バックアップ・データ保護
5年・サブスクリプションのバップアップ アプライアンス
Arcserve Japan
『Arcserve UDP Appliance 9000 v2 S』シリーズ
掲載日:2026/03/31

ランサムウェアなどの被害が増加している現在、バックアップの重要性は、これまで以上に高まっている。その一方で、企業の働き手不足は深刻で、情報システム部門も例外ではない。日常的な業務の効率化・省人化・自動化などを積極的に進めていかなければ、DXの推進など、情報システム部門が本来行うべき業務にリソースを割くことができなくなる。
ソフトウェアの提供形態を変更
Arcserve Japanの『Arcserve UDP Appliance 9000 v2 S』 シリーズは、バックアップ用のソフトウェアが5年の容量課金型サブスクリプションで提供される、バックアップ アプライアンスだ。
ハードウェアの仕様は現行モデルを踏襲しているが、プリインストールされるArcserve UDP 10.2のライセンス形態が、パーペチュアル(永続)からサブスクリプション(5年)に変更されている。
Arcserve UDPのエディションはAdvancedとPremiumの二つが用意され、容量は8~80TBの6モデルから選択できる。
Arcserve UDPのライセンスはバックアップ対象の数や容量に関わらず有効なので、後日、サーバ台数が増えても追加料金が発生しない点もチェックしておきたい。
バックアップ用に最適化
『Arcserve UDP Appliance 9000 v2 S』シリーズはハードウェア、ソフトウェアとも効率的で安全なバックアップに最適化されている。
アプライアンス製品なので、バックアップ/リカバリーに必要な管理コンポーネントがプリインストールされている。
重複排除機能用のSSDを標準で搭載しているので、メモリーやSSDをサイジングする必要がない。基本的な設定を行うだけで、すぐに導入できるのは、忙しい情報システム担当者にとっては嬉しい点だ。
管理は単一のコンソールでWindows/Linux、物理/仮想、バックアップ/レプリケーションをまとめて管理することが可能だ。
コンソールへのアクセスはEdge/Chrome/Firefoxのどのブラウザーからでも可能なので、管理の負担を大きく軽減できるだろう。
バックアップは、導入直後の初回のみフルバックアップを行い、それ移行は差分をバックアップする仕組みだ。これによりバックアップ時間を大きく短縮することができる。
主な仕様
| 製品名 | Arcserve UDP 9200v2 S | Arcserve UDP 9200-6 v2 S | Arcserve UDP 9220 v2S | Arcserve UDP 9220-6 v2 S | |
|---|---|---|---|---|---|
| オペレーティングシステム | Windows Server 2022 Standard Edition | ||||
| ストレージ容量(RAID設定) | 12TB(RAID5) | 8TB(RAID6) | 24TB(RAID5) | 16TB(RAID6) | |
| ハードディスクドライブ | 4TB SAS × 4 | 8TB SAS × 4 | |||
| ソリッドステートドライブ(重複排除用) | 240GB SSD | 480GB SSD | |||
| プロセッサー | Intel Xeon Silver 4310T, 10コア 20スレッド, 2.3 GHz | ||||
| RAM | 32GB | ||||
| IPMI & ネットワークインターフェイス | IPMI x 1 & 10 GbE (RJ45) x 2 | ||||
| 拡張スロット | PCI-E 3.0 スロット×2 にオプションのSAS/FC/イーサネットカードを増設可能 | ||||
| 外形寸法(W×D×H) | 43.7 × 65×4.3 cm (1U - 19”ラックマウントレール付) | ||||
| 重量 | 最大14.8kg | ||||
| 電源ユニット | 700/750W x 2(リダンダント) | ||||
| 消費電力(起動時/アイドル時/高負荷時) | 308W(311VA)/134W(138VA)/226W(228VA) | ||||
| 電源定格 | 100V-240V AC 50/60Hz | ||||
※ 詳細はメーカーサイトにてご確認ください。