PC周辺機器

運用管理業務の効率化を実現するKVM over IPコンソール

ATEN
KA8585

掲載日:2026/08/18

運用管理業務の効率化を実現するKVM over IPコンソール

DXの推進は業務効率化を促す一方で、情報システム部門から見ると、DXは管理するシステムが増加することを意味する。深刻な働き手不足に対応するためには、これまで以上に運用管理業務を効率化するしかない。同様の課題が生じているものづくりの現場でも、ロボットやIoT、AIの活用には、多数のシステムを連携させて円滑に運用する必要がある。

最大で256台のサーバーを監視

ATENの『KA8585』は、PCに代わってKVM over IP製品へのアクセスを実現する高性能なオールデジタル・スタンドアロン・コンソールだ。

複数サーバーの画面を1台のモニターに分割表示し、リアルタイムで監視・操作できるPanel Array Mode Live+を搭載しているので、運用管理業務を効率化できる。

アレイ表示では、1モニターあたり8×8で最大64台の表示が可能。4画面まで拡張することで最大256台のサーバーをリアルタイムで表示できる。必要に応じて変更も可能だ。

マウス移動だけで4画面間をシームレスに切り替えて、複数のサーバーをスムーズに操作できるので、通常業務はもちろん、異常を検知した場合にも素早く対応することが可能になる。

データセンターやサーバールームだけでなく、制御室や生産ラインなど、多数のリアルタイム監視やアクセスが求められる環境で、大きな活躍が期待できる。

PCレスでセキュリティを強化

『KA8585』は、WindowsやLinuxなどのOSを搭載したPCを介さず、独立して動作し、サーバーを操作できる専用端末だ。

運用管理用のPCを常時接続している場合、OSの脆弱性やウイルス感染、マルウェアの侵入など、外部からの脅威に対応する必要があるが、運用管理上は大きな負担になる。本製品を使用することで、高度なセキュリティを実現しながら、多数のサーバーの稼働状態を効率良く一斉監視することが可能だ。

また、アレイ表示により、画面を切り替えるストレスや操作ミスが起きる確率を大きく低減できるので、非常時の迅速な状況把握とスムーズな運用管理が実現可能になる。

選択したサーバーへのアクセス・設定変更・復旧作業を行う制御モードでは、PoPまたはPbPモードにおけるサイズ変更や表示、アイコンの操作による自動配置が可能なので、作業に合わせて表示を最適化できる。

本製品の導入によるサーバー運用管理の効率化・省人化の実現を、ぜひ提案していただきたい。

主な仕様

製品名 KA8585
コネクター
コンソールポート USB Type-A メス×4 (Blue)
DisplayPort メス×2 (Black)
HDMI メス×2 (Black)
オーディオ ライン出力/入力ジャック×1 (Black)
DB-9ピン オス×1 (Black)
電源 ロック式DCジャック×1 (Black)
LANポート RJ-45×2 (Blue)
プッシュボタン
プッシュボタン 電源×1 (Black)
リセット×1 (Black)
LED
電源 1 (Blue)
ストレージ 1 (Orange)
消費電力
消費電力 DC19V:33W:420BTU/h

注意:
● ワット単位の測定値は、外部負荷がない場合の装置の標準的な消費電力を示します。
● BTU/h単位での測定値は、デバイスに完全に負荷がかかった状態の消費電力を示します。
解像度
解像度 最大4,096×2,160 @ 60Hz
(全ポート共通)
遅延時間
遅延時間 50ms未満
動作環境
動作温度 -10 ~ 50℃
保管温度 -40 ~ 85℃
湿度 10~90%RH、結露なきこと
本体
ケース材料 メタル
重量 1.34 kg
サイズ(W×D×H) 200×190×41.8 mm

※ 仕様詳細についてはメーカーサイトにてご確認ください。