた

オートデスクは、3月にCADツール「Autodesk AutoCAD」シリーズの最新版、「2019」をリリースした。これに際し、業種別の専用機能を搭載したツールセット「AutoCAD including specialized toolsets」をサブスクリプションメンバーへ提供している。これにより、建築、機械、電気など、さまざまな業種に特化したツールセットを使い、より効率的に設計を行えるようになった。
 例えば、建築設計向けのAutoCAD Architectureツールセットでは、建築図面やドキュメント、集計表や、製図作業の自動化に対応する機能を使用することができる。AutoCAD Map 3Dのツールセットを利用すれば、設計データにGIS(地理情報システム)データを導入しての管理も可能に。AutoCAD MEPツールセットでは、機械や電気、配管に対応したツールで、ビルディングシステムの製図や設計まで対応できる。
 電気設計向けのAutoCAD Electricalツールセットでは、パネルレイアウトや回路図などの電気図面を専用ツールで作成可能に。描く企画に対応した電気制御設計シンボルのライブラリーを利用し、プロジェクトに基づいた一貫性のある図面を作成できる。
 製造業向けのAutoCAD Mechanicalツールセットでは、JISなどの規格に準拠した70万点以上の製造パーツやフィーチャー、記号を使用しての設計が可能に。機械コンポーネントの生成や寸法記入、部品表の作成といった機械設計タスクを自動化することもできる。
 その他にも、工場設備の設計とエンジニアリングに対応したAutoCAD Plant 3Dツールセットに、スキャンした図面を編集してラスターイメージをDWGオブジェクトに変換できるAutoCAD Raster Designツールセットと、幅広い専用ツールを使用可能。モバイル端末から図面にアクセスし作成や編集ができるAutoCAD mobile appや、同様にWebブラウザからアクセスできるAutoCAD Webアプリ(英語版)とあわせて、設計作業の効率化に役立てられる。

AutoCAD 2019 including specialized toolsetsとは?

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