ネットワーク機器

既存の配線を生かせるギガビット対応スイッチ

アライドテレシス
AT-x250-52XTm

掲載日:2026/10/13

既存の配線を生かせるギガビット対応スイッチ

ネットワーク機器の増加や通信速度の高速化に伴い、より大容量の通信を、効率的に処理できる製品が求められている。アライドテレシスの『AT-x250-52XTm』は、全48ポートが最大10Gbpsのマルチギガ通信に対応したレイヤー2plusスイッチだ。多数の機器を1台に集約し、ネットワークの高速化と構成の簡素化を実現できる。既設のカテゴリー5eケーブルでも最大5Gbpsに対応するため、更新コストの抑制にも貢献してくれる。

1台で多数の機器を集約

『AT-x250-52XTm』は、高集約型のレイヤー2plusスイッチだ。搭載ポート数は、100/1000/2.5G/5G/10GBASE-Tが48基、SFP/SFP+スロットが4基。各種デバイスや無線LANアクセスポイントなどを1台に集約しやすく、フロアや拠点単位のネットワークをシンプルに構築できる。

48ポートは、全てが10Gマルチギガビットに対応。カテゴリー5eのケーブルでも2.5G/5Gでの通信が可能だ。既存配線のままでも通信を高速化できるため、更新コストを抑えられる。もちろん、カテゴリー6以上のケーブルならば10GBASE-Tに対応しており、高速通信の集約も実現できる。

2台をスタックリンクで接続し、1台の仮想スイッチとして扱える、VCS(バーチャルシャーシスタック)への対応もメリットの一つだ。これにより、コアスイッチと同様のCPU・電源冗長が可能に。単一IPで動作するため、IP設計や監視ポイントの追加をすることなく、容易にネットワークを拡張できる。

統合管理でコスト低減

管理面では、アライドテレシス独自のネットワーク仮想化機能「Autonomous Management Framework(AMF)」に対応。ネットワーク上の同社製スイッチやルーターを、仮想的な1台の機器として統合管理できる。

これにより、ファームウェアの更新や設定変更、バックアップなどを全機器一括で行うことが可能。ネットワーク管理担当者の経験を頼りに行われていた業務を、平易な作業に落とし込み、管理コストを低減できる。

また、本製品には同一ポート上でIEEE 802.1X 認証/Web 認証/MACアドレスベース認証を混在できるTri-Auth機能をはじめ、多種多様なセキュリティ機能が搭載されている。拠点のネットワークを容易に構築できる製品として、ぜひおすすめいただきたい。

主な仕様

製品名 AT-x250-52XTm
通信速度 100Mbps/1000Mbps/2.5Gbps/5Gbps/10Gbps
ポート 100M/1000M/2.5G/5G/10GBASE-T(RJ-45コネクター)×48
オートネゴシエーション※1
100M/1000M/10G Full固定設定
MDI/MDI-X自動認識
MDI/MDI-X固定設定
SFP/SFP+スロット×4
RS-232(RJ-45コネクター)×1※2
USBポート(USB2.0、タイプA<メス>)×1※3
電源部 定格入力電圧 AC100-240V ※4
入力電圧範囲 AC90-264V ※4
定格周波数 50/60Hz
定格入力電流 5.0A
最大入力電流(実測値) 3.7A ※5
平均消費電力 260W(最大330W)※5
平均発熱量 2,100kJ/h(最大3,800kJ/h)※5
環境条件 動作時温度 0~50℃
動作時湿度 5〜90%(結露なきこと)
保管時温度 -25〜70℃
保管時湿度 5〜95%(結露なきこと)
外形寸法(W×D×H) 440×470×44mm(突起部含まず)
質量 8.6kg

※1 100M/1000M/2.5G/5G/10G Full Duplexでの接続のみサポートしています。

※2 本製品にコンソールポート接続用ケーブルは同梱されておりません。また、出荷時はIPアドレスが付与されておりませんので、別途、マネージメントケーブル「AT-VT-Kit3」またはRS-232ケーブル「CentreCOM VT-Kit2」をご用意ください(AT-VT-Kit3には、別売のUTPケーブルが必要です)。なお、AT-VT-Kit3のUSB使用時の対応OSは、メーカーサイトにてご確認ください。

※3 USB2.0のUSBメモリーをご使用ください。また、ご使用の際には、お客様の使用環境で事前に検証を行ったうえで導入してください。

※4 同梱の電源ケーブルはAC100V用です。AC200Vでご使用の場合は、設置業者にご相談ください。

※5 AT-SP10ZR80/I(販売終了)×4個 使用時

※ 仕様詳細はメーカーサイトにてご確認ください。