PC周辺機器

8Kに対応したデスクトップ型KVMスイッチ

ATEN
CS1922A

掲載日:2026/06/09

8Kに対応したデスクトップ型KVMスイッチ

CADや映像編集など、高性能PCと事務用PCの2台を併用する現場は少なくない。その際、デスク上には周辺機器であふれてしまうことになるが、KVMスイッチを利用すれば、1組を切り替えて使用することが可能だ。8K対応であれば、映像品質を落とさず快適な作業環境を実現できる。

映像品質を落とさない

ATENの『CS1922A』は、8Kに対応したデスクトップ型KVMスイッチだ。最大32.4Gbpsの帯域幅を持ち、4Kや8Kの映像出力、およびロスレス圧縮技術(DSC)に対応したDP1.4に準拠している。

最大解像度は、8K(7,680×4,320、リフレッシュレート60Hz)、4K(4,096×2,160、リフレッシュレート120Hz)なので、高解像度かつ滑らかな映像表示が可能だ。

グラフィックデザイン、CAD、アニメーション、映像編集など、高解像度、高色域、高リフレッシュレートが求められ、GPU搭載ワークステーションを使用する業務に好適だ。

Macにも対応しているので、クリエイティブな業務をMac、OfficeやメールはWindowsで、といった使い分けをしているユーザーにもおすすめできる。

デイジーチェーンに対応

『CS1922A』はDCC(デイジーチェーン制御)に対応しているため、2台のユニットを接続することで、デュアルディスプレイ、またはトリプルディスプレイ構成へ拡張することが可能だ。

例えばデイトレーダーであれば、1台を国内株用、2台目は米国株用、3台目でニュースの確認や分析を行う、などの使い方が想定される。

情報量の多い金融系業務では、高解像度・高リフレッシュレートに対応した本製品を使用すれば、ユーザーの負担を増やすことなく必要な情報を表示できるだろう。

そのほかにも、ソフトウェア開発や検証であれば、Windowsで開発を行い、Linuxでサーバー検証をして、MacでiOS確認をする場合でも、本製品を導入することで生産性の向上が期待できる。

1人のユーザーが複数の高性能PCを操作する業務のために欠かせない「インフラ」として、ぜひ本製品を提案していただきたい。

主な仕様

製品名 CS1922A
コンピューター接続数 2
ポート選択 ポート選択 ホットキー、プッシュボタン、マウスホイール、RS-232コマンド、有線リモコン
コネクター コンソールポート USB Type-Aメス×2
DisplayPort メス×1 (Black)
3.5mmオーディオジャック メス×2 (Green、フロント×1、リア×1)
3.5mmオーディオジャック メス×2 (Pink、フロント×1、リア×1)
KVM (コンピューター) ポート USB 3.2 Gen1 Type-B メス×2 (Blue)
DisplayPort メス×2 (Black)
3.5mmオーディオジャック メス×2 (Green)
3.5mmオーディオジャック メス×2 (Pink)
デイジーチェーンポート RJ-45 メス×1
電源 DC電源ジャック×1
USBハブ USB 3.2 Gen1 Type-A メス×2 (Blue、フロント×1、リア×1)
スイッチ 選択 プッシュボタン×3
ステーション選択 スライドスイッチ×1
LED KVM 3 (Orange)
オーディオ 3 (Green)
USBリンク 3 (Green)
エミュレーション キーボード/マウス USB
ビデオ 最大7,680×4,320@60Hz、5,120×2,160@60Hz、3,840×2,160@120Hz
スキャンインターバル 1~99秒 (デフォルト:5秒)
消費電力 DC12V:2.26W:69BTU/h

注意:
● ワット単位の測定値は、外部負荷がない場合の装置の標準的な消費電力を示します。
● BTU/h単位での測定値は、デバイスに完全に負荷がかかった状態の消費電力を示します。
動作環境 動作温度 0~50℃
保管温度 -20~60℃
湿度 0~80%RH、結露なきこと
本体 ケース材料 メタル
重量 0.47 kg
外形寸法(W×D×H) 200.0×71.8×43.0 mm

※ 仕様詳細についてはメーカーサイトにてご確認ください。