ネットワーク機器

PoE++とマルチギガビットに対応したスマートスイッチ

アライドテレシス
AT-mGS950/28HS

掲載日:2026/07/14

PoE++とマルチギガビットに対応したスマートスイッチ

ネットワークを構築・運用する際には、常に通信速度の高速化への対応を意識しておく必要がある。スイッチ類の増設やリプレースの際、優先順位を定めて計画的に実行することで、無駄のないIT投資を実現できる。また、増設するデバイスの集約化も視野に入れることでネットワーク構造を簡素化でき、運用管理の効率化も実現できる。

マルチギガビットを28ポート

アライドテレシスの『AT-mGS950/28HS』は、マルチギガビット(100/1000/2.5G BASE-T)ベースのスマートスイッチだ。ダウンリンクにはPoE++給電が可能な100/1000/2.5G BASE-Tが24ポート、アップリンクにはSFP/SFP+スロットが4スロット装備されている。

ポートトランキング機能に対応しているため、複数の物理ポートを論理的に束ねることで、最大20Gbpsの高速リンクを構成することが可能だ。

また、IEEE 802.1Q準拠のタグVLANとポートベースVLANをサポートし、マルチプルVLANにも対応しているので、高度なセキュリティを必要とするネットワークにも安心して使用できる。

運用面では、Web GUIを実装しているため、Webブラウザーを利用した保守・管理が可能になっている。ポートミラーリング、VLAN、ファームウェア・設定ファイルアップデートなど、Webブラウザー経由でさまざまな設定が行えるので、運用管理業務の軽減効果が期待できる。

最大60WのPoE++給電

『AT-mGS950/28HS』の100/1000/2.5G BASE-Tポートは、1ポートあたり最大60WのPoE++給電に対応している。

Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)やWi-Fi 7(IEEE 802.11be)といった次世代無線LANアクセスポイントや4K/8Kの高解像度IPカメラ、センサーやLED照明などの各種IoTデバイスを設置する際も、電源ケーブルを別途で用意する必要がない。

なお、装置全体では最大247Wまでの給電が可能だ。24ポート全てがPoE++に対応しているので、既存の機器を集約化する際にも使用したい。

動作時温度は50℃で、オプション(別売り)の壁設置ブラケットを使用すれば、壁面にも容易に設置可能なため、ネットワーク構築の自由度は高い。本製品を使用することで、設置環境に左右されずに、思いどおりの効率的なネットワークを構築できるようになるだろう。

『AT-mGS950/28HS』導入によるネットワークの高速化・効率化の実現をぜひ提案していただきたい。

主な仕様

製品名 AT-mGS950/28HS
通信速度 100Mbps/1000Mbps/2.5Gbps/10Gbps※1
ポート 100/1000/2.5GBASE-T(RJ-45コネクター)×24(PoE++-OUT)
オートネゴシエーション※2
100M/1000M/2.5G Full固定設定
MDI/MDI-X自動認識
SFP/SFP+スロット×4
電源部 定格入力電圧 AC100-240V※3
入力電圧範囲 AC90-264V※3
定格周波数 50/60Hz
定格入力電流 5.5A
最大入力電流(実測値) 4.0A※4
平均消費電力 180W(最大360W)※4
平均発熱量 670kJ/h(最大1300kJ/h)※4
環境条件 動作時温度 0~50℃
動作時湿度 5〜90%(結露なきこと)
保管時温度 -25〜70℃
保管時湿度 5〜95%(結露なきこと)
外形寸法(W×D×H) 440×311× 44mm(突起部含まず)
質量 4.6kg

※1 対応SFP/SFP+モジュール装着時

※2 100M/1000M/2.5G Full Duplexでの接続のみサポートしています。

※3 同梱の電源ケーブルはAC100V用です。AC200Vでご使用の場合は、設置業者にご相談ください。

※4 AT-SP10TM/I×4個使用時

※ 仕様詳細はメーカーサイトにてご確認ください。